実は初体験ではなく、なんどか行ったことがあったのですが、これまであまり収穫がなく。
縁がないのかなぁ、ドイツはフランスとかに比べていまいちなのかなー、と残念に思っていたのですが、うちの市でやってたやつに行ってみたらもう、目移りしちゃって大変。嬉しい悲鳴を上げました。
母が遊びに来た時にアンティークショップに行ったりしていろいろ話したのもちょっと影響してるかな。ほぼほぼ、「銀のもの」に限定していろいろ見ましたもの。。
ていうことで、戦利品。
その一。チョコフォンデュセット(3)、バター皿(確か3.5)、髪留め(1.5)、お盆(3.5)。(数字は購入価格(ユーロ)。以下同じ。)
チョコフォンデュセットの時は初心者過ぎて「値段交渉」ができなかった!(笑)
それが醍醐味だとあとから知りました。
ティーライトで下から温めるものが欲しいなと思っていたので、割れても惜しくないお値段で入手できてよかったです。シンプルで可愛いしね。
お盆はアンティークとかではないし、うーんイマイチかなぁ、と戻そうとしたところで売り子のおっちゃんが
「それWMFだよ!知ってる?WMF。」←えらそう
「ん?ああうん、わかるけど」
「5ユーロだよ!」
「んー」
「じゃあ、4!」
「・・・3なら」
「4ユーロでも相当負けたのに」
「・・・んー」
「3.5だったら?」
明らかに買う気ないのに、微妙に嫌な顔しながらがんばったおっちゃんに乾杯。新作なので面白味はありませんが、使い勝手は良さそうです。
貝の形のバター皿は上品なおばちゃんのもの。銀メッキのようでして、中にバターナイフが入ってるんですが、そちらは残念ながらちょっと欠けています。これももともと売値4ユーロだったのを3.5に負けてもらった。バターのみならず、魚卵などをいれても綺麗だそうです。中にガラス皿が入っていまして、金属臭が食材にうつらないようになっています。
その二。
右から、ソルト&ペッパー入れ(3.5)、ケーキサーバー、ケーキトング(合わせて22)、ピアス(1.5)
実はソルト&ペッパー入れはウサギさんのを一個買っていて、それは旦那にすでに持って帰ってもらっているのですが、お馬さんの鼻から塩・コショウが出てくるという無駄なキュートさに思わず衝動買い。・・・ていうか、テーブルペッパーもうちはミルつきがあるので、必要性はほとんど感じないのだが、、、
ケーキサーバーとケーキトングはほかのに比べてちょっとお高め。銀メッキでかなりがっつりと装飾が入っているものです。もともとセットだったわけではなく、サーバー12ユーロ、トング14ユーロだったところ、「合わせて20にして―」と言ったらおじちゃんが「22ならええよ」と負けてくれたもの。ガレッジセール的な感じではなく、アンティークのお店が出張してる感じのところでしたが、これはアンティークではなかったです(アンティークだと「〇年くらいのもの」と記載があった)。その分状態が綺麗なので、先々まで満足して使えそうな。
ピアスは、私に穴が開いてないので後日イヤリングに付け替えないといけませんが、好きなデザインでしたので思わず(付け替えは10分かからずできます)。
チョコフォンデュセットの次に買ったので、初の値段交渉でした(笑)
ほんとはあとミルクピッチャー&シュガーケースセットが欲しかったのだけど、疲れたので帰宅(笑)。ミルクと砂糖使う人うちにいないしね(つまり、お客さん用になる)。もういいかなーと思って。目に付いたやつ、結構汚くてごしごし洗っても原状回復するか分からなかったりしたんですよね。。。
その他目についたものは、
・ アンティーク:黒電話、ミシン、アイロン、表札、馬具(!?)
