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コモチシダ・3~無性芽発芽

 長池公園外周に生育する「コモチシダ(子持ち羊歯)」。シシガシラ科コモチシダ属で、初夏に成長した葉の表面に“無性芽”が出てくることから名付けられている。これが親株から離れて散布され新たな個体として成長していく。無性芽の円形の部分の直径は2ミリほどで表面に細かい毛が見える。
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ミヤマハハソ

 裏高尾“日影林道”で見られる「ミヤマハハソ(深山柞)」。アワブキ科アワブキ属の落葉低木で、山地の沢沿いなどに生育する。花期は5~6月で写真は果実の様子。“ハハソ”はコナラの別名で、葉がコナラに似ていることから名付けられているが科は異なる。
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