ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコのセブ島紀行11 お土産買ってセブにさよならだべこ!

2018年08月12日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島滞在もついに最終日。32.8℃/27.2℃

短い滞在ではありましたが、意外と密度の高い旅行だったかも。

そして、今日もお天気は上々!

お世話になったこのホテルも今日で最後です。

ヤシの木も潮風にわさわさです。

真夏の太陽は今日もギラギラ。

朝からプールで楽しむ宿泊客。

朝ごはんを食べて、最後にホテル内をちょっとお散歩です。

さすが南国。

緑が豊かです。

南国のガーデンですね。

ホネホネの葉っぱです。

鮮やかな花が満開ですね。 

ロビーフロアから見下ろすと今日も鮮やかな海とプール。

お、パラグライダーも大空を舞ってます。

いやー、短いけれどそれなりにバカンスを楽しむことができました。

さあ、それではホテルに別れを告げて出発です!

ベコ 「お世話になったべこ!」

ところで、空港に行く前にお土産を買わないといけません。

立ち寄ったのは、空港近くのマリーナモール

しかし、お土産を買うにはちょっと不向き。

仕方ないので、はす向かいにある真新しいスーパーでお土産を購入。

ベコ 「購入完了だべこ!」

うん、これでバッチリだね!

けど、あまりフィリピンぽいお土産ではなさそうです。

そしてマクタン空港に到着。

搭乗手続きを終えたら待ち時間にちょっと一服。

真夏のアイスコーヒーはホッとしますね。

さあ、一服したら出発です。

ベコ 「さよならセブ島だべこ!」

おそらく、セブ島を訪れるのはこれが最後。

ちなみに、フィリピン航空に乗り込むと、冷気がもくもくと放出されてました。

これにはベコもビックリ。

離陸後、しばらくしたら再び機内食の時間です。

ベコ 「最後のフィリピン料理だべこ〜」

今回のベコ旅はちょっと短めでしたが、これはこれで楽しめたかも。

機内食を食べたら日本に着くまでぐっすりおやすみだね。

ちょっと夏バテ気味のベコですが、 日本に戻ったらゆっくり骨休みとまいりましょう!

おわり

 

<ベコたびinformation>

両替とお買い物

買い物などで気になるのはやはり為替レート。セブ滞在中の為替レートはこのような感じでした。

1ペソ=

 ・成田空港 2.41円

 ・マクタン空港 2.217円

 ・クレジットカード 2.156円

ということで、やはりカード払いが一番お得という結果。ただ、フィリピンでクレジットカードを使うのはやや勇気がいるので、安全そうなお店に限定して利用しました。

一方、現金の両替はアラヤセンターやSMなど大型ショッピングモールにある両替所がもっともレートがいいそうです。今回は空港の両替でまかなえたので、町中での両替はしませんでした。

ちなみに、通常、海外で現金を得るにはクレジットカードの海外キャッシングがお得です。ところが、フィリピンではATMで引き出す際に200ペソの手数料がかかるとのこと。これではせっかくのお得なレートが台無しのため、今回は利用しませんでした。

さて、両替が済んだらお買い物。マクタン島のリゾートエリアには観光客が買い物できるお店はほとんどありません。そのため、空港近くのラプラプシティーか、本島側のセブシティーに行く必要があります。今回は滞在中に3ヶ所のショッピングセンターを訪れました。

SMシティーセブ

SM(シューマート)はセブシティーにある大型ショッピングセンター。クリムゾンからシャトルバスで1時間弱。とてつもなく巨大な建物で正直ビックリ。しかも新しい建物のようで内装も大変きれい。日本の大型ショッピングセンターとまったく変わりません。

中には様々なショップがあり、全部を見て回るのはかなりの時間と労力がかかりそう。ガイドブックによるとボーリング場や映画館も併設されているとのこと。あらかじめ当たりをつけて行かないと混乱しそうです。

