
宇部たこ焼き伝。
宇部でたこ焼きといえば今でも語り継がれてる銀天街の「たこ平」。
当時は真締川渡ったらコロンボでアイス付きのカツカレー食ってさらに「たこ平」ってコースだったじょ。
しかし

だって、初めてたこ平食ったときタコが入ってないんでびっくりしたもんにゃ


古い話なんで屋号は不明。
今みたいなパックはないので、三角の茶色い紙袋(四角いのは今でもパン屋で使ってるところがあるにゃ)に
入れてくれてたじょ

屋台なんでいつも売ってるわけじゃなく、

通りかかって見かけたら絶対買ってたにゃ。
「たこ平」もおいしかったし、
近年、大阪行っていろいろ食ってみてたしかにおいしいのじゃが、
そこの味に勝るものはまだ見つかってないじょ

子供のころの味って忘れられないからにゃ(実際はほぼ忘れて妄想が膨らんでる

つまりは



連休中の某日、その味を目指してたこ焼き作ったじょ。
昔はまず油をひいた鉄板に生地入れてタコ入れてひっくり返して丸くしたら出来上がり。
だったんじゃが、その後いろいろ情報が入ってきて若干焼き方は進化?してるじょ。
まずは、油をひいた鉄板にキャベツを投入。

つづいて生地を入れ、すぐタコも入れる。

さらに天かす、

最期にネギを大量にのせてしばらく焼く。

とてもたこ焼きに見えないが、あら不思議。
少しこぼしながらもひっくり返しつつ焼くと、

ちゃんと丸くなるじょ。
ただ、カセットコンロを省エネ型に変えてから火加減が難しくなったもんで、
ちょっと焼きむらが目立つにゃ。
あとはたこ焼きソースぬってと青のり、削り節をふって出来上がり。
うまいよ~~~