・ 台所まわり:陶器、クリスタル、銅鍋
・ たくさんの洋服
・ 子供のおもちゃ、DVD、プレステのソフト、釣り道具、本
あんま古本屋さんというのがないので(あるけど、古本屋というより古書店)、こういうところで売り買いするらしい。
ミシンとアイロンはめっちゃかっこよかったです。かなり昔の、アイロンで言うと石炭とか中に入れて使うやつ。もちろん使うわけではなく、ディスプレイ用だと思いますが、日本に持って帰る必要がなければ買うのに!!!と思ったくらい(笑)
陶器とクリスタルはちょこちょこ掘り出し物がありそうでした。やはり持って帰るのに苦労する(重い・割れそう)ので、高いものを買うわけにもいかないしー、で見るだけにとどめましたが、1800年代の手で絵付けしたというお皿は良かったなぁ。それ以外にもこれは本物のクリスタルグラスだなーっていうのもぽこぽこあったし、眼福でした。
銅鍋は小さいのがあれば買おうかと思ったんだけどでかいのしかなかった!かっこいいですよねー、薬缶とか銅だと。うちは昔引き出物で貰った南欧っぽい薬缶なので、悪くはないんですけども。
ということで、初の「満足した」蚤の市でございました
しかし、こっちにいると多少ごてごてしているものも「いいなー」と思うけど、日本の我が家の食卓に合うか?に関してはかなり未知数ですな。なんか帰ったらセンスがちょっと変わってそうな気がする。
縁がないのかなぁ、ドイツはフランスとかに比べていまいちなのかなー、と残念に思っていたのですが、うちの市でやってたやつに行ってみたらもう、目移りしちゃって大変。嬉しい悲鳴を上げました。
母が遊びに来た時にアンティークショップに行ったりしていろいろ話したのもちょっと影響してるかな。ほぼほぼ、「銀のもの」に限定していろいろ見ましたもの。。
ていうことで、戦利品。
その一。チョコフォンデュセット(3)、バター皿(確か3.5)、髪留め(1.5)、お盆(3.5)。(数字は購入価格(ユーロ)。以下同じ。)
チョコフォンデュセットの時は初心者過ぎて「値段交渉」ができなかった!(笑)
それが醍醐味だとあとから知りました。
ティーライトで下から温めるものが欲しいなと思っていたので、割れても惜しくないお値段で入手できてよかったです。シンプルで可愛いしね。
お盆はアンティークとかではないし、うーんイマイチかなぁ、と戻そうとしたところで売り子のおっちゃんが
「それWMFだよ!知ってる?WMF。」←えらそう
「ん?ああうん、わかるけど」
「5ユーロだよ!」
「んー」
「じゃあ、4!」
「・・・3なら」
「4ユーロでも相当負けたのに」
「・・・んー」
「3.5だったら?」
明らかに買う気ないのに、微妙に嫌な顔しながらがんばったおっちゃんに乾杯。新作なので面白味はありませんが、使い勝手は良さそうです。
貝の形のバター皿は上品なおばちゃんのもの。銀メッキのようでして、中にバターナイフが入ってるんですが、そちらは残念ながらちょっと欠けています。これももともと売値4ユーロだったのを3.5に負けてもらった。バターのみならず、魚卵などをいれても綺麗だそうです。中にガラス皿が入っていまして、金属臭が食材にうつらないようになっています。
その二。
右から、ソルト&ペッパー入れ(3.5)、ケーキサーバー、ケーキトング(合わせて22)、ピアス(1.5)
実はソルト&ペッパー入れはウサギさんのを一個買っていて、それは旦那にすでに持って帰ってもらっているのですが、お馬さんの鼻から塩・コショウが出てくるという無駄なキュートさに思わず衝動買い。・・・ていうか、テーブルペッパーもうちはミルつきがあるので、必要性はほとんど感じないのだが、、、
ケーキサーバーとケーキトングはほかのに比べてちょっとお高め。銀メッキでかなりがっつりと装飾が入っているものです。もともとセットだったわけではなく、サーバー12ユーロ、トング14ユーロだったところ、「合わせて20にして―」と言ったらおじちゃんが「22ならええよ」と負けてくれたもの。ガレッジセール的な感じではなく、アンティークのお店が出張してる感じのところでしたが、これはアンティークではなかったです(アンティークだと「〇年くらいのもの」と記載があった)。その分状態が綺麗なので、先々まで満足して使えそうな。
ピアスは、私に穴が開いてないので後日イヤリングに付け替えないといけませんが、好きなデザインでしたので思わず(付け替えは10分かからずできます)。
チョコフォンデュセットの次に買ったので、初の値段交渉でした(笑)
ほんとはあとミルクピッチャー&シュガーケースセットが欲しかったのだけど、疲れたので帰宅(笑)。ミルクと砂糖使う人うちにいないしね(つまり、お客さん用になる)。もういいかなーと思って。目に付いたやつ、結構汚くてごしごし洗っても原状回復するか分からなかったりしたんですよね。。。
その他目についたものは、
・ アンティーク:黒電話、ミシン、アイロン、表札、馬具(!?)
・ 台所まわり:陶器、クリスタル、銅鍋
・ たくさんの洋服
・ 子供のおもちゃ、DVD、プレステのソフト、釣り道具、本
あんま古本屋さんというのがないので(あるけど、古本屋というより古書店)、こういうところで売り買いするらしい。
ミシンとアイロンはめっちゃかっこよかったです。かなり昔の、アイロンで言うと石炭とか中に入れて使うやつ。もちろん使うわけではなく、ディスプレイ用だと思いますが、日本に持って帰る必要がなければ買うのに!!!と思ったくらい(笑)
陶器とクリスタルはちょこちょこ掘り出し物がありそうでした。やはり持って帰るのに苦労する(重い・割れそう)ので、高いものを買うわけにもいかないしー、で見るだけにとどめましたが、1800年代の手で絵付けしたというお皿は良かったなぁ。それ以外にもこれは本物のクリスタルグラスだなーっていうのもぽこぽこあったし、眼福でした。
銅鍋は小さいのがあれば買おうかと思ったんだけどでかいのしかなかった!かっこいいですよねー、薬缶とか銅だと。うちは昔引き出物で貰った南欧っぽい薬缶なので、悪くはないんですけども。
ということで、初の「満足した」蚤の市でございました
しかし、こっちにいると多少ごてごてしているものも「いいなー」と思うけど、日本の我が家の食卓に合うか?に関してはかなり未知数ですな。なんか帰ったらセンスがちょっと変わってそうな気がする。