今朝は、姉と2人で税務署に行き、今は、その足で金沢駅からようやく東京に向かう列車の中です。
新年4日から、3日間、我が姉妹は、父からの、訳あって「過去5年に遡って家業の決算書を作成せよ」というミッションのラストスパートの作業に集中しておりました。
昨夏から、実家に1ヶ月に1回は帰って作業していましたが、帳尻を合わせて全てを提出するのは来月になりそうです。
新年早々、一区切りがついて、姉にも私にも急に気が抜けたように睡魔が・・・。
金沢駅では、恒例の楽しいお土産購入タイム♪
私は「お土産好き」な体質なのかもしれません。だって、選んでる時って自分が食べる訳ぢゃないのに
ナンカトテモシアワセ・・・
この冬のお土産は「落雁」が多くなっています(近日ご紹介します)。
新年のご挨拶のお菓子や酒の肴など、左手にキャリー、右手にお土産の紙袋が複数、手が完全にふさがった状態で目指すはホーム。
で、
前置きが長かったのですが、ちょっとしみじみ温かいサービスに遭遇したのでメモさせていただきます。
改札を通る時、私は荷物を手首にかけた右手で切符を、座席に座った駅員の方に、手渡しました。
かなりぎこちない動きです。
すると、駅員さんからの切符が、私がそれ以上手を伸ばしたりすることもなく、手の中に優しくふんわりと収まるように返却されてきました。
ナニ?コノ、フンワリシタカンジ・・・
百貨店やホテルのサービスならアリガチなのかもしれませんが、改札での心配りがこんなにも自然だと「人肌の温もり」すら感じ感動を覚えます。
これって、感動しすぎですか・・・?
(それとも、余程、人肌の温もりに飢えてんのか?)
その数分前に、みどりの窓口でも若手社員の応対がなかなか良かったので、「最近のJRの若手は頑張ってるよな~」って思って、顔を見上げると、
その方は、白髪の年長の駅員の方でした。
私が顔を上げた時は、既に流れ作業的に次の乗客の切符の検印に取り掛かっていました。
こんな慌しいお客様との接点で、当たり前のように、相手を思い、相手の立場に立てるって、ホント「心の習慣」の問題ですよね・・・。
私は、仕事で、CSとか接遇をテーマに扱うことがあるのですが、年長者の方の「劇的な接遇力の向上はムリだろ」と、若干諦めかけている自分がいました。
接遇には、人柄や人生への態度が現れて然るもの。
年長者に対しては、若手とは一線を画した接遇について考えたかったので、何らかのきっかけになったように思います。
「相手の立場になる」とは、「言うは易し、行なうは難し」の代表例と思います。
明日は、今年初めての登壇です。
自分自身の接遇を、改めて見直す瞬間でした。
ポチっとお願いします。
↓
新年4日から、3日間、我が姉妹は、父からの、訳あって「過去5年に遡って家業の決算書を作成せよ」というミッションのラストスパートの作業に集中しておりました。
昨夏から、実家に1ヶ月に1回は帰って作業していましたが、帳尻を合わせて全てを提出するのは来月になりそうです。
新年早々、一区切りがついて、姉にも私にも急に気が抜けたように睡魔が・・・。
金沢駅では、恒例の楽しいお土産購入タイム♪
私は「お土産好き」な体質なのかもしれません。だって、選んでる時って自分が食べる訳ぢゃないのに
ナンカトテモシアワセ・・・
この冬のお土産は「落雁」が多くなっています(近日ご紹介します)。
新年のご挨拶のお菓子や酒の肴など、左手にキャリー、右手にお土産の紙袋が複数、手が完全にふさがった状態で目指すはホーム。
で、
前置きが長かったのですが、ちょっとしみじみ温かいサービスに遭遇したのでメモさせていただきます。
改札を通る時、私は荷物を手首にかけた右手で切符を、座席に座った駅員の方に、手渡しました。
かなりぎこちない動きです。
すると、駅員さんからの切符が、私がそれ以上手を伸ばしたりすることもなく、手の中に優しくふんわりと収まるように返却されてきました。
ナニ?コノ、フンワリシタカンジ・・・
百貨店やホテルのサービスならアリガチなのかもしれませんが、改札での心配りがこんなにも自然だと「人肌の温もり」すら感じ感動を覚えます。
これって、感動しすぎですか・・・?
(それとも、余程、人肌の温もりに飢えてんのか?)
その数分前に、みどりの窓口でも若手社員の応対がなかなか良かったので、「最近のJRの若手は頑張ってるよな~」って思って、顔を見上げると、
その方は、白髪の年長の駅員の方でした。
私が顔を上げた時は、既に流れ作業的に次の乗客の切符の検印に取り掛かっていました。
こんな慌しいお客様との接点で、当たり前のように、相手を思い、相手の立場に立てるって、ホント「心の習慣」の問題ですよね・・・。
私は、仕事で、CSとか接遇をテーマに扱うことがあるのですが、年長者の方の「劇的な接遇力の向上はムリだろ」と、若干諦めかけている自分がいました。
接遇には、人柄や人生への態度が現れて然るもの。
年長者に対しては、若手とは一線を画した接遇について考えたかったので、何らかのきっかけになったように思います。
「相手の立場になる」とは、「言うは易し、行なうは難し」の代表例と思います。
明日は、今年初めての登壇です。
自分自身の接遇を、改めて見直す瞬間でした。
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世の中には、自然と相手の立場に立てる人っていますよねえ。何が違うんだろ?
過ごしてきた時間なんだと思うのですが、どんな経験を積めば、結果、こうなるという図式化できるものでは、おそらくないですよね。
齢を重ねて来ると、本当に「人」としての魅力に、悔しいですが差異が出てきますよね。これは、仕方の無いことなんでしょうが。
はるさんのように、しなやかな感性で人の「温もり」、「(自分)の立場に立ってくれた優しさ」を受け止めて、感謝したいと思います。下手すると、それにさえ気づかない鈍感が存在しますよね。
「言うは易し 行うは難し」。その通りですね。自分も、少しでも相手の立場に立てる心のゆとりを、忙中の中で持ちたいとしみじみ思いましたよ。
素敵な日常の、「切り取り」でした。
金沢の土産話、楽しみにしてます。
こんにちは、コメントありがとうございます。
コメント読ませていただいて、増田さんの共感がとても嬉しかったです。
しかも増田さんのコメントも手に取るようにわかる・・・嗚呼、幼なじみ的共感です。
人の情けや思いやりって、私も素通りしてるんだろうな、とか敢えて振り返ってはいけないんだろうなと思うこともあります。
でも、「感じる力」だけは持っていたいと思います。
私も、どんなに忙しくても、心を亡くさないようにしたいなぁとしみじみ思っています。