ネット情報には「アラヤセンターは富裕層向け、SMは中間層向け」と紹介されていたので、もっと雑然としてるかと想像していただけに衝撃は大きいです。

なるほど、ここに来れば必要なものはすべて揃いそう。また、飲食店もたくさんあるので、買い物だけでなく食事もOKです。

なお、建物は入口と出口が分かれており、入口では警備員によるセキュリティーチェックがあります。こういう部分はやはり日本とは違うということを実感しました。

マリーナモール

マクタン空港近くのラプラプシティーにある地元のスーパー。大通りに面するエリアには明るくモダンなレストランやカフェが並んでますが、一歩中に入ると完全にアジア。

薄暗い建物の中に露天商のような屋台がひしめくディープな世界でした。表と裏であまりにキャップがあるのでちょっとビックリ。

店舗には「SAVE MORE」というスーパーがあるのですが、妙に薄暗い雰囲気だったので今回はパス。ただ、品数は豊富そうでした。

ちなみに、こちらの店舗でセキュリティーチェックはなく、警備員は雑談してました。

ロビンソン・スーパーマーケット

マリンモールのはす向かいにある新規開店のモール。2017年にオープンしたそうで、まだ工事中の箇所や空っぽのテナントもちらほら。

きちんと営業しているのは一階のスーパーとカフェ程度ですが、明るくきれいな店舗は安心できます。品揃えもそこそこあるので、必要なものはひと通り揃います。

ちなみに、ここも入口にセキュリティーがありますが、キャリーバッグを転がしながら入ろうとしたら、「大きな荷物は持ち込み不可」とのこと。入口近くの手荷物預所に預けての買い物となりました。(50ペソ)

なお、このスーパーの前にタクシースタンドがあり、たくさんのタクシーが客待ちをしていますが、ボラれないように注意が必要です。警備員もグルになっていて、高額なタクシー代をふっかけてきます。


 


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ベコのセブ島紀行10 フィリピン料理に舌つづみだべこ!

2018年08月05日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島でバカンスを満喫中のベコ。

そろそろ旅も終わりに近づいてきました。

それではここで滞在中の食事をまとめてご紹介しましょう。

<1日目>

まずは初日の夕飯です。

ホテル内の下見を終えたベコは、ラプラプシティーへ移動。

ビルの最上階にある展望レストランにやってきました。

ほほう、なかなか立派なレストランのようです。

そして、オープンテラスからはセブ本島が望めるのです。

ベコ 「絶景レストランだべこ!」

時刻はちょうど夕暮れ時。

まずはドリンクで乾杯ですね。

だんだんと暗くなるセブの夜景を味わいましょう。

ゆっくりと日が沈み…

とっぷりと日がくれました。

ほー、これはなかなかの夜景。

昼間は暑いですが、日が暮れるとしのぎやすいセブ島。

オープンテラスでの食事も問題ありません。

さて、肝心の食事です。

まずは前菜のサラダ。

注文した後でハッと気付きましたが、ナマ野菜でも大丈夫でした。

これはマグロとサーモンのマヒマヒ。

これもナマモノで心配しましたが、無事に完食。

そしてこれがメインディッシュのパスタ。

チーズくささが強くてちょっとイマイチでした。

とはいえ、夜景を眺めながらの夕食にベコもお腹いっぱい。

今日は早めに休んで明日に備えましょう!

<2日目>

一夜明けて2日目、セブ島の朝を迎えました。

これがホテルの朝食。

ベコ 「いただきますだべこ!」

アジア料理を中心に、それなりにバラエティ豊かなバイキングです。

ダイニングもけっこう広々。

2回ほどお代わりして満腹になりました。

一方、この日の夕食です。

セブ本島のセブシティーまで足を伸ばしました。

SM(シューマート)という大型ショッピングモールです。

巨大な店舗には様々なショップやレストランが目白押し。

そして、今晩の夕飯はここ!

フィリピン料理のバイキングです。

ベコ 「見た目はイマイチだべこ」

そう、見た目はホントにイマイチ。

ところが、これまた味はなかなか。

特に肉料理は日本人の口にもあってますね。

ちなみに、この白いのはガンモドキっぽいお豆腐でした。

スープの味もなかなか。

お腹いっぱいになったところで、今日はおしまいです。

<3日目>

3日目はアイランドホッピングの日です。

早朝に出発するため、朝ごはんもちょっとシンプル。

ベコ 「今朝はパン食だべこ!」

このパンとチーズが意外と美味しかったのにはベコも感激。

軽めの朝食を終えて、アイランドホッピングを満喫しました。

そして、この日の夜はホテル内で夕飯。

ビーチレストランでサクッと済ませることにしました。

ベコ 「夜の潮風も気持ちいいべこ〜」

これがベコが注文したタンドリーチキン。

ベコ 「これも見た目はイマイチだべこ」

そう、どれもこれも見た目はイマイチ。

ところがなんと!

