黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

西日本豪雨 宇和島周辺の被害

2018年07月17日 | 備忘録

なかなか皆さんのブログ訪問できなくてご心配かけてます

元気で動いてます

この3連休ボランティアの方々も大勢参加されて住宅や主要設備の片付けが進んでました

主要道路の通行止めも片側通行等暫定的ですが解除されてインフラ整備もやりやすい

環境になってきてます

ライフラインの復旧も進んできてますが電気が通っても水位が高かったので電気製品すべて使えない

状態だったり水が出ても飲み水にできないとかまだまだ支障が残ってますができることが日ごと多くなり

作業は進んでるようです

私の仕事は道路が開通してくれたおかげでほぼ支障は無くなり順調に届けることができるようになりました

病院に通じる道路は最優先で通行できるようになるので大きなボンベは運べるんだけど

この小さなボンベは個人宅に配達するので通れないとこも多く車置いて歩いて行くしかないので

路地の片付け進むと一気に楽になる

今日56号線を走ってみた

走れば走るほど見えてくる惨状 

このように安全確保しながらの片側通行

メインの二桁国道がこの有様

トンネル内はいいけど出たとこは悲惨

片側通行なので何度も止められるから丁度その時に撮れる

ここから見えるだけでもかなり崩れてるのが見える

どこから手を付けていいのかわからない

南予一帯の土建屋さんが持ってる重機は全部借り出されてるんじゃないかな

とにかくいたるところが崩れてる  

走ってる時ほんの少し崩れてるかなと見える場所でも実際に下に行けば相当量の土砂が流れてる

トラック何台分とかで計算できる量じゃなさそう

木がなぎ倒され地肌がむき出しになって下まで流れてる規模になるととんでもない量の土砂

上の方にいる重機が小さく見える規模

山肌にはその痕跡が無数に刻まれてます

 

数十個所のレベルではないです

数百か所崩れてる

7/21の朝刊に

法花津湾周辺の7.7平方キロメートルの範囲に絞っても717か所崩れてる

と書かれていました

宇和町から宇和島までのほんの数キロの国道から見えるだけでもこんな状態です

 

 

今日は国道から海側の白浦方面にも配達

トンネル抜けたとたんに崩れてる

家がそのまま流されてる

凄い傷跡

ダルマ夕陽のシーズンは何時も撮らせてもらってる場所

車が入ったまま

JRの線路も錆びてくるかな

昨日のニュースでは八幡浜まで復旧したようなことを言っていたけど

実際八幡浜からこの西予市 終点の宇和島まで復旧するのはまだだいぶ先

沈下橋を撮る時よく一緒に写してる1両の列車 日本一遅い新幹線とか

ホビートレイン トロッコ列車が通る線はこの夏は走れそうにないようなことも聞いた

 

台風シーズンまでにある程度の対策しないといけない箇所も数多い

すれ違う災害派遣の自衛隊の車も相当増えているのでかなりの支援部隊が来てくれてるようです

これからは暑さと埃との戦いです

二次災害が起きないように安全に作業が進むといいですね