ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

羽根木公園の梅まつりは中止だべこ!

2022年01月30日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩にお出かけ中のベコ。

次に目指すのは東京・羽根木公園。

ですが、残念なことに今年の梅まつりは中止。

そこで、過去に訪れた羽根木公園の梅まつりの様子をご紹介します。

    

ということでやってきたのは、東京・世田谷にある羽根木公園。

お天気も上々で、まさに小春日和。

ベコ 「梅まつりだこ!」

公園内には梅の花が咲き誇っていました。

青空と白梅のコントラストがいいですね。

おー、こりゃ見事ですな!

梅の花に近いづいてみましょう。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

なるほど、満開の梅の花にベコもほっこり。

ベコ 「きれいな白梅だべこ〜」

ほんのりと梅の香りが漂ってきます。

けっこう広い梅林には様々な種類の梅がある様子。

みなさん、あちこちで梅の写真撮影です。

こちらの梅は見事な枝っぷり。

近づいてみると3分咲きから5分咲きくらい。

それでも、しっかり開花しています。

お日様を浴びて元気いっぱいですね。

さあ、まさに見頃の羽根木公園の梅まつり。

引き続き園内をお散歩いたしましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

羽根木公園

東京都世田谷区にある区立公園で、都内有数の梅の名所として有名。今回ご紹介した梅林の他にも、スポーツ施設や子ども用プレイパーク、図書館、茶室など様々な施設があります。

周囲は住宅街ですが、都心にこれだけの公園があるとは羨ましい限り。家族連れなどが訪れ、思い思いに過ごしています。

中でも圧巻なのが今回訪れた梅林。1967年より順次植樹が行われ、現在はおおよそ60品種・650本の梅が楽しめます。

ちょうど訪れた時は梅まつりが開催中で、園内の梅はまさに見頃。入り組んだ細い遊歩道を歩いて巡るのもなんだか探検のようで楽しめます。公園全体がこんもりとした丘のような地形になっており、梅林のある斜面はお日様が燦々。

残念なのは、梅の品種の知識もなく名前を見てもよく分からないこと。少しは勉強が必要ですね。いずれにしても、都心にいることを忘れるような梅林ですので、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。


 


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寒さが続く一週間。ブルーサルビアくんは枯死だべこ!

2022年01月29日 | ベコガーデン2022

今週も寒い日が続きましたが、寒さはちょっとゆるんだ感じ。

氷点下にまで下がる日は少なくホッとします。

先週は暦の大寒を迎えましたが、大寒の七十二候はこんな感じ。

款冬華(ふきのはな、さく)1月20日〜

積もった雪の中でふきの花が開く頃。

早春が旬のふきのとうは、栄養も豊かで薬効もあるそうです。

ただ、実際に花が咲くのはもう少し先で、この時期はまだつぼみ。

水沢腹堅(さわみず、こおりつめる)1月25日〜

あまりの寒さに沢の水も凍る頃。

最低気温が記録されるのもこの時期が多いとのこと。

ただ、小寒の次候の「水泉動 しみずあたたかをふくむ」とは順番が逆かも?

鶏始乳(にわとり、はじめてとやにつく)1月30日

鶏が卵を産み始める頃。

養鶏のおかげで一年中手に入る卵ですが、本当は春からが産卵シーズンだとか。

しかし、「乳」と書いて「とやにつく」とは読めませんね。

    

そんななか、ベコガーデンも寒い中でじわじわ成長中。

ベコ 「順調だべこ!」

まずはネモフィラくん。

ギザギザの葉っぱがかなり大きくなってきました。

ふむふむ

ふむふむ

大小の葉っぱが着実に成長しています。

一方こちらはベコザクラ。

今週もつぼみがゆっくり成長中。

なんとなく薄緑色が増えてきましたね。

期待も膨らみます。

そして、こちらは越冬中のブルーサルビアくん。

なんと!

気がつくと茎も枝もすっかり茶色。

普段は室内で育てているのですが、どうやら枯死したのかも。

越冬できるかと期待していましたが残念無念です。

さあ、1年でもっとも寒い大寒が過ぎるとなんと次は「立春」。

まだまだ寒い日が続くものの、春はすぐそこなのですね。

つづく


 


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清水公園に梅の香りだべこ!

2022年01月23日 | 春のお花見散歩(東日本)

千葉県の櫻木神社で初詣を済ませたベコ。

ぼちぼち梅が開花する時期ということで、近くの清水公園を訪れました。

公園と言いながら、ここはお寺さんのようです。

意図せず、本日2回目の初詣となりました。

ちなみに、清水公園といえば、以前「花ファンタジア」というバラ祭りを訪れたことがありました。

あの時は一面のバラに感動したものです。

今回は青空の下で梅が開花中。

ほー、なるほど。

全体的にはまだ3分咲きといった感じですが、枝によっては結構咲いています。

ベコも寒い中に咲く梅に感動です。

ベコ 「ひゃー、梅の香りだべこ〜」

白梅だけでなく、紅梅もしっかり開花中。

鮮やかな紅色ですね。

ほー

はー

ふー

早春の日差しの中、春の訪れを感じられる梅林にベコもほっこり。

ベコ 「春の訪れだべこ〜」

とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。

清水公園の池を泳いでいる水鳥も冷たそう。

さあ、それでは今年もそろそろ春のお花見散歩とまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

清水公園

千葉県野田市にある広大な自然公園。市営の施設かと思ったら、なんと民間の施設とのことでびっくり。東武野田線の清水公園駅から徒歩10分で、東京からだと1時間強。アクセスは悪くありません。

