ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

蒸し暑さ復活の一週間。ひまわりくんはのんびり成長中だべこ!

2019年08月31日 | ベコガーデン2019

今週はふたたび真夏の暑さが復活した一週間でした。

ムシムシ感がたまりません。

そんななか、ベコガーデンも引き続き成長中。

ベコ 「蒸し暑さ復活だべこ!」

相変わらず開花が続く菜の花くん。

ここまでくるとまさに無敵。

根元には若い芽もスクスク育ってます。

とどまるところを知りません。

一方こちらはひまわりくん。

ゆっくり大きくなってきていますが、開花にはまだまだ。

2ヶ月でスピード開花する品種なのですが、まだ先は長そうです。

そしてこちらはサマーウエーブ。

さらに枝が痩せて、ヒョロヒョロになってきました。

2回目の開花も見られず、ちょっと残念なサマーウエーブです。

そして最後は苔玉くん。

うん、こちらは葉っぱもイキイキ。

夏が暑い年は、秋に鮮やかな紅葉が見れるといいます。

楽しみに見守りましょう!

つづく


 


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ベコのイタリア紀行23 オルチャ渓谷で絶景ドライブだべこ!SP53号線~SR2号線

2019年08月25日 | ベコのイタリア紀行2019

トスカーナ・オルチャ渓谷訪問もいよいよ最終日を迎えました。

昨日は雨模様で残念でしたが、今朝は晴天!

気持ちのいい青空が広がってました。

そんななか、まずやってきたのはSP53号線

 

ベコ 「うおーっ、緑の大地だべこ〜!」

毎度のことではありますが、これはすごい!!

ここも絵葉書のような風景です!

感動の絶景にもはや説明はいりません。

ベコも感極まって絶叫です。

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

丘の上にはポツンと立つ一本の木。

丘の中腹にも一本の木。

印象的な緑の丘陵地なのです。 

そして、なだらかな緑の丘は海のように波打っています。

いやー、癒しの風景に言葉もありません。

ちなみに、道路の反対側に見えるのはロッカ・ドルチャという町の要塞。

今回は時間がないので、残念ながら訪れることができません。

あの要塞の上からオルチャ渓谷を眺めてみたいところでした。

 

とはいえ、オルチャ渓谷最終日にふさわしい絶景に感無量ですね。

    

さて、SP53で絶景を堪能したら、最後に走るのはSR2号線

サン・クイリコ・ドルチャからモンタルチーノ方面に続く幹線道路です。

なんだか高速道路のような道路です。

道路の両側に見えるのは緑の大地。

うーん、ここもやっぱり美しいですね〜。

そんな道路のカーブを曲がると、

なんと!

出たー!

糸杉のサークルです!

そう、これが今日の目的地。

さっそく車を停め、緑の丘を登って糸杉の近くへまいりましょう。

うーむ、なるほど。

不思議な風景です。

なんでサークル状に糸杉を並べたのでしょうか?

まるでパワースポット。

イギリスのストーンヘンジみたいですね。

さて、糸杉を過ぎてさらに登るとそこには一本杉が。

そして、このあたりからは周囲の丘陵地が360度ぐるりと見渡せます。

緑の丘はSR2の両側に広がっているのです。

真っ青な空に緑の丘陵地。

みな、プチ・ハイキングを楽しんでました。

 

そして、向こうに見えるのは隣町のモンタルチーノ。

ワインで有名な町ですね。

残念ながら、今回は時間の関係で訪れることができません。

視線を反対側に移すと、どこまでも続く緑の渓谷。

谷あいにあるのは地元の農家でしょうか。

一方、こちらは川が流れる谷あいです。

手前の斜面には黄色いお花畑。

ここも鮮やかな黄色です。

近づいて見てみましょう。

やはり菜の花のようで、菜の花ではない謎のお花。

いったい何というお花なのでしょう?

 

いやー、オルチャ渓谷最終日。

最高のお天気のもと、最高の絶景に出会うことができました。

引き続き最終日を楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

SP53はオルチャ川沿いを走る絶景ルート。アミアータ山と渓谷の丘を見上げながら爽快なドライブができます。

一方、SR2はオルチャ渓谷の西側を南北に走る絶景ルート。特に、サンクイリコからモンタルチーノへ向かう途中の丘陵地は、天国かと思うような光景が広がります。

詳しくは、後日改めて「情報編」としてご紹介予定です。


 


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処暑を迎えた一週間。いつまで続く菜の花くんだべこ!

