ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/29日 三河の本宮山 その2:ぜひお勧めの岩戸神社”探検”参拝

2013-07-06 07:22:04 | 草花
本宮山に行って御勧めのスポットがいくつかあります。

その1:言うまでもなく山頂789mのスポットで、アンテナが林立しています。
その2:砥鹿神社奥宮とその付近の杉木立
その3:岩戸神社”探検”参拝

本宮山に行ったらこの3つは是非こなしていただきたいと思います。

今回は闇刈(くらがり)渓谷道を登りきって、岩戸神社にお参りするまでのレポートです。

まぼろしの滝入口 ↓

前回来たときに工事が入っていて、滝が消滅したかと嘆いた場所ですが、僅かに片鱗は残っていました。しかし、滝下部の岩盤に密生していたイワタバコはなくなっていました。



まぼろしの滝 ↓

工事によってあたりの様子がすっかり変わってしまい、「まぼろしの滝」の”まぼろし”部分が何処かに飛んでしまいました。



クマノミズキ ↓

道端に咲いていました。近づくと随分地味になってしまいます。



トチバニンジン ↓

化学薬品万能の昨今ですから、こういう植物を採取することはなくなったでしょうが、昔は解熱・去痰、健胃薬として利用されていたようです。



コナスビ ↓

こういう花もこじんまりと咲いていました。平地でも普通に見る花ですね。



ヤマアジサイ ↓

先週に続いてここでもヤマアジサイを見ます。



馬の背平 ↓

ここから約800歩ほど、「心臓破りの丘」があります。 こういう辛い道は、そのときの体調を測るバロメーターとして位置づけておくとよいでしょうね。


岩戸神社入口 ↓

「心臓破りの丘」を上りきったところから、右手の鳥居をくぐり、少し下りたところに国見岩という大岩があります。そこから女道を下りきったところが、国見岩の底で、その岩のはざ間に岩戸神社は鎮座します。



岩戸神社 ↓

岩の隙間を、カニのように横這いして、入ったところに真っ暗な空間があり、そこにこの小祠があります。岩の底ですので、中はひんやりとしています。

   
コメント (4)
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