調べてみると、もとは金乗院という寺院だったのですが、その敷地を地元の醤油醸造所の当主が買い取り、明治期に庭園を開園したのが始まりなのだとか。今も公園の中に金乗院や仁王門がありますが、そういう経緯だったのですね。

そんな公園内には様々な施設が設置され、市民の憩いとレクリエーションの場として親しまれているとのこと。

園内では四季折々の草花が楽しめますが、中でも桜の名所100選として有名な公園。他にも春には梅やツツジ、秋には紅葉など、四季を通じて自然を満喫できるそうです。

また、以前ブログでご紹介した通り、花ファンタジアという広大なローズガーデンもあり、美しいバラの風景を楽しめます。

ただ、今回期待して訪れた梅林は敷地の隅っこにあり思いのほか小さくてひっそり。もう少し立派な梅林かと期待したのですが残念でした。


 

 


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大寒を迎えた一週間。ベコガーデンも寒さに負けるなだべこ!

2022年01月22日 | ベコガーデン2022

今週は暦の上の大寒を迎えました。

寒の内もまさにピーク。

1年でもっとも寒い時期で、氷点下にまで下がる日もチラホラ。

けど、今年はそこまで極端に寒い日は少なくて、ちょっと助かります。

    

そんななか、ベコガーデンも頑張って寒さに耐えてます。

ベコ 「寒さもピークだべこ」

風が冷たいのが辛いですね。

さて、まずは成長中のネモフィラくん。

先週よりもさらに大きくなってますね。

葉っぱのギザギザもくっきり。

風は冷たいけれど、朝日を浴びて気持ちよさそうです。

一方こちらはベコザクラ。

つぼみはじっくり膨らみ中。

大寒とはいえ、昼間は10度近くまで気温が上がる日もちらほら。

今年の冬は寒さもゆるめでホッとします。

引き続きしっかり見守りましょう!

つづく


 


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櫻木神社で遅めの初詣だべこ!

2022年01月16日 | 旅に出るにゃん(国内編)

年も明けて冬晴れの日が続きますが、初詣に行くのもちょっと心配。

今回は、以前訪れた千葉県野田市にある櫻木神社をご紹介です。

創建は平安時代にまで遡る古い神社で、桜の名所なのだとか。

ベコ 「桜の開花はまだまだ先だべこ」

なはは、この時期は桜もまだ冬眠中だね。

せっかくですが残念です。

けど、提灯や暖簾の桜マークは満開でした。

いつか満開の時期にも訪れたいところですね。

さて、これが櫻木神社の拝殿。

なかなか大きい拝殿ですね。

参拝客も少なく、ゆっくりお参りできそうです。

それではベコも二礼二拍手一礼。

パン、パン!

今年も良い年でありますように。

ちなみに、こちらの御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と武甕槌命(たけみかづちのみこと)とのこと。

とても長い名前の神様です。

さて、見回してみると拝殿の周囲には絵馬がたくさん。

櫻木神社だけあって、絵馬も桜の形。

おみくじもたくさんです。

一方こちらは、災厄落としの割石・ケンケンパ社

ケンケンパで石の前に進み、小さな球を投げつけて厄を落とすのです。

いったい誰がそのようなことを考えたのでしょうか?

そしてこちらは、参道途中にある日天社

なんとも小さな社ですが、御祭神は天照大神と大国主命だとか。

びっくり仰天です。

まだ桜の季節には早かったですが、ぼちぼち梅が開花する時期。

櫻木神社を後にして、梅でも見に参りましょうか。

つづく

 

<ベコたびinformation>

櫻木神社

創建は平安時代とのことで、有名な藤原鎌足の子孫がこの地に引っ越してきたときに大きな桜の木があり、そこに神様を祀ったのが始まりだとか。

記録によるとこの地はもともと「桜木村」「桜台村」などと呼ばれ、桜の咲く美しい里だったようです。

御祭神の倉稲魂命(うかのみたまのみこと)は穀物の神様で、富貴と財運のご利益があるのだとか。また、武甕槌命(たけみかづちのみこと)は国護りの神様で、勝運・開運の守り神とのこと。

また、国作りの神様である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)も祀られており、開運・縁結びのご利益も。

一方、ちょっとユニークなのは災厄落としの割石。ケンケンパで進み、玉に息を吹き替えて割石に叩きつけて厄を払うのです。

ちなみに、訪れたの1月下旬。さすがに参拝客も少なく、静かに落ち着いて参拝できたのはよかったですが、桜はまだまだ。機会があれば一度桜の季節に訪れてみたいところです。


 

 


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