2019年08月24日 | ベコガーデン2019

今週は暦の上の処暑を迎えました。

真夏の暑さもやわらいで、ちょっとひと息つく頃。

昼間はまだまだ暑いものの、朝夕にはちょっとだけ涼しさを感じる時期です。

そんななか、ベコガーデンも暑さに負けず元気いっぱい。

ベコ 「おーっ!」

なんと、菜の花くんがまたまた開花です!

いったいどうなっているのでしょう!?

しかも、

新しい芽が続々と出てきています!

いやー、ホントどうなってるのでしょうか?

呆然です。

一方、こちらはひまわりくん。

じわじわと大きくなってます。

ただ、種まきをしたのは6月下旬。

2ヶ月でスピード開花する品種なのですが、いまだに葉っぱのまま。

今後の追い上げに期待しましょう。

そしてこちらはサマーウエーブ。

葉っぱも青々してますが、枝が痩せてきています。

このまま静かに衰えていくのでしょうか?

そして最後は苔玉くん。

うん、こちらも葉っぱは青々。

秋には鮮やかな紅葉が見れるといいですね。

お盆を過ぎると、かすかに季節の変化を感じますが、

引き続きしっかり見守りましょう!

つづく


 


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ベコのイタリア紀行22 雨にけぶるラ・フオッチェ庭園だべこ!

2019年08月18日 | ベコのイタリア紀行2019

トスカーナのオルチャ渓谷を訪問中のベコ。

今日のお天気はドン曇り。

朝は日が差していましたが、徐々に雲が出てきました。

せっかくのオルチャ渓谷ですが、ドン曇りでは意味がありませんね。

緑の丘も心なしかくすんで見えます。

さて、あそこに見えるのは有名なアグリツーリズモ。

SR2号線沿いにある糸杉の風景で有名な宿です。

ちょっと近くまで行ってみましょう。

ほー

なるほど、こういう感じなのですね。

とてものっぽの糸杉です。

入り口付近には、記念撮影の観光客がわんさか。

けど、あいにくのドン曇りは残念。

    

さて、今日の目的地はSP40号線沿いにあるラ・フオッチェ庭園

丘の斜面を利用して作られた庭園で、1900年代初頭の造園だそうです。

見学するにはツアー参加が必須とのことで、受付で申し込みました。

ところが!

ツアー開始を前にして、ついに雨が降り始めてしまいました。

残念ですが、雨の庭園を見学です。

うーん、こりゃ本降りの雨ですな。

雨雲が垂れ込めてます。

ガイドさんの後をついて庭園内を巡ります。

とはいえ、雨に濡れた草花も意外といい感じ。

たっぷりと雨を浴びて草花も生き生き。

水玉もいい感じです。

庭園はいくつかのエリアに分かれているのですが、ここはレモンの庭。

雨にぬれたレモンもみずみずしいですね。

けど、取って食べてはいけません。

こちらは藤棚のエリア。

みんな傘とカッパで完全武装。

雨に打たれながらの見学です。

そして、階段を上がると藤棚の小道を歩くことができるのです。

小道が丘の斜面に続いています。

あちらに進むと渓谷側の斜面に出ます。

相変わらず本降りの雨。 

けど、藤の花は淡い紫です。

気が付くと足元には可憐な花が。

小道を進むと斜面の周辺部に出ました。

本来であれば、この細道からオルチャ渓谷が見渡せるのでしょう。

残念ながら、この雨で視界は今ひとつ。

…と、その時でした。

雨雲が通り過ぎて、うっすらと日が差してきたではありませんか!

ん?

むむむむ…

目を凝らしてよく見てみると…

おー!

昨日見た糸杉のクネクネ道ではありませんか!

しかも

そう、これです、これ!

イメージの中にあったオルチャ渓谷の糸杉の風景。

まさにこれだったのです!

昨日見た風景は今ひとつシックリ来ませんでしたが、微妙に撮影アングルが違っていたようです。

そう、有名なクネクネ道の風景は、ラ・フオッチェ庭園からの風景だったのです!

