広島自閉症協会:映画で親しむ『発達障害』 (呉市中央公民館ホール(市民会館))/映画『音符と昆布』での講演終わりました。
映画、そのもののイメージを壊さないように、話をするのはとても緊張しました。
一般の市民の方もいらっしゃるし、当事者の方もいらしゃるので、かなり幅のあるみなさんへの講演で、それもプレッシャーでした。
とりあえず終わりました。
伝えたかったのは、
●市民全員が同じように発達障害者の支援を担うのではなく、親の役割、支援者の役割、共演者、脇役、エキストラ、様々な役割をもって欲しいということ。
●地域が発達障害を受容できてなくて、保護者や当事者の障害受容はありえない。
●少なくとも以下の内容を一般の行政窓口も理解してほしい。
・字義通り理解してしまう:曖昧な表現をさける
・状況や情報を整理し理解することの困難なさがある:状況を整理して伝える
などなどです。
みなさまご清聴ありがとうございます。
質疑の時間に紹介した本は以下の本です。お母さん方の自身の気持ちの変化や、兄弟姉妹に関しても捉え方が紹介されています。
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