だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

ほんじつのばんごはんなど

2015-06-17 20:12:50 | 日常。
 たまにたべたくなる、halbes hähnchen(半身の鶏丸焼き)。

 毎週水曜日は、うちの近くのスーパーの前に屋台が来て、売っています。日本の焼き鳥とか、たこ焼きみたいな感じで。

 
 (写真撮り損ねたので、写真をネットで拾ってきました)

 屋台はこんな感じです。
 普通の丸焼きも買えますが、基本ひとりで食べてしまうので半身。それでも普通に考えたら多いのだけど、、、

 半身はこんな感じ。
 
 (これまた拾ってきた写真。付け合わせがあると美味しそうに見えるね

 お行儀悪いのですが、あまりきれいに食べるのにこだわらずに肉を残し気味に食べて、食べ終わったら骨もろとも鍋に張った水にぶっこみ、沸騰させたら弱火にして煮ること10分。
 濃厚なだしがたまりまへん。

 ちゃんと作るなら、別途炒めた玉ねぎ+αの野菜にスープだけ濾して足してもいいし、手抜きだとそのまま溶き卵と塩とバジル(パクチーのほうがきっといいけど)を濃い目に入れ、ご飯にぶっかけても美味しいです。

 生の丸ごと鶏だとたぶん出汁が出るまで相当煮ないとだと思いますが、火を通してあるからか、ゆで時間はほとんどかからないです。が、鍋の後の雑炊みたいなもので、食べた本人(たち)だけの楽しみですな。


 こっちでポピュラーな軽食と言えば、あと、

 ケバブサンド(ドネルケバブ)

 (昨年の今頃撮影したもの。下手くそすぎて色がなんか変。。orz)

 と、
 カリーブルスト。


 ケバブ屋は屋台になってることは少なくて、立ち食いソバ屋や店売りのたこ焼き屋程度の簡単な店構え(インビズ)で店舗を構えていることが多いです。イタリアンピザも売ってることも多い。
 私はドネルケバブも食べるけど、具は似たようなものなのだけどちょっともっちりした生地で巻きずしのように巻いて食べるトルコピッツァ(ターキッシェピッツァ)も好きで、少なくても月一ペースでどっちか食べています。お店で食べるドネルプレート(ドゥナーテラー)や持ち帰りのドネルボックス(ドゥナーボックス)というのは、形態によって名前が違うのですが、ケバブ肉とフライドポテトとソースの組み合わせで、えらい栄養素の偏りっぷりと塩分と脂質に卒倒しそうになりますが美味しいです(笑)。ケバブ肉は癖があるけど日本人は好きな味だと思うし、あんま店に当たり外れがないので結構買いかも。

 カリーブルストは、ドイツの観光ガイドに必ずといいほど載っている名物ですが、今のところ美味しいのにあたったことが、、、

 基本は、カットしたゆで(焼き)ソーセージにケチャップ、それにパウダーのカレー粉をかけたものです。
 ・・・うん。だいたいね、予想できる味なんですよ。それで、個人的にはそれよりマスタードつけたほうが好きなんだよね。

 ドイツ人が今度美味しいとこ紹介してやるよ!!と息巻いていたけど、期待せずに楽しみにしておきます。
コメント
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