鞍掛山の山行レポートは今回で最終となります。
ウッカリ昼食を買い忘れて山に入り、非常食と水だけで行動をつないで来ました。
その御蔭でエネルギー切れを生じましたが何とか下山し、帰宅できました。
進退窮まる ↓
763mピークに着いた後、下山ルートを探しますが、傾斜が厳しくて、とても下りて行けそうにありません。
GPSで確認しながら三度ほど試行錯誤を繰り返し、最終的に選んだルートが、途中でとんでもない危険箇所に出たので、やむなく引き返し、登ってきたように戻ることにしました。
林道に戻ってきた ↓
取り付きの林道に戻りました。時刻は17時30分近くで、山の中では薄暗さを感じるようになりました。
稜線取り付き口 ↓
林道が切れて山の登り口になったところに「東海自然歩道」の表示があります。
この道は稜線に登り返して、びわくぼ峠まで戻る道になります。
水筒に水を詰めなおす ↓
道の脇に水の染み出す場所が有ります、ここで水筒に水を満たします。
稜線にカムバック ↓
午前中に通った稜線に戻って来ました。時刻は18時02分。
明るいうちに少しでも残余部分を詰めておこうという気持ちが働きだしました。
モチツツジ ↓
来るときに見落としていたものが出て来ました。
御殿山と三ツ瀬明神山 ↓
左から二つ目、奥の丸い山が御殿山で、右端の奥に三ツ瀬明神山が見えています。
御殿岩 ↓
御殿山の次は御殿岩です。朝、先端部まで行っていますので、今度はそのまま通過します。
保護柵 ↓
保護柵つきの岩稜を歩いて・・・・
こんな道も・・・↓
朝通っていますので休みを入れずに先を急ぎます。
びわくぼ峠 ↓
見慣れた便所つきのびわくぼ峠に着きました。この時間は午後7時20分。
スーパームーンの月明かりを期待していましたが、それが空振りになりそうです。
ヨタカが時々「キョキョキョキョキョ・・・・」と啼きます。
ヘッドランプを取り出して下山路を歩きだします。
びわくぼ峠 ↓
暗くなった林内で間歇的にトラツグミが「フィーッ」と一声啼きます。
この鳥をかつてヌエ(鵺)と呼んだようで、横溝正史原作の「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という映画もありましたね。
そんなことも知らない小生は、帰ってからお友達のコリン様から教えてもらって初めてこの鳥の名前を知ったことでした。
暗闇に対して恐怖感を待たない小生は、「ヌエ」(=トラツグミ)の声さえものどかに聞きながら下山していきます。
ここでスーパームーンについてネット上にあった、共同通信社の記事を引用させていただきます。
スーパームーン ↓
この時は実に頼りない空で、月は殆ど見えませんでしたが、帰りの車での走行中に、二度もイノシシの成獣に出会いました。
二度目の時には子供イノシシを連れた母イノシシでしたね。
ウッカリ昼食を買い忘れて山に入り、非常食と水だけで行動をつないで来ました。
その御蔭でエネルギー切れを生じましたが何とか下山し、帰宅できました。
進退窮まる ↓
763mピークに着いた後、下山ルートを探しますが、傾斜が厳しくて、とても下りて行けそうにありません。
GPSで確認しながら三度ほど試行錯誤を繰り返し、最終的に選んだルートが、途中でとんでもない危険箇所に出たので、やむなく引き返し、登ってきたように戻ることにしました。
林道に戻ってきた ↓
取り付きの林道に戻りました。時刻は17時30分近くで、山の中では薄暗さを感じるようになりました。
稜線取り付き口 ↓
林道が切れて山の登り口になったところに「東海自然歩道」の表示があります。
この道は稜線に登り返して、びわくぼ峠まで戻る道になります。
水筒に水を詰めなおす ↓
道の脇に水の染み出す場所が有ります、ここで水筒に水を満たします。
稜線にカムバック ↓
午前中に通った稜線に戻って来ました。時刻は18時02分。
明るいうちに少しでも残余部分を詰めておこうという気持ちが働きだしました。
モチツツジ ↓
来るときに見落としていたものが出て来ました。
御殿山と三ツ瀬明神山 ↓
左から二つ目、奥の丸い山が御殿山で、右端の奥に三ツ瀬明神山が見えています。
御殿岩 ↓
御殿山の次は御殿岩です。朝、先端部まで行っていますので、今度はそのまま通過します。
保護柵 ↓
保護柵つきの岩稜を歩いて・・・・
こんな道も・・・↓
朝通っていますので休みを入れずに先を急ぎます。
びわくぼ峠 ↓
見慣れた便所つきのびわくぼ峠に着きました。この時間は午後7時20分。
スーパームーンの月明かりを期待していましたが、それが空振りになりそうです。
ヨタカが時々「キョキョキョキョキョ・・・・」と啼きます。
ヘッドランプを取り出して下山路を歩きだします。
びわくぼ峠 ↓
暗くなった林内で間歇的にトラツグミが「フィーッ」と一声啼きます。
この鳥をかつてヌエ(鵺)と呼んだようで、横溝正史原作の「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という映画もありましたね。
そんなことも知らない小生は、帰ってからお友達のコリン様から教えてもらって初めてこの鳥の名前を知ったことでした。
暗闇に対して恐怖感を待たない小生は、「ヌエ」(=トラツグミ)の声さえものどかに聞きながら下山していきます。
ここでスーパームーンについてネット上にあった、共同通信社の記事を引用させていただきます。
スーパームーン ↓
この時は実に頼りない空で、月は殆ど見えませんでしたが、帰りの車での走行中に、二度もイノシシの成獣に出会いました。
二度目の時には子供イノシシを連れた母イノシシでしたね。