今月末メドで帰国することがほぼ確定しました。
約1年7か月の滞在。オーストリアに行き損ねましたが、いろんな外国にもいきましたし、友人にも恵まれ、面白い体験ができたのではないかと思います。
・・・最後に修論という大仕事がまだまだ残ってますが。もう脱稿して手直しに入ってるはずだったのにぃ体調不良のバカぁ、、、8月上中旬はほとんど仕事にならなかったもんね、、、
手伝ってくれる方々にボーナス気味にお支払いをして、無理を言って急かす羽目になりそうです。私のつたないドイツ語をちゃんとしたドイツ語に直してくれるわけなんだけど、本人曰く「kuroの意図がわからない箇所もあるんだけど、それより内容が専門的過ぎて、勉強しないとついていけない」らしい。最初、「法学部以外の子でもいい?」とか言ってたくらいなので、どんだけのレベルを想定していたかしらないけど、一応仮にも修士論文だから、専門外の人が読んだってわかんないと思うよ
(ちなみにたまにこのブログに出てくるドイツ人の薬学部の友達も、「できたら読ませてね」とか言ってたけど、絶対わからないだろうお前。試験勉強を手伝ってもらった時点で半分くらい分かってなかったぞ・・・)
で、話を本題に戻すと、私の滞在許可証は10月の半ばまであったので、延長申請はしなくていいなーと思ってたら、市役所から「メール件名・本文ナシ」でいきなりWordファイルが送られてきた。
・・・差出人をなんとなく覚えてたから開いたけど、下手したら迷惑メール扱いだぞ。
曰く、「9月13日午前11時に、以下の書類を持って市役所までおいでください。」云々
外国人が国内に長期滞在するのはどの国もそれなりに厳しく、ドイツの場合で言うと普通は就労ビザ、配偶者ビザ、学生/研究者ビザ、ワーホリビザくらい。就労もなかなか審査が厳しく、ビザの申請には「それが彼or彼女なければならない理由」を多かれ少なかれつけなければならないという話です(つまり、ドイツ人でもできる仕事なら、外人じゃなくてそっちを採ってね、ってこと)。
なんですが、実は、大学(修士課程や博士課程を含む)に正規入学すると、卒業後7年だったかそんくらいは「仕事を探しています。」という理由で無条件に滞在許可が下りるらしい。なので、もし延ばそうと思えば、特段の審査なく簡単に許可は下りたはずです。
ただ、どう考えても延長要りそうにない(万一出発前日に何かで1か月の入院が必要とかになったら別だけど、そうなったら病院から誰かに電話してもらってごり押す。)んで、どうしよっかなーと思ってて。私の担当者、お仕事はきっちりする人なんだけど、訛りが強くて、喋るのが早くて押しが強いから苦手。。彼女、Welcome to Deutschland!な気持ちなんて特に持ってないし。
で、しばし悩んだ末、その件名なし本文なしのメールに「9月末で帰ろうと思ってるんで、延長は不要なんですけど、行かなきゃダメでしょうか?」とメールしてみたら、3分で返事がきた。不在時自動応答かと思ったけど
「Mr. Kuro、ノー、それなら来なくていいです。では。」
・・・Ms.だっつーの
↑返信の時間の速さから言っても、この件からしても、まったく書類を確認しないで返事してるコノヒト
もー、全体的に仕事が雑っ!!
