昨日は今日みたいな曇り空で、
日焼けも大丈夫そうだということで
仕事休みを合わせてくれた長女と大将と三人で
月に一度のご先祖供養を兼ねてお墓参りに行ってきました。。
毎月お墓の掃除をしていても
雑草って生えるんですよね;
寒い時は手がかじかむし;秋は虫が結構いたりするし;
夏は昨日みたいに
どんよりしたお天気だとありがたいけれど
カンカン照りの時は露出している腕や顔が
日焼け止めを塗っていてもヒリヒリ><;;
うちは大将のご先祖様と私のほうのお墓とで
4軒もハシゴをするので大変なんです。。
なにも毎月行かんでも・・・
って言われるけれど^^;
お盆に彼岸・・、そしてお正月に命日・・って
お墓って結構行かなきゃならない機会って多くて
一年の中で行かない月はほんの数ヶ月になっちゃうのです。。
なので、どうせなら毎月行こう!
ってことになり、大将のお母さんが亡くなってからは
ずっと毎月行くようになったのです^^
お母さんも寂しくならずに清むし、
生前はなんだかんだと心配症だったから、
我が家の日常の報告がてらに
お母さんが好きだった和菓子を持って出かけるのです^^
お母さんが昔入院していた時に
「毎日家族の人が来てくれて羨ましいわ・・」と
同室の人に言われていたそうですが
今は近所のお墓の主からも
羨ましがられているのでしょうか^0^;
気のせいかもしれませんが
しょっちゅう供養に訪れてもらっているお墓は
奇麗だというのもあるのですけれど
故人も安心している・・みたいな空気が見えるんですよね。。
反対に、
雑草がボーボーと生え放題で
誰にも供養されていないお墓の前を通る時は
じめ~っとした、虚しい空気を感じてしまうのは
私の単なる気のせいだけでしょうか・・・。
忙しいのと、お墓が遠いのとで
なかなか足が向かないでしょうが・・
せめて年に一度でも、家族一緒揃ってお墓を奇麗にして、
奇麗なお花と水とお酒と、
故人が生前好きだったものを少しだけお供えしてから、
家族みんなで故人に安心してもらえるように
手を合わせて冥福を祈ってあげてください。。
って、
なんだか真面目なお話になっちゃいましたが・・^0^;
今日のお話は、実はこれからが本題なんです(笑)
お墓参りを済ませた帰りに、
大将のいとこの子供さんの出産祝いを持って
叔母さんの家に行った時のことでした。
お茶を頂きながら、なんだかんだと話していると
叔母さんがいきなり冷蔵庫の中から
「らっきょう」の入った瓶を出してきて
「蓋開けてほしいねん・・」と、大将に依頼。。
その「らっきょう」の容器は
ガラス瓶に、プラスチックの蓋がついているもので
らっきょうの酢が漏れない様にするためか
瓶と蓋の間にはラップが巻かれてあり
その上から蓋が閉められていたのです。
「誰もあけられへんねん・・」
と、叔母さんは困っています。
最初、その瓶の開封に挑戦した大将も
渾身の力を手先に込めて
「んぬぅーーーーーーーーっ><;」と蓋を回そうとしましたが
悲しいかな、ビクともしません・・・・;
手が滑るからかな?と
タオルを蓋に巻きつけて再度挑戦しても
蓋は開かなかったのです。。
それをこの私が挑戦。。
何を隠そう・・(爆)
私は空かない蓋を見るとワクワクしてしまう「フタフェチ」(笑)
ジャムのフタとか硬いものを見ると
どんなことをしても開けないと気がすまないのです^^;
っていうか、
(入った)ものは必ず(出る)法則?があるように
閉まったものは開けられると思って当然・・?
単純にそう信じてるので
誰も開けられない蓋を見ると
そういうところに
何故か「最後まで諦めない!」って妙な気持ちになってしまい^^;
どうやったら開けられるかを頭の中で一生懸命考えてしまうのです(爆)
で、
大将が開けられなかったその蓋は
見た目なんでもない、ちょっとまわしたらすぐに開きそうな単純な蓋・・。
ただスライドしてるだけの簡単な仕組みなのに、なんで開かないのか??
一瞬思ったのは、「らっきょうの酢」
甘酢っていうのは、砂糖を多く使うので、瓶の渕なんかに着いたままだと
そこがべたべたして蓋が開けにくくなる事がよくあるのです。
そんな時は、蓋にお湯を掛けたりすると、砂糖が溶けるので
開けやすくなることもある・・とおもい
だけど、瓶を逆さまにしてお湯をかけたら、
もしかして瓶の中に湯が入ったりするとらっきょうがダメになるから・・と
大将に言われて断念。。
とりあえずは熱い湯につけて搾った布巾を蓋の部分に被せてしばらくしてから
蓋を回してみました・・
んが・・・・・・・・・;;;;;;
そんなことにもビクともしない蓋・・・(--;;;
「瓶の口に巻いたラップがあかんのかな・・」
と、叔母さん。。
対処の手も、私の手も、さっきから力入れたせいで痛くて
もう使い物にならない状態・・・><;
んん・・・・くやしい;;;
これしきのことでヘコタレたら蓋フェチの私のプライドが・・!
って、なんでそこでプライドがでるのかどうか
こうなると意地・・、その意地がイライラに変わって
絶対に開けたる!と燃えてくるワケで・・・^^;
ほんのしばらく瓶とにらめっこすること数秒。。
「押してもだめなら引いてみな。。」ってことで
回してもダメなら引っ張ってみよう!ってことで
真上に蓋をクキクキと引っ張り上げたら
あっけなく開封。。。。^0^;;;;
つか、
これまでの努力は一体なんだったの?!?!
ぐらいあっけなくて・・・・・・;
んで、
開いてヤレヤレ・・って、大将と娘とでヤレヤレ・・って
一息ついていたら
もう1個、同じ瓶を叔母さんってば、冷蔵庫から出してきて;
「コレもお願いね・・」って・・・;
思わず口あんぐり・・・( ̄□ ̄;;;
さっきの要領でクキクキと上に持ち上げたら一瞬で開きましたが^^;
気の毒に;
大将は一日経った今もまだ手が痛いそうです。。。