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自閉症・発達障害をもつ幼児のスタートセッション、スタートのインフォーマルアセスメントに関して書いています。
スタートセッションのインフォーマルアセスメントでは、様々を材料を構造化をしないで提示し、指示した反応を見るアセスメントをまず実施します。
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【構造化していない材料】
これをteam BOUZANでは「基本のアセスメント」と言ってます。
はじめから構造化をしない理由をあげます。
構造化を入れると・・・
● 何を理解し、何に注目が難しいのか、どんな整理統合が必要か見えなくなる
● タスク(課題)のアセスメント以外の障害特性が見えにくくなる
● 上記の内容を保護者やチーム間で情報の共有できない
最近、幼児さんの教育で、アセスメントもなく一体型のタスクをいきなり実施する事業所があります。
まずは、基本のアセスメントによって保護者を含む協働チームでの共通認識することが重要です。
team BOUZANのトレーニングセミナーやワークショップでは、この基本のアセスメントの準備から実施までのプロセスを丁寧にトレーニングします。
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