公務員には厳しくなるkuroでした。
ま、とりあえず来なくていいという言質も取ったので、一個ストレスが減りました
あとはー、Abmeldung(住民票を抜く)をして、日本に帰ったら歯医者に行って、美容院に行かないと。あとあと、お寿司食べて、ラーメン食べて、餃子食べて、ウナギ食べて、←食うもんばっか
ドイツも好きな国ですし、いいところもたくさんありますけれど、やはり外国というのは長くいるとストレスがたまるもので、まぁ、勉強も大事ですが、旅行だけでは分からないそんなことを体験しに来たというか。
古くはじゃがたらお春さんから脈々と続いてきた外国における望郷の念というのは、インターネットでいつでも電話もできる、動画も見れる今日に至っても根が深いなぁと、そんなことを思う毎日でありました。
まだ滞在はしばらくありますし、帰国後しばらくまでバタバタが続くと思いますが、その後はまた月1~週1くらいの更新に戻ると思います。←気が早い宣言ですけども
---
ちなみに、梅干しはまだ来ません。
もう在庫がないぞーい。いつとどくんじゃーい
約1年7か月の滞在。オーストリアに行き損ねましたが、いろんな外国にもいきましたし、友人にも恵まれ、面白い体験ができたのではないかと思います。
・・・最後に修論という大仕事がまだまだ残ってますが。もう脱稿して手直しに入ってるはずだったのにぃ体調不良のバカぁ、、、8月上中旬はほとんど仕事にならなかったもんね、、、
手伝ってくれる方々にボーナス気味にお支払いをして、無理を言って急かす羽目になりそうです。私のつたないドイツ語をちゃんとしたドイツ語に直してくれるわけなんだけど、本人曰く「kuroの意図がわからない箇所もあるんだけど、それより内容が専門的過ぎて、勉強しないとついていけない」らしい。最初、「法学部以外の子でもいい?」とか言ってたくらいなので、どんだけのレベルを想定していたかしらないけど、一応仮にも修士論文だから、専門外の人が読んだってわかんないと思うよ
(ちなみにたまにこのブログに出てくるドイツ人の薬学部の友達も、「できたら読ませてね」とか言ってたけど、絶対わからないだろうお前。試験勉強を手伝ってもらった時点で半分くらい分かってなかったぞ・・・)
で、話を本題に戻すと、私の滞在許可証は10月の半ばまであったので、延長申請はしなくていいなーと思ってたら、市役所から「メール件名・本文ナシ」でいきなりWordファイルが送られてきた。
・・・差出人をなんとなく覚えてたから開いたけど、下手したら迷惑メール扱いだぞ。
曰く、「9月13日午前11時に、以下の書類を持って市役所までおいでください。」云々
外国人が国内に長期滞在するのはどの国もそれなりに厳しく、ドイツの場合で言うと普通は就労ビザ、配偶者ビザ、学生/研究者ビザ、ワーホリビザくらい。就労もなかなか審査が厳しく、ビザの申請には「それが彼or彼女なければならない理由」を多かれ少なかれつけなければならないという話です(つまり、ドイツ人でもできる仕事なら、外人じゃなくてそっちを採ってね、ってこと)。
なんですが、実は、大学(修士課程や博士課程を含む)に正規入学すると、卒業後7年だったかそんくらいは「仕事を探しています。」という理由で無条件に滞在許可が下りるらしい。なので、もし延ばそうと思えば、特段の審査なく簡単に許可は下りたはずです。
ただ、どう考えても延長要りそうにない(万一出発前日に何かで1か月の入院が必要とかになったら別だけど、そうなったら病院から誰かに電話してもらってごり押す。)んで、どうしよっかなーと思ってて。私の担当者、お仕事はきっちりする人なんだけど、訛りが強くて、喋るのが早くて押しが強いから苦手。。彼女、Welcome to Deutschland!な気持ちなんて特に持ってないし。
で、しばし悩んだ末、その件名なし本文なしのメールに「9月末で帰ろうと思ってるんで、延長は不要なんですけど、行かなきゃダメでしょうか?」とメールしてみたら、3分で返事がきた。不在時自動応答かと思ったけど
「Mr. Kuro、ノー、それなら来なくていいです。では。」
・・・Ms.だっつーの
↑返信の時間の速さから言っても、この件からしても、まったく書類を確認しないで返事してるコノヒト
もー、全体的に仕事が雑っ!!
公務員には厳しくなるkuroでした。
ま、とりあえず来なくていいという言質も取ったので、一個ストレスが減りました
あとはー、Abmeldung(住民票を抜く)をして、日本に帰ったら歯医者に行って、美容院に行かないと。あとあと、お寿司食べて、ラーメン食べて、餃子食べて、ウナギ食べて、←食うもんばっか
ドイツも好きな国ですし、いいところもたくさんありますけれど、やはり外国というのは長くいるとストレスがたまるもので、まぁ、勉強も大事ですが、旅行だけでは分からないそんなことを体験しに来たというか。
古くはじゃがたらお春さんから脈々と続いてきた外国における望郷の念というのは、インターネットでいつでも電話もできる、動画も見れる今日に至っても根が深いなぁと、そんなことを思う毎日でありました。
まだ滞在はしばらくありますし、帰国後しばらくまでバタバタが続くと思いますが、その後はまた月1~週1くらいの更新に戻ると思います。←気が早い宣言ですけども
---
ちなみに、梅干しはまだ来ません。
もう在庫がないぞーい。いつとどくんじゃーい