先週の土曜あたりから、右の肩甲骨の間?あたりが痛くて
それでなくても、ここのところの鬱陶しい雨のせいもあって
痛いところが余計に辛くて;
仕事中、洗い物をするにも;
ちょっと高いところの寸胴鍋を取るにしても;
腕の上げ下げが辛い上に(´Д`;
しまいには、ちょっと前かがみになっただけでも;
いや;息を吸い込むだけでも痛くなってしまい
ババクサイと思いつつも
そんなことを、もう言ってられない状態だったので
とうとう決心して、近所の接骨院に通うことに・・・
ところが・・
接骨院のたぐというのは結構患者?さんが溢れてるもので;
診察券を出して座ってても、
次から次からくるわくるわ・・のお年寄り。。
しかも・・、
そういう場所にくるお年よりというのは、結構常連さんが多いので
患者さんどうしもすっかり顔なじみになっちゃってたりして
入ってきたとたん、家族がきたみたいに歓迎するところが
なんだかアットホームな感じがしてきたりするんですねぇ。。
そんな中に混ざって自分の順番を待ってると
一人のおばあさんが入ってきたとたん、
奥に座っていたおばさんが「飴おばさんがきた・・」と
連れてきていた孫とその母親に声をかけました。。
“飴おばさん”・・
そういえば、去年も丁度今ごろの時期に、
腰痛で接骨院にきたときも、このおばさんいたっけ・・^^;
おばさんは椅子に座るや、カバンからポーチを取り出して
中にはいっている飴を順番待ってるみんなに配ってまわるんですが・・
そんなことを思い出しながら、
私の横に座ったそのおばさんの様子を伺っていると、
案の定、カバンから唐草模様のポーチを取り出し;
中から飴を取り出して、周りのみんなに配り始めました(笑)
いつかは忘れたけど、TVの何かの番組で、
大阪のおばちゃんはカバンに飴を常に入れている・・とありましたが
こちら神戸でも、おばちゃんは飴をカバンに忍ばせているのですね(再笑)
しかし・・
見知らぬ人から何かを頂くというのは
嬉しい反面、なんだか気が引けてしまうのです・・
「飴」という「真心」をくださっているのだと解釈したいのですが
私はいつもその「真心」を断ってしまう悪魔のような女でして・・(汗)
おばさんには申し訳ないと思いつつ、
「お気持ちだけ有難くいただきますね・・」
と、一言添えてお断りしています・・
本当に申し訳ないです;
素直に「ありがとう」と頂いて、
持って帰って娘にでもあげればいいのだけど^^;
で、
なんだかんだと周りの人の「観察」をしながらの順番待ちも終わり、
自分の名前が呼ばれて治療が始まり・・・
そんなこんなを2日続けたけれど;
頑固な私の肩甲骨の痛みはなかなかとれず
今日も相変わらず梅雨の空みたいな鬱陶しさを背負ったまま・・
ちなみに
この痛みがどこからきたのかというと・・
いつもの筋トレに加えて
久々に訪れたフィットネスジムで頑張りすぎたための
ムリが祟った・・というわけで・・(汗)
この夏、おもいっきりピチピチのシャツ着て
鍛えた筋肉を家族に見せ付けてやろうと思っていた
密かな私の野望が・・