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Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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走りながら考える

2005-10-16 23:49:08 | TA(交流分析)
この2日間、交流分析士2級の認定講座と試験だった。

私はNPOヒューレック研究会で金井省吾先生に学んだが、受講者の多くの方は、交流分析協会の関東支部40時間の事前講座を受けていらっしゃったようだ。いやはや、女性の方が多く、会場は「かしましい」雰囲気でしたねー(笑)。初日は会場間違えたかと思いましたが、学ぶエネルギーの高さを実感しました。昨日と今日の午前中は40時間で学んだことの確認、そして今日の午後は試験と面接。試験は、そんなに難しくはないとは聞いていましたが、いざ回答をすると結構、記述式の設問があり自分の言葉ですらすらと書くにはまだまだ理解が足りないなあと今後の課題も発見できました。

交流分析の領域は7つある。1)自我状態 2)対話分析 3)ストローク 4)人生態度 5)時間の構造化 6)心理ゲーム 7)人生脚本 である。私が交流分析を学ぼうと思った理由は2つあり、1つはエニアグラムでは説明がつかない自分の性格について知りたかったから、もう1つは仕事で関連する苦情対応の際の、あの迷宮に迷い込んだようなあの不快なやりとりからどうやって抜け出してお客様と和解することができるかそのコツが知りたかったからだ。講座を終えてみて前者は 7)人生脚本 で、後者は6)心理ゲーム で学ぶことができて結果的にはよかった。これまでにない視点を持つことができて満足だ。これからは学んだことを実践の中でもっと確認したい。知っているだけではもったいなすぎる。

試験に合格すると交流分析士という資格が与えられる。難易度を問わず、毎度試験にチャレンジする度に思うことだが、資格の取得は決してゴールではなく、新しく何かがまた始まることなのだと思う。交流分析の周辺の学問への関心のアメーバー的な広がりの可能性を知り、新しい人間関係を築くための切符を手に入れたようなものだと思う。来月からは産業カウンセラーの通信教育が始まる。通信教育なので学習の効果が、心配だが平行して学びたいことがある手前、効率を考えてイタシカタなく。

カウンセラーになりたいわけではない。それに適性があるかは疑問だし。ただ自分の仕事の質を高めたい。その為の手段として考えている。どうなるかはわからないが、走りながら考えていこうと思う。それが私のスタイルなんだろう・・・・
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