元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
クマヤナギ・2~下柚木郷戸緑地
15年以上前に治療した奥歯が根元で炎症を起こし、昨年末から歯医者に通い始めた。古い金を外し歯の根元を修復(再石灰化)させたところで、先日“白金加金合金(=金合金の硬さを増すために白金の含有量を増やした合金)”で覆い直してやっと完治した。しかし新型コロナウィルス感染拡大により今春から金価格が高騰しており最悪のタイミング。保険適用外で11万円の出費となった。悪いことは重なるもので、やっと終わったと思っていたら、隣の歯も金との境目が少し欠けていてそこから虫歯が拡がっているのが見つかり、結局これも金を剥がしてやり直し。再び11万円の出費となった。歯の痛みは無くなったがこの出費は大いに痛い。
写真は下柚木郷戸緑地に生育している「クマヤナギ(熊柳)」。クロウメモドキ科クマヤナギ属のつる性落葉木本で、7~8月に枝先に総状花序を出し直径3ミリほどの花を咲かせる。花弁状の5枚の萼片が外側にあり、その内側にある5枚の白い花弁は雄蕊を包み込んでいる。じっと見ていると“奥歯”に見えてきた。
写真は下柚木郷戸緑地に生育している「クマヤナギ(熊柳)」。クロウメモドキ科クマヤナギ属のつる性落葉木本で、7~8月に枝先に総状花序を出し直径3ミリほどの花を咲かせる。花弁状の5枚の萼片が外側にあり、その内側にある5枚の白い花弁は雄蕊を包み込んでいる。じっと見ていると“奥歯”に見えてきた。
コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )
シロバナコマツナギ
長池公園外周の道端で見られる「シロバナコマツナギ(白花駒繋ぎ)」。マメ科コマツナギ属の落葉小低木で、葉腋に長さ5~10センチの総状花序を付け白い蝶形花を咲かせる。コマツナギは赤紫色の花を咲かせるが、本種はその白花品種。ここに咲くのを知ったのは、去年花が終わってからのことで、この開花を1年待っていた。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )