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ヒロハフウリンホオズキ・3~果実

 堀之内はぐくみの森緑地の草地に生育している「ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿)」。ナス科ホオズキ属の一年草で夏に開花し秋に果実が稔る。果実を包む萼片はホオズキのようにオレンジ色にはならず暗紫色から枯れ色になる。その萼片を開いてみると中に直径1.5センチほどの果実があった。果実は液果で中に直径1ミリの種子がたくさんある。以前はセンナリホオズキと混同されていたが、今は別種として分類されている。
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イヌホオズキ・1~花

 松木日向緑地東端の遊歩道脇に咲いている「イヌホオズキ(犬酸漿)」。ナス科ナス属の一年草でナスやホオズキに似るが役に立たないために「バカナス(馬鹿茄子)」という不名誉な別名がある。花期は8~10月で直径6~7ミリの白い花を総状に付ける。ここは日当たりが良く11月中旬でも花が見られた。
 さて今夜は会社の連中と久し振りの“皇居ラン”。土日の“植物観察ラン”で脚に疲れが残っていたため1周5キロ(28分5秒)で終わり、流した汗の分をビールで補給した。
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