Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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被災しなかった人ができること

2011-03-13 10:31:48 | 東日本大震災のこと
3月11日 14:46に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

個人的には、宮城県仙台市と岩手県一関市の友人の安否が気になっています。
岩手県宮古市、福島県南相馬市に実家のある友人のことを思うと何度となく涙がこみ上げてきます。

また、研修で何度もうかがっている福島県のこと。被災地名を聴くたびに、地域の為に自分の家族よりも住民の方に尽くしている自治体の職員さんが目に浮かび泣けてきます。

私は、地震発生時はオフ日で、自宅から15分ほどのマンションの6階におり、習い事中でした。
揺れを感じた時には、先生・生徒ともに比較的落ち着いた行動でしたが、皆が怯え、時計は落ちる、机の上のものは床に投げ出され、私はパイプ椅子から転げ落ちました。

建物崩落するかと思いました・・・

周囲の家には瓦が落ちている家が複数ありました。

交通通網が途絶えた中、同じ生徒さんを自宅に送り届けるために、18時ぐらいまでタクシーの確保を分担していました。

我が家の防災の備えは、ない訳ではありませんが、1つにまとまっていませんでしたので、リュックに詰め直し、水2Lと少々の食品を買い足した以外は、家でじっとしてテレビやTwitterで情報を収集していました。

こんな自分に何ができるのかと考え、節電を呼び掛けるツイートを何度か投げかけたことと、「道義的」に今この時期に発信してはいけないツイートを繰り返している同業者に抗議をし、

サーバーに負荷をかけないように安否確認のメールや、自分でなくともできるツイートは控えておりました。

あと、何ができるんだろう・・・

節電・・・被災地、それ以外の地域も停電がなく安定して電力が供給されるように。まずはコレでしょう。
 もともと、エアコンは使わない主義だが、調理はガス中心で。
  
 アーティストの皆さまからの節電ポスター⇒コチラ

・祈る・・・とにかく祈る。どこでもできる。
・感謝する・自分ができないことをやってくれている人、海外からの善意に感謝する。

 世界から暖かいメッセージ⇒コチラ

・信じる・・海外からも評価されている日本人一人ひとりの思いやりや善意を信じる。
 全ての奇跡・生命力・勇気に懸ける。
 
 世界も称賛!日本人の思いやり溢れる行動⇒コチラ

・仕事・・・準備も含め、安定したメンタルで滞りなく行う。確定申告も期限内に行う。
・献血・・・血液は使用期限があるから、赤十字から詳細な情報がリリースされたら献血に行く。
 成分献血は2週間で再度できる。
・募金・・・基本的にネット募金にします。
・食糧・・・品薄が続くが、いたずらに買いだめせず、あるものを大事にしながら冷静に補充。
・健康・・・自分自身が健康でいる。
・情報・・・チェーンメールに反応しない。サーバーに負荷をかけない。
 信頼できる情報元からの情報で自分で判断する。

東京もまだ揺れることもありますが、できることを冷静に行うことしかないように思う週末です。

中越地震の情報が少ないのも気になりますが、一人でも多くの命が助かりますように。
寒い中、何としても。


コメント (7)
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