◆幼児期前期～児童期～青年期

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幼児期前期

・2歳から３歳にかけては、自己の意識も芽生え、自己主張も強くなる。
・３歳近くなると仲間と遊ぶことが楽しくなる。
信頼できる大人の存在が重要になる。



児童期

・一般に小学校１年生から６年生までの期間をさす。
・小１プロブレム、ギャングエイジ
・11歳から12歳ころ：具体的操作期から形式的操作期に移行する。
小学校高学年：論理的な思考という点では大人と同じ程度に発達する。
・道徳性の判断：他律から自律への移行でもある。
・自己概念が客観的になると同時に、自己評価は低くなる傾向もみられる。



青年期

・12～13歳から22～23歳までの約10年間を青年期とよぶ。
・アイデンティティの確立（自我同一性）
・「自分とは何か」、「自分はどういう人間になるのか」
という問いに対する答えを見出していく時期。
・青年期の課題：アイデンティティの確立対アイデンティティの拡散。
・恋愛への関心が高まる。
・高校生になると、中学生のころの漠然とした憧れから、
現実的で身近な異性へ目を向けるようになる。
・近年の日本では、性規範がゆるくなり、
　恋愛の進展で性的な関係を持つ時期が早くなっている。
　早い段階での性教育が必要である







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２０１８年５月１７日に
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