被災者の皆さん、心配しています。何もできず無力です。
今日も、高知で講演で今は自分の仕事を続けるしかありません。
少しずつ被災地で想定される自閉症・発達障害の支援を書きとめます。
被災の現場の経験は少ししかないので、参考程度で工夫してください。
今はどんなに視覚的に伝えても変化が多い時です。
場合によっては、視覚支援が「我慢しなさい」となるかもしれません。
まず必要で最善策を考えるのは以下です(完璧は難しいでも最善策です)。
まず環境の確保です。様々な刺激がすくない方がいいですが。しっかりと本人の場所を教えてください。座布団でも「○○の場所」と書いて境界線をつけてください。
周囲の気持ちの変動を少なくしてください。変化も怖いですが、変化したことで、次々に色々なことが変わるのが怖いのです。だから周囲は冷静に。(すいません、難しいですよね。)
周囲に障害受容を。大事なのは必要な配慮をしてもらうことと、少し距離を保ってもらうことです。
この状況で無茶を言ってます。すいません。
とにかく
変化の連鎖を少なくすること
守られていることを障害特性に考慮して伝えることです。
関連記事です。
| Trackback ( 0 )
|
|