元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
タニタデ・1~高尾山蛇滝道
アカバナ科ミズタマソウ属の「タニタデ(谷蓼)」。タデの名が付くがタデ科ではなく、渓流沿いに生え葉の様子がタデに似ていることから名付けられている。草丈は30~40センチで7~9月に茎の先に小さな花を総状に付ける。花弁と萼片は2枚ずつあり、雄蕊は2本で雌蕊は1本。萼片の下にはカギ状の刺毛に覆われた子房がある。これは高尾山“蛇滝道”のもの。
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