高度が1000メートル上がるごとに気温は約6度ずつ下がるとは聞いていました。
この地は海抜1600メートルを超えますので、気温は平地よりも10度くらいは低いようです。
酷暑の平地では朝の気温も30度くらいはありそうですから、それから10度を減じたこの高原の気温は、恐らく20度以下になっていることでしょうね。
霧のために日ざしも届いてきませんから、もしかしたらもっと低いかもしれません。
湿原周遊は半ズボンと半そでシャツで歩こうとしていましたので、外に出ると、やや寒さすらも感じます。
歩き出せば身体も温まりますので、このくらいが丁度良さそうです。
朝早くから歩きだしていますので、普段ならきっと賑やかな湿原でしょうが、あたりは未だ、霧と静寂に包まれています。
湿原回遊に向けて木道の上を歩いて行きます。
ニッコウキスゲ(蕾) ↓
ニッコウキスゲはゼンテイカとも言われています、むしろゼンテイカが正式名称でニッコウキスゲのほうがローカルな名前かもしれません。
ユリ科のヘメロカリス属のものですから、この仲間は一日花であることが多いですね。
ニッコウキスゲ ↓
こちらが今日一日だけの晴れ姿です。
ニッコウキスゲ ↓
そしてこちらは「今日の晴れ姿」と下に「昨日の晴れ姿の残骸」が垂れています。
木道 ↓
湿原の南西側と北側はこのように木道が完備していますが東側は地道の林道になっています。
タカトウダイ ↓
木道の脇に植物名の表示がしてあり、種名について迷わずにすみます。
ヨツバヒヨドリ ↓
今回は咲いた花を見ることはありませんでした。
霧の中に八島ヶ池 ↓
この八島ヶ原湿原内には「八島ヶ池」と「鎌ヶ池」の二つの池が有ります。霧のために近くの八島ヶ池さえも少ししか見えてはいません。
ここの名前が「霧ヶ峰」たる所以でもありますね。
グンナイフウロ ↓
普段ならグンナイフウロを見ても果たして「タカネグンナイフウロ」なのか、それともただの「グンナイフウロ」であるのか迷うところですが、きちんと種名表示がしてありますのでそれに従います。
コバイケイソウの群落 ↓
湿原内にところどころコバイケイソウの群落が出てきます。
コバイケイソウ ↓
コバイケイソウらしい姿が比較的近いところにありました。
コバイケイソウ(近写) ↓
例外的に道のすぐそばで咲いている株を見つけました。
霧が動く ↓
湿原内で霧が自在に動いています。 あたりにカッコウの鳴き声も聞こえて来ました。
ウド ↓
国の天然記念物指定区域内ですので、植物採取は勿論禁じられています。
そうなるとこういう「山菜」も眺めの一部として見過ごすしかありません。
ヤマオダマキ(キバナ) ↓
ここには「キバナノヤマオダマキ」と表示されていました。やや大柄な草でした。
ハクサンフウロ ↓
朝早い所為でしょうか、花が未だ開ききっていないように感じました。
この地は海抜1600メートルを超えますので、気温は平地よりも10度くらいは低いようです。
酷暑の平地では朝の気温も30度くらいはありそうですから、それから10度を減じたこの高原の気温は、恐らく20度以下になっていることでしょうね。
霧のために日ざしも届いてきませんから、もしかしたらもっと低いかもしれません。
湿原周遊は半ズボンと半そでシャツで歩こうとしていましたので、外に出ると、やや寒さすらも感じます。
歩き出せば身体も温まりますので、このくらいが丁度良さそうです。
朝早くから歩きだしていますので、普段ならきっと賑やかな湿原でしょうが、あたりは未だ、霧と静寂に包まれています。
湿原回遊に向けて木道の上を歩いて行きます。
ニッコウキスゲ(蕾) ↓
ニッコウキスゲはゼンテイカとも言われています、むしろゼンテイカが正式名称でニッコウキスゲのほうがローカルな名前かもしれません。
ユリ科のヘメロカリス属のものですから、この仲間は一日花であることが多いですね。
ニッコウキスゲ ↓
こちらが今日一日だけの晴れ姿です。
ニッコウキスゲ ↓
そしてこちらは「今日の晴れ姿」と下に「昨日の晴れ姿の残骸」が垂れています。
木道 ↓
湿原の南西側と北側はこのように木道が完備していますが東側は地道の林道になっています。
タカトウダイ ↓
木道の脇に植物名の表示がしてあり、種名について迷わずにすみます。
ヨツバヒヨドリ ↓
今回は咲いた花を見ることはありませんでした。
霧の中に八島ヶ池 ↓
この八島ヶ原湿原内には「八島ヶ池」と「鎌ヶ池」の二つの池が有ります。霧のために近くの八島ヶ池さえも少ししか見えてはいません。
ここの名前が「霧ヶ峰」たる所以でもありますね。
グンナイフウロ ↓
普段ならグンナイフウロを見ても果たして「タカネグンナイフウロ」なのか、それともただの「グンナイフウロ」であるのか迷うところですが、きちんと種名表示がしてありますのでそれに従います。
コバイケイソウの群落 ↓
湿原内にところどころコバイケイソウの群落が出てきます。
コバイケイソウ ↓
コバイケイソウらしい姿が比較的近いところにありました。
コバイケイソウ(近写) ↓
例外的に道のすