ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

春のお花見散歩45 福岡堰の桜並木は壮観だべこ!

2020年04月26日 | 春のお花見散歩(東日本)

外出自粛につき 昨年の桜をご紹介しているお花見散歩

牛久シャトーを後にして、次に訪れたのは茨城県・福岡堰

小貝川沿いの土手に延々と桜並木が続く、茨城の桜の名所です。

ベコ  「夕暮れの桜並木だべこ!」

福岡堰は江戸時代に作られた用水路。

お堀端にわさわさの桜並木が続いているのです。

おー、ボリュームたっぷりですね。

さっそく土手沿いの桜並木に出てみましょう。

なるほど、これはすばらしい!

まさに桜のトンネルですね!

お花見客も楽しそうにお散歩を楽しんでます。

桜の花もまさに満開。

ほー

はー

ふー

気が付くと、そろそろ日が傾いてくる時間。

夕陽を浴びて桜の花もほんのり染まってきたました。

吹く風も心地よく、足取りも軽やかです。

感動もひとしおですね~。

桜の花びらもひらひらと風にそよいでます。

中にはまだつぼみの枝もあるようです。

いずれにしても、どこまでも続く桜並木。

いやー、それほど人手も多くなく、

のんびりお散歩できる素敵な桜並木ですね。

それでは、さらに土手沿いを歩いていきましょう!

つづく

 

 <ベコたびinformation>

福岡堰(1)

福岡堰は小貝川をせき止めて作られたもので、関東三大堰の一つとのこと。約1.8kmの土手に約550本ものソメイヨシノが咲き誇っていました。「茨城観光100選」に選定されているそうです。

アクセスはつくばエクスプレス・みらい平駅からコミュニティバスで約20分とのこと。しかし、車で訪れるのが便利そうです。

駐車場は小貝川に沿って走る県道133号線沿いに2ヶ所あります。1つは北側にある福岡堰さくら公園の駐車場、もう1つは南側にある畑の真ん中にある駐車場です。

今回は畑の駐車場に停めましたが、道路沿いにはズラっと車が並んでいて、駐車までに30分ほどかかりました。

ただ、周囲は広大な田畑が広がっているため、ホントに桜並木があるのかと不安になりましたが、心配はご無用。駐車場に車を停めて土手に出れば、素晴らしい桜並木に出会えます。

ちなみに、問題はどちらの駐車場に停めても、土手を往復して戻らないといけないこと。ブラブラ1kmほど歩くと片道15分ほど。気持ちのいい桜並木です。


穀雨を迎えた一週間。ベコザクラに衝撃のサクランボだべこ!

2020年04月25日 | ベコガーデン2020

今週は暦の上の穀雨を迎えました。

春雨が穀物を潤し、そろそろ田植えが始まる季節。

変わりやすい春の天候も、ようやく安定し始める時期なのです。

そんななか、ベコザクラに大きな変化が!

ベコ 「あっ!」

なんと、赤いつぼみが大きくなっているではありませんか!

ベコ 「大きくなったべこ!」

なんと!

先週に比べて、さらに多くなってます!

においをかいでみましょう。

ベコ 「くんくんだべこ」

いったいこれは何でしょう?

不思議に思って調べてみたところ、なんと!

ベコ 「さ、サクランボだべこ!」

そう、驚くべきことに

河津桜にもサクランボができるようなのです。

いやー、びっくり仰天ですね!

ただ、味は苦くて酸っぱいそうで、超マズいとのこと。

食べてみた人がいるのですね。

さて、一方こちらはカンパニュラ。

枯れた花びらを切り落としたら、意外とスッキリ。

残りの花が元気よく咲いてます。

そしてこちらはもみじくん。

ベコ 「立派な青もみじだべこ~」

うん、すっかり葉っぱが大きくなりました。

新緑が眩しいですねー。

ただ、これからの季節は虫喰いに要注意。

しっかり見張らないとね。

最後はサマーウェーブ。

今週もじわじわ成長中。

地道に頑張ってます。

気づいてみれば4月も残りわずか。

慌ただしい毎日が続きますが、

わずかでも草花を愛でる時間を大切にしたいものです。

がんばれ、ベコガーデン!

つづく



春のお花見散歩44 ワイン片手のお花見は断念だべこ!

2020年04月19日 | 春のお花見散歩(東日本)

外出自粛に伴い、昨年のお花見をご紹介中です。

訪れているのは茨城・牛久シャトー

重要文化財のワイン醸造所です。

ご近所の方でしょうか、お花見客が三々五々に訪れてます。

いやー、お天気も上々。

牛久シャトーご自慢のワインを飲みながら、のんびりお花見と行きたいところですね。

ベコ 「ワイン片手にお花見だべこ!」

が!

実はすでに醸造所は閉鎖。

併設のレストランやワインショップも閉店したのだそうです。

いやー、これは残念!

とはいえ、お客さんは満開の桜にご満悦。

庭園の中をぶらぶらしながら、お花見客は思い思いに桜を楽しんでいます。

ほー

はー

ふー

へー

ため息が出るような美しい桜ですね~。

桜の木が所狭しと植えられていて、桜に覆われた庭園です。

醸造所は閉鎖になっても、きちんと桜の木はお手入れしているのでしょう。

桜守の方のご苦労に感謝です。

風が吹き抜けると、はらはらと桜の花びらが舞い散ります。

しかし…

写真で撮影するのはちょっと無理。

画面ではゴミのように映ってしまいますね。

うーん、残念!

さあ、感動の牛久シャトーもこれでおしまい。

それでは次の桜スポットへ移動しましょう!

つづく

 
 <ベコたびinformation>

牛久シャトー(2)

今回訪れたのは昨年の4月6日。牛久大仏から移動しました。ご覧の通りここの桜も満開。レンガ作りの建物をバックに味わい深い光景でした。

案内図を見ると敷地はかなり広いようですが、実際に立ち入り可能なのは建物の周辺だけで、桜が植えられているエリアのみです。その他にも緑豊かな庭園が広がっているようですが、いずれも立ち入り禁止となっていました。

見学できる範囲は限られていましたが、満開の桜の木々が立ち並ぶ様子には感動です。

ちなみに、牛久大仏よりは若干開花が早いようで、こちらは散りはじめの木々もチラホラ。美しい桜吹雪にお客さんもどよめいたのですが、残念ながらうまく写真に収めることができませんでした。


 


強風が続く一週間。カンパニュラは花摘みの時期だべこ!

2020年04月18日 | ベコガーデン2020

今週も低気圧が続々通過。

晴れ、曇り、雨を繰り返す一週間でした。

そして朝晩の気温もまだまだヒンヤリ。

春うららな季節までもう少しの我慢ですね。

そんななか、ベコガーデンも風雨に耐えてます。

ベコ 「くじけないべこ!」

なんとか無事に雨風をしのいでます。

しかし、カンパニュラはそろそろおしまい。

花びらがかなりしおれてきました。

見頃を過ぎたら、花弁をチョン切る時期ですね。

一方こちらはベコザクラ。

ちょっとうなだれてきた感じです。

久しぶりに水をやった方がいいかもね。

そして、不思議なつぼみは相変わらず。

あ、落ちてます!

結局、赤くなって落ちるだけなのでしょうか?

そしてこちらはもみじくん。

ほーっ、葉っぱが一気に大きくなりました。

美しい新緑です。

秋には再びきれいな紅葉を楽しめそう。

最後はサマーウェーブ。

わずかではありますが、若葉はゆっくり成長している模様です。

あ、ちなみに、忘れかけていた升の山桜くん。

相変わらず変化なしです。

ホントに発芽するのか気になりますが、焦らずじっくり待ちましょう!

つづく


 


春のお花見散歩43 牛久シャトーは春らんまんだべこ!

2020年04月12日 | 春のお花見散歩(東日本)

昨年の春、茨城県・牛久大仏に続いてやってきたのは牛久シャトー

なんと、ここは日本初の本格的なワイン醸造所だそうです。

おーっ!

これはレトロな建物ですね!

レンガ色の建物がシブいです。

なるほど、これはいい感じ。

そして…

ここでも桜が満開です!

ベコ   「うおーっ、まさに見ごろだべこ!」

青空のもと満開のソメイヨシノです。

青空と桜のコントラストがいい感じ。

気分もワクワク。

桜とレンガの組み合わせも味わい深い光景です。

こちらは桜のトンネル。

春の風景ですね〜。

気になる桜に近づいてみましょう。

ほー

はー

ふー

同じ桜でも陰影のある桜。

周囲に桜の木が集中しているので、少しばかり陰影ができるのです。

牛久大仏とはひと味違う桜の景色に感無量。

かつての醸造所跡はそれほど広くはありませんが、桜の木々がたくさん。

これまであまりご縁のなかった牛久ですが、感動の桜スポットなのですね。

それでは、引き続き敷地内でお花見散歩を続けましょう。

つづく

 

 <ベコたびinformation>

牛久シャトー(1)

美しい桜で埋め尽くされたこの施設は、日本初の本格的なワイン醸造所。実業家の神谷傳兵衛氏が1903年に開設したものだとか。この神谷氏はなんとあの「神谷バー」の前身となる酒店を開業した人だそうです。

もともと日本では明治政府がワインの生産に取り組み、官営の醸造所を開設していたのだとか。そんななか神谷氏はブドウの栽培から生産、貯蔵、瓶詰めまでの一貫した生産工程を作り上げたのだそうです。

歴史的にも貴重な施設ということで、2007年には近代化産業遺産、2008年には重要文化財に指定されています。

しかしながら、2018年年末をもってレストランやショップは閉鎖。現在は神谷氏に関する記念館などが見学可能です。

アクセスはJR牛久駅から徒歩8分と便利。先に立ち寄った牛久大仏からだと車で30分ほどでした。なお車利用の場合、駐車場は道路を挟んで向かいにあるタイムズ利用でした。