昨日の続きです
一通り見て外へ出たらまだ風は強いし雪小降にはなったけどまだ降ってる
空は完全に雪雲
線香とろうそく売ってる人も大変そう
僧侶さんでてきて鐘をつくのかな
時間を見たら11時少し前 せっかくだから見て帰ろう
11時に鐘を突き始めて何度かついた頃
本堂の中では何か始まった
何があるんだろう 何度も来てるけど知らなかった
なんだろう 報道のカメラマンさんカメラ向け始めた
太鼓叩き始めた
それに合わせてたくさんの僧侶さんが入ってきた
この人上手いなって感心して聞いてた
これからお経がはじまるのかな
お経が始まった
お経が書かれた細長い本みたいなのをパラパラぱらっとめくりはじめる
これ凄い お経と太鼓とこのパラパラ? (無知ですみません)
太鼓の音とお経のハーモニー 凄い迫力 まるでコンサート
600巻の『大般若波羅蜜多経』
転読という方法で読まれる
僧侶が手分けして、経典を扇のように開け、経文を唱え、読んだことにする。
これが「転読」
待っててよかった
こんなの聞けるんだ
終わった
これはよかった 又聞いてみたい
転読終わって外に出たら明るくなって青空が見えはじめた
春の訪れを告げる閻魔様
梅の花もだいぶ咲いてきました
気になったのは歩いて帰る時周りの家空き家だらけ
中にはこのように廃墟となっているものも多数
過疎化の影響はそこら中で見られます
何処まで人口減るのか心配ない宇和島です