窯でしっかり焼いたパリパリでジューシーな本格的なものだったのです。

なんでこんなに見た目がイマイチなのか、ホントに不思議です。

けど、思いのほかおいしい味付けでベコもご満悦。

<4日目>

いよいよ最後の朝食です。

今日はプールサイドのテーブルで朝ごはん。

まだ試してない料理を頰張るベコなのです。

ベコ 「ぺろりと平らげるべこ〜」

おかゆはアジアっぽいですね。

サラダもシャキシャキです。 

振り返ってみると、全般的に見た目はイマイチですが、思いのほか美味しかったフィリピンの食事。

意外な発見にベコもちょっと感動。

さあ、それではフィリピン紀行の最終日。

そろそろ出発の準備を始めることにいたしましょう。

つづく

 

<ベコたびinformation>

フィリピンの食事

フィリピンでの食事ですが、見た目に反して意外と日本人の口に合いました。東南アジアのクセの強い味付けには抵抗のある日本人も多いと思いますが、滞在中に食べた料理はいずれもマイルドな味付け。これなら安心して食べられます。

Skydeck

マクタン島のラプラプシティーにあるレストラン。ビルの最上階にあり、海峡をはさんでセブ本島側を一望できる絶景レストランです。

訪れたのはちょうど日没の時間で、夕暮れから夜景まで移り変わる様子を楽しむことができました。

テーブルは室内と室外と両方あります。室外は暑いかなと思いましたが、夕方になると意外と蒸し暑さも落ち着き、室外のオープンエリアで食事と夜景を堪能。

肝心の食事は、サラダ、マヒマヒ、パスタなどをいただきましたが、味付けはマイルド。サラダやマヒマヒなど、ナマモノも問題なく美味しくいただきました。ただ、パスタはやや臭みのあるチーズで、ちょっと口に合わずに残念。

かなりの人気店と聞いていたため、もっと混雑するかと思いましたが、時間帯が早かったためか意外とお客さんは少なめ。ゆっくり過ごせました。

Cabalen

ショッピングセンター「SMシティー セブ」の中にあるバイキング方式のフィリピン料理店。チェーン店のようで、SMへ行った際にたまたま見つけました。

バラエティ豊富なフィリピン料理が、定額298ペソ+飲み物代(税別)で食べられるという猛烈にお得なお店。地元の方で賑わっていましたので、おそらく人気のお店なのでしょう。

料理はどれもほどよい味付けで、美味しくいただきました。特に肉料理はマイルドな味でご飯も進みます。ついついお代わりしてしまう美味しさでした。

ちなみに、フィリピンの肉料理はどこで食べても美味しいのにはビックリ。見た目はちょっと抵抗がありますが、意外な展開に少なからず感動です。

Azure beach club

クリムゾンのビーチレストラン。基本はバーですが、昼夜ともに簡単な食事が取れます。潮風に吹かれながら食事ができるので、なかなかいい気分です。

今回注文したのはサラダとタンドリーチキン。タンドリーチキンはしっかり窯で焼いたもので、スパイシーでカリッとした出来栄え。軽食とはいいながらしっかり仕上げており感心しました。

この日、本当はスペイン料理にしようと思っていたのですが、すでに満席でNG。やむを得ずこちらにしたのですが、味はなかなか。メニューの数は多くありませんが、軽く食事をするには手頃かも。


 


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ベコのセブ島紀行9 パンダノン島の東屋でマッタリだべこ!

2018年07月29日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・パンダノン島で衝撃の光景を目の当たりにしたベコ。

まるで夢のような光景にびっくりしています。

青い空に白い雲。

どこまでも続く透明な海。

感無量ですね〜。

そしてプカプカ浮かぶ観光客。

さぞや気持ちいいことでしょう。

一方、先端の東屋から後ろを振り返って見ると、パンダノン島の全体が見えます。

この島は意外と細長いようです。

ベコ 「うーむ、細長いべこ」

よく見ると、住民の方の集落がありますね。

あれは船着場でしょうか。

このビーチがいかに小さいかよくわかります。

さて、反対側に視線を移すと海の向こうには島が見えてます。

意外と大きい島のようです。

地元の人のボートがゆらゆら横切っていきます。

海峡を渡る潮風が心地よいですね~。

風に向かって立つ少年たち。

みんな、対岸の島が気になるのでしょう。

ところで、

この小島にはちょっとした東屋が並んでいます。

茅葺き屋根です。

こんな感じで並んでいるのです。

ちょっとモダンなタイプもあります。

陽ざしが強いので、ちょうどいい休憩所になります。

茅葺き屋根の中をちらりとのぞいてみると、

団体客が飲めや歌えやの大騒ぎでした!

