ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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今日は、広島でセミナーでした。

いつもなんとなくいつもより、シンプル。

肩の力を抜いて、パワフルでない自分がいる。

なんか心地よかった。

受講された方が真剣で、前向きでした。

自閉症の特性に関するシンプルな演習でんしたが、すごく良いまとめができた。

時々、不安になって「これでいいのか?」と思った時に、受講生の真剣さと、主催者スタッフの笑顔に救われました。

最近、いきがって、みんなで気づきあうセミナーづくりができてなかったかもしれない。

少し力が入りすぎてたのかもしれない。

今日は、本当に力が抜いて力まず、心地いいセミナーになりました。

楽しかった。

少し成長できたのだったらいいなぁ~。

成長するきっかけなんで、たくさん転がっている。

力が入ってたら、成長のきっかけに気づかなかっただろう。

色々な人の顔が浮かびます。

ありがとうございます。

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今日までワークショップ(事業所)の旅行でした。

このようなイベントは利用者にとっては一つのハードルでもあり、楽しみでもあります。

イベントを通して私も、支援スタッフも色々なことを気づき学びます。

今回も、私もスタッフも色々な気づきをしました。おもいつくまま書いてみます。


○ 非文脈の中でのアセスメント

旅行イベントやというのは、いつもと違った流れで、いつもと違った場所での、非文脈の活動と言って良い。
ここで上手くいかない構造化は、普段は文脈に頼った構造化になっている可能性が強い。

逆に旅行で上手く活用されている構造化は、かなり有効に働いているといって良い。

○楽しみについて
昨日のブログをごらんください。

○準備の3分の2以上が終わっている

様々な準備をスタッフは本番前の数週間をかけてやっている。

旅行がスタートした時点で全体の必要な支援の3分の2以上が終わっている。

当日ももちろん、大事な支援は残っている観察しながら構造化の調整をしたり、予定内外の変化を伝えたり。その外にも。。。

しかし、中核になる支援は実は事前の計画や準備の段階であることを多くのスタッフが知っている。今回も感想にそんな言葉が聴かれました。

もしも、準備を怠ると、出たとこ勝負支援になってしまう。それは想定外のことが多く発生し、利用者の自立も、安全も支援できません。

様々なことを想定内に支援計画をたて準備をすることが大切です。


○生活の中に必要なルーティン

旅行やイベントは、事業所内よりも、よりリアルな生活イメージができます。
今回も、そんな中。身ついけたほうが良いルーティンについてスタッフとディスカッションできました。

これについては、まとめてみたいと思います。


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