私は、サッカーのことをブログの記事にしたことがありません。
しかし、過去に三浦知良というサッカー人を、リスペクトしていることは書いたことがあります。
3月29日の「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表×Jリーグ選抜」で、私は、カズのあのゴールを見て歓喜の涙を流し、震えました。
横浜FCに移籍したあたりから、今も日本経済新聞でカズの『サッカー人として』というコラムが不定期で連載されて、実はこれを読むのが私のひそかな楽しみでした。
年齢的には、少し先輩。
若い時から、何かと話題性に富み、いつも「あっ」と言わせる何かがあったけど、ここ数年のカズは、本当に大人で、選手としても模範的で、父として人として、いい意味で力が抜けているからできる陰ながらの活躍があったと思います。
以前は、この「サッカー人として」というコラムは、カズのWebサイトで見ることができていたのですが、随分前に消えてしまい、残念に思っていたところ、出版されていました。
タイトルは『やめないよ』

もうタイトルだけで、自分も老けこんでる場合じゃないなって思えてしょうがない・・・
改めて読み直すと、口語体で書かれたコラムは、自然体でさらっと読めるけど、一流選手でありつづけることができているからこその深さと愛にあふれ、自分の立場や責任、一流のセルフコントロール力について考えさせられてしまいます。
そして、飽くなき向上心や自分の選んでいる環境の中で、サッカーやそこにいる人に真摯に向き合い、いつも願望を語っているそんなカズに、私自身が、心底、憧れるているのに気づきます。
私にとって、希望や勇気は、与えたりもらったりするものではない。
カズの存在自体が希望であり、その存在に憧れ、ただ未来への勇気が湧いてくる。
『やめないよ』
私のモチベーションを維持できる大事な1冊。
カズ、ありがとう。
いつまでも、現役感を持って現場と響き合える自分でありたいと思います。

しかし、過去に三浦知良というサッカー人を、リスペクトしていることは書いたことがあります。
3月29日の「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表×Jリーグ選抜」で、私は、カズのあのゴールを見て歓喜の涙を流し、震えました。
横浜FCに移籍したあたりから、今も日本経済新聞でカズの『サッカー人として』というコラムが不定期で連載されて、実はこれを読むのが私のひそかな楽しみでした。
年齢的には、少し先輩。
若い時から、何かと話題性に富み、いつも「あっ」と言わせる何かがあったけど、ここ数年のカズは、本当に大人で、選手としても模範的で、父として人として、いい意味で力が抜けているからできる陰ながらの活躍があったと思います。
以前は、この「サッカー人として」というコラムは、カズのWebサイトで見ることができていたのですが、随分前に消えてしまい、残念に思っていたところ、出版されていました。
タイトルは『やめないよ』

もうタイトルだけで、自分も老けこんでる場合じゃないなって思えてしょうがない・・・

改めて読み直すと、口語体で書かれたコラムは、自然体でさらっと読めるけど、一流選手でありつづけることができているからこその深さと愛にあふれ、自分の立場や責任、一流のセルフコントロール力について考えさせられてしまいます。
そして、飽くなき向上心や自分の選んでいる環境の中で、サッカーやそこにいる人に真摯に向き合い、いつも願望を語っているそんなカズに、私自身が、心底、憧れるているのに気づきます。
私にとって、希望や勇気は、与えたりもらったりするものではない。
カズの存在自体が希望であり、その存在に憧れ、ただ未来への勇気が湧いてくる。
『やめないよ』
私のモチベーションを維持できる大事な1冊。
カズ、ありがとう。
いつまでも、現役感を持って現場と響き合える自分でありたいと思います。
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