まだ少しけぶっていますが、糸杉の風景がクッキリと見えてきました。

いやー、モヤモヤした気分もスッキリ爽快。

昨日からの謎が解明されたその時、雨雲が切れて日が差し始めました。

気が付くと雨もあがって、庭園もスッキリ。

いやはや、そういうことだったのですね。

幾何学模様の植え込みにお日様の光が射してきました。

赤いお花も元気いっぱいです。

いやー、ベコも感無量。

ベコ 「意外な発見でスッキリだべこ!」

さあ、見学ツアーの時間もそろそろ終了。

今日は最後に夕飯を食べてホテルに帰りましょう。

    

ということで、最後に立ち寄ったのはサン・クイリコ・ドルチャの町。

オルチャ渓谷の西側に位置する小さな町です。

なるほど、ここも中世の町並み。

観光客もけっこういますね。

意外と賑わっているのでちょっと驚きです。

町の端にある教会もなかなか立派。

お店を探して歩いていたら、裏通りにトラットリアを見つけました。

トラットリアは気軽に入れるレストランのこと。

ここでいただいたのはペンネアラビアータとモッツァレラチーズのサラダ。

家庭料理のような味付けで、ほどよい辛さのパスタとあっさりしたサラダでした。

お腹もいっぱいになってお店を出るとすっかり夜です。

雨雲もすっかり消えた様子。

今日はお天気に恵まれませんでしたが、明日はいよいよオルチャ渓谷最終日。

再び絶景ルートを走ります!

つづく

 

<ベコたびinformation>

ラ・フオッチェ庭園

オルチャ渓谷の南東部のはずれ、山越えルートの途中にある庭園です。山の斜面に作られているため、オルチャ渓谷を一望できるスポットでもあります。

訪問前は英国式庭園かと思っていたのですが、実際に訪れてみるとまったく違いました。人工的に作り込まれた幾何学模様のイタリア式庭園でした。

とはいえ、渓谷の斜面を利用して作られた庭園で、いくつかのエリアに分かれた構成など、そこそこ楽しめる庭園です。

そして、最大の見所はやはり糸杉のクネクネ道の風景。後になって気づいたのですが、なんと庭園のロゴマークにもなってました。当日は雨降りで残念でしたが、晴れていれば最高のショットが撮影できたのではと思います。

なお、開園日は水、土、日のみ。また観覧は見学ツアーのみで、開催時間が決まっているので事前の確認を忘れずに。予約不要で、時間までに受付に行けばOK。オルチャ渓谷訪問時にうまく予定が合えば立ち寄られてはと思います。

サン・クイリコ・ドルチャ

オルチャ渓谷の北西部にある小さな町。オルチャ渓谷東側の拠点がピエンツァだとすれば、西側の拠点がここサン・クイリコ・ドルチャです。有名なピエンツァに比べて無名のサンクイリコですが、オルチャ渓谷滞在では重要な町になります。

もともとは、ローマからはるかイギリスまで続く巡礼の道が通っていたことから栄えた町のようです。日本でいえば宿場町でしょうか。町の雰囲気はやはり中世の巡礼の町。旧市街の端にある教会は外観だけでもなかなか印象的です。

また、手ごろなお店やレストラン、カフェなどがあるため生活面でも便利。特に旧市街のすぐ近くに大きめのco-opがあるので、買い出しには欠かせたせん。

なお、co-opには駐車場あり。また旧市街の北側、教会裏の階段を降りたところにも駐車場あり。いずれも食事や買い物の際に利用すると便利です。


 


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猛暑が続く一週間。ベコガーデンは厳重警戒だべこ!

2019年08月17日 | ベコガーデン2019

夏休みが続くベコガーデン。

ですが、この暑さはもはや命にかかわるレベルです。

そんなベコガーデンは厳重警戒。

ベコ 「危険な暑さだべこ!」

菜の花くんは、どうやらおしまいのようです。

すっかり花びらも散りました。

こちらは完全に立ち枯れですね。

と思いきや…

なんと!

おおっ

新たなつぼみができているではありませんか!

しかも

夏休みの間に、新しい芽が出ていたようです!

こっちにもありますね。

ひゃー、思いのほかデカイです!

いやー、とどまるところを知らない菜の花くんです。

さて、一方こちらはひまわりくん。

今週も葉っぱは青々。

かなり大きくなってきました。

しかし!

暑さのためか、中にはしおれて倒れるひまわりくんも。

ありゃー、無惨にも熱中症にやられたのかもしれません。

そしてこちらはサマーウエーブ。

葉っぱも青々してますが、やはり枝は減ってきている様子。

しかも、ベランダに出しておくとすぐにヘロヘロ状態に。

昼間はお部屋に退避した方がよさそうです。

最後は苔玉くん。

暑さに負けず、スクスク成長中です。

けど、葉っぱの先が白いままです。

モミジは直射日光には弱いとのこと。

こちらも昼間はお部屋に退避しましょうか。

さあ、夏休みもそろそろ終盤。

暑さに負けず頑張りましょう!

つづく


 


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