やれやれですねー。

一方、モダンなタイプはコンクリート製。

中はちょっとシンプルのようです。

それでは、ためしに茅葺きの東屋に入ってみましょう。

ベコ 「お邪魔しますだべこ!」

ベコ 「ほー、茅葺きのおうちだべこ」

強烈な陽射しを防いでくれます。

ベコ 「海を眺めてマッタリだべこ〜」

日陰に入るとホッとします。

みな、思い思いに東屋で過ごしているのです。

こちらは海水浴の前線基地ですな。 

のんびり水浴び中です。

ところで、先端の東屋も相変わらずの人だかり。

記念撮影の行列が絶えません。

けど、海の上のボートはのんびりプカプカ中。

緑と青の混ざった不思議な海の色。

みんな、ずっと海を眺めて過ごしているのです。

ため息ばかりです。

いやー、まるで天国かと思うような光景でしたが、そろそろ時間が来たようです。

名残惜しいですが、アイランドホッピングはこれで終了。

再びボートに乗って帰ることに致しましょう!

ふと気がつくと、いつのまにか空は怪しい雲行き。

南国の激しいスコールがやってくるかもしれません。

ホテルに帰って、ゆっくり休むことにいたしましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

セブの天気と気候

ビーチリゾートで何より重要なのはお天気。どん曇りや雨降りではテンションもガタ落ちです。フィリピンでは12月から5月が乾季、6月から11月が雨季。そして青い空と海を楽しむには3月から5月がベストシーズンとのこと。

今回訪れたGWはまさにこの時期。幸いにも滞在中一度も雨に降られることはなく、まぶしい晴天が続く気持ちのいい季節でした。

また、この時期は一年でもっとも暑い時期なのだそうです。滞在中、1日の最低気温はおおよそ27〜28度、最高気温は31〜32度でまさに真夏。もちろん直射日光はとても強く、日なたに出ると肌が痛くなるほどなので、日焼け対策はしっかり必要です。

ちなみにアイランドホッピング当日はやや雲が多く、夕方には遠くでスコールが降っているのが見えました。やはり曇りや雨降りでは海の色が途端に悪くなるので、晴天率の高い時期に訪れたいものです。

なお、フィリピンでは日が暮れると思いのほかしのぎやすくなります。正直これには意外でしたが、日本の蒸し暑い夏の夜とはちょっと様子が違うようです。地元の方が夜になると外に出てぶらぶらしてますが、これが一因なのかもしれません。


 


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ベコのセブ島紀行8 パンダノン島は天国に1番近い島だべこ!

2018年07月22日 | ベコのセブ島紀行2018

セブで人気のアイランドホッピングに参加中のベコ。

次に向かうのはふたつめの離島パンダノン島です。

さあ、セブの海を爆走です!!

かなりのスピードですが、あまり揺れません。

バンカーボートは意外と安定感がいいのです。

ベコ 「安定感だべこ!」

ここら辺の海域は、なかなかきれいなエメラルドグリーン。

こういう海でシュノーケリングしたかったですね。

海の男も潮風を受けて心地よさそう。

そんなこんなで約1時間。

ついに海の中に絶海の孤島が見えてきました。

そう、

あれがパンダノン島です!

青い海にポツンと浮かぶ小島です。

見上げると夏の入道雲がモクモクです!

うわー、ドンドン成長しています。

こりゃ、すごい

船着き場に近づいてきました。

なんだか、ちらりと見える海が不思議な色ですな…。

さあ、それではさっそく島に上陸しましょう!

すると…

 

ベコ 「ひょ、ひょ、ひょ」

ひょえー!!

なな、なんと!

これは!!

てて、

天国です!

ベコ 「この世の景色ではないべこ!」

ホントにこの世の光景とは思えません。

海の色はまさに透明なエメラルドグリーン。

そう、これこそベコが求めていた海。

はるばるやってきた甲斐がありました。

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

ベコも感極まっています。

見ると、ゆったりと横切っていく1隻のバンカーボート。

プカプカ停泊しているバンカーボートも2隻。

近くの浅瀬では、シュノーケリングや水浴びしてる人たちがチラホラ。

一方、砂浜では美しい海とビーチを眺める人々。

夢の中のような光景に、

ビックリ仰天です!

沖合を爆走中のジェットスキーもいました。

こちらも爆走中です!

ため息が出てくるような離島です。

そして、ビーチの先端にある東屋は人気の撮影スポット。

観光客が入れ替わり立ち替わり写真を撮っています。

はい、順番、順番〜。

なかなか絵になる風景です。

まぶしい太陽も元気いっぱいですね!

