京都で満開の桜を堪能中のベコ。
次にやって来たのは京都中心部、かの有名な哲学の道です。
ベコ 「うおーっ、哲学だべこ!」
白川の疏水に沿って続く桜並木です。
真っ白なソメイヨシノが圧巻ですね!
真っ青な空に、真っ白な桜の花。
これこそ、京都の春といった感じでしょうか。
ベコも迫力満点の桜並木に感動です。
ベコ 「うおーっ!」
ベコ 「うおーっ!」
疏水を覆うように広がる桜の枝ぶりは見事のひとこと。
ほー
はー
ふー
橋の上では、にわかカメラマンが押すな押すなの大混雑。
ありゃー、これはおしくら饅頭ですね。
ちなみに、橋の上からの風景はこちら。
おおーっ、これは絶景です!
なるほど、カメラマンがおしくら饅頭になるのもわかりますね。
さて、桜並木沿いにはところどころ風情のあるお店や建物も。
趣のある家屋ですね。
屋根にかかる桜もいとあわれ。
こちらは、並木沿いのお茶屋さん。
春の日差しのもとで、観光客ものんびり一服中。
うーん、春らんまんですね~。
心なしか交通標識も元気いっぱいです。
いやー、まさに京都の春、京都の桜。
春うららのお花見散歩ですね。
ベコ 「われは行くなりだべこ!」
そう、ベコはベコの道を行くのです。
さあ、哲学の道を堪能したところで、次のスポットへまいりましょう。
つづく
<ベコたびinformation>
哲学の道
京都・東山のふもと、銀閣寺付近から熊野若王子神社までの疏水沿いに続く桜並木です。かつて哲学者の西田幾多郎が思索にふけった小道とのことで、桜の季節は観光客でごった返します。
距離にしておよそ1.5キロほどあるそうですが、満開の桜は圧巻です。とはいえ1.5キロという長さのため観光客も分散するようで、身動きできないほどの混雑にはなりませんでした。
なお、桜がたっぷりあるのはバス停の銀閣寺道付近から法然院付近まで。そこから熊野若王子神社までは、桜の密度がやや減ってきます。
ちなみに、道の途中に西田幾多郎の句碑があり、「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行なり」という有名な言葉が残されています。