「今」は、一瞬一瞬で点のようなものなのかもしれないけれど、結局時間というのはそのような点が、過去から未来に向けて途切れることなく連なっているんですよね・・・
先日、図書館に行って以前から読みたいと思っていた、ジェームズ・アレンの本を手に取ってみました。本当に借りたい本は貸し出し中だったのですが、何冊か読んでみました。
『人生は今の連続でできている』
その本は15cmほどの正方形のちいさな本で、30のメッセージで溢れています。
誰でもわかる言葉で、力強く、そして絵本のようにかわいらしく。
「自分と未来は変えられる、他人と過去は変えられない」
このことは交流分析の根底にある基本的な考え方なのですが、未来を変えるには「今、ここ」で起きていることに気づいて、今を変えることに意識を注ぐことが大切。
小さなことも馬鹿にせず、中途半端にしたり、あいまいにしたりせず、徹底する、集中する、没頭する、そんなことが今を変えるには欠かせないことなのだと確認しました。
ここのところの私がなんかまずいなぁと思っているのは、学びが散漫になっていること、そして仕事に没頭できないこと。
前者の解決方法はすでに検討済みで、今年いっぱいは腰を据えて交流分析を深めることにしています。仕事では、今、足元のことを愚直に丁寧に誠実にやることだと体感でき、「今」を大切に生きることの大切さを理解できました。
しかし、仕事に没頭できているかというと価値観の違うものへの求心力とは別方向に働く反作用的な力によって、全力で前に進んでいる、この先も進めそうだというという実感が全く得られないのです。
こんなことは初めてで、冷静に自分を見るなら、このことをありのままに受け止めることに苦労しているように思います。
ここに至った原因というのは自分でもうすうす気づいているのです。
でも、過去は変えられなくて、変えられるのは「今」とその積み重ねて作られる「未来」だけ。
自己啓発系の本を読むと、その筆者の持論で、自分の考えや判断は右に左に揺れ動くのですが、クヨクヨしたりウツウツすることなく、自分で責任の持てる選択をしたいと思います。
未来もまた今の連続であり、未来を変えるにはまず「今」を変えること。
こういうシンプルなのがいいですね。
何か思うことがあったら、ぽちりとお願いいたします。
↓

先日、図書館に行って以前から読みたいと思っていた、ジェームズ・アレンの本を手に取ってみました。本当に借りたい本は貸し出し中だったのですが、何冊か読んでみました。
『人生は今の連続でできている』
![]() | 人生は、今の連続でできているゴマブックスこのアイテムの詳細を見る |
その本は15cmほどの正方形のちいさな本で、30のメッセージで溢れています。
誰でもわかる言葉で、力強く、そして絵本のようにかわいらしく。
「自分と未来は変えられる、他人と過去は変えられない」
このことは交流分析の根底にある基本的な考え方なのですが、未来を変えるには「今、ここ」で起きていることに気づいて、今を変えることに意識を注ぐことが大切。
小さなことも馬鹿にせず、中途半端にしたり、あいまいにしたりせず、徹底する、集中する、没頭する、そんなことが今を変えるには欠かせないことなのだと確認しました。
ここのところの私がなんかまずいなぁと思っているのは、学びが散漫になっていること、そして仕事に没頭できないこと。
前者の解決方法はすでに検討済みで、今年いっぱいは腰を据えて交流分析を深めることにしています。仕事では、今、足元のことを愚直に丁寧に誠実にやることだと体感でき、「今」を大切に生きることの大切さを理解できました。
しかし、仕事に没頭できているかというと価値観の違うものへの求心力とは別方向に働く反作用的な力によって、全力で前に進んでいる、この先も進めそうだというという実感が全く得られないのです。
こんなことは初めてで、冷静に自分を見るなら、このことをありのままに受け止めることに苦労しているように思います。
ここに至った原因というのは自分でもうすうす気づいているのです。
でも、過去は変えられなくて、変えられるのは「今」とその積み重ねて作られる「未来」だけ。
自己啓発系の本を読むと、その筆者の持論で、自分の考えや判断は右に左に揺れ動くのですが、クヨクヨしたりウツウツすることなく、自分で責任の持てる選択をしたいと思います。
未来もまた今の連続であり、未来を変えるにはまず「今」を変えること。
こういうシンプルなのがいいですね。
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