いやー、これこそ南国ビーチ。

それでは、この離島をマッタリと満喫してみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

パンダノン島

ヒルドゥガン島からボートで約1時間。絶海の孤島が見えてきたと思ったら、それがパンダノン島でした。

この島は写真の通り絵に描いたような美しい島で、それこそ「天国に一番近い島」といった雰囲気です。周囲の海も美しいエメラルドグリーンで、ホントに感動しました。死ぬまでに一度は訪れたい場所のひとつかも。

島内には東屋がいくつか建っていて、そこで食事や休憩ができます。お弁当を持ち込んで楽しむのも可能。ただ、それ以外に設備はなく、無惨に朽ち果てた港の建物と教会だけです。なお、トイレは一応ありますが、かなり汚いので勇気が必要かも。

この島で唯一残念だったのは、美しい場所はあっけないほど小さく、猫の額ほどの面積。島自体はもう少し大きいのですが、ほとんどが住民の方々の居住区となっており、美しい砂浜があるのは一部のみ。

しかも、ただでさえ狭い場所に、騒がしい団体客がわんさか押し寄せるためかなり混雑します。聖と俗が入り乱れた離島で意気消沈でしたが、団体客が去ってからは美しい砂浜と海をたっぷり堪能できたので大満足。良しと致しましょう。

なお、この島の海で泳いでる人やシュノーケリングをしてる人はごくわずか。海はとてもきれいですが、魚がほとんどいないためあまり泳ぐ人はいないようです。


 


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ベコのセブ島紀行7 ヒルドゥガン島のお魚さんは自由自在だべこ!

2018年07月15日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島で人気のアイランドホッピングに参加中のベコ。

美しさはセブ随一といわれるヒルドゥガン島でシュノーケリングに挑戦してます。

さあ、引き続き海底を探索しましょう。

ベコ 「味気ない海だべこ~」

岩のような黒っぽいサンゴ礁が続きます。

すると

おおっ

これは!

お魚さんです!!

かなり小さいお魚さんですね。

小魚です。

小さいけれど大群です。

うわー

囲まれました。

さらに、

ベコ 「熱帯魚だべこ!」

黄色や黒の鮮やかなお魚さん登場です。

けっこう現れました。

ベコ 「こんにちわだべこ!」

スイスイ泳いでいます。

ベコ 「スイスイだべこ~」

追いつけませんね。

ベコ 「ひゃー、追いつけないべこ〜」

お魚さんは自由自在。

ベコには気にも留めずに右へ左へ泳ぎます。

ベコ 「うおっ、ぶつかるべこ!」

いやいや、大丈夫。

ヒラリとかわして泳いでいきます。

けど、お魚さんの群れはあっという間に去っていきました。

いやー、一瞬の出来事でしたね。

ぷはーっ。

ベコ 「ふー、つかの間の出来事だべこ」

ホント、あっけない大群でした。

他のお客さんも思い思いにシュノーケリングを楽しんだようですね。

お、そろそろ時間のようです。

ヒルドゥガン島でのシュノーケリングはここまで。

船に上がりましょう。

いやー、久しぶりのシュノーケリングでしたが、

中途半端な海の色、

味気ないサンゴ礁、

そして、あっけないお魚さん。

飛行機で見たセブ島のPRビデオにはほど遠い海で、感動の薄いシュノーケリングでした。

うーん、ホントに残念!

気を取り直して、次の離島へ向かいましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

ヒルドゥガン島

期待のアイランドホッピング、まずはヒルドゥガン島です。マクタン島からボートで約30分。エメラルドグリーンの海にサンゴ礁が広がる小さな離島です。海の透明度と美しさはセブ随一との前評判。

ところが、実際の海の透明度や美しさは思ったほどではなく、サンゴも魚もほとんど見栄えのしないものでした。海にはゴミも浮かんでおり、正直ガッカリのシュノーケリングとなりました。

また、島の近くには近づけないようで、ロープが張られて遊泳エリアも限定されてます。ロープ付近はサンゴ礁の周辺部で、ちょうど海底が深く落ち込むのですが、そのロープ沿いにツアー船がわんさか停泊していてちょっと興ざめ。

このあたりの海域はオランゴ環礁といわれ、巨大なサンゴ礁が続く一帯。にもかかわらず、わざわざサンゴや魚の少ないポイントで泳ぐのはとても不思議でした。ガイドブックの美しい写真とは大違いで心底落胆です。

ちなみに、ヒルドゥガン島からパンダノン島に移動する際に、比較的きれいなエメラルドグリーンの海域を通ります。後でマップで確認したところ、オランゴ環礁を横断する場所だったようです。

この付近にはナルスアン島やカオハガン島など、アイランドホッピングで有名な離島があります。ヒルドゥガン島よりもこちらの方がよかったのかも。

いずれにしても、時間をかけて離島まで行ったものの、ホントにガッカリ。セブと言えばビーチリゾートの定番ですが、これなら圧倒的に沖縄に軍配が上がります。正直なところ理解に苦しんだセブ紀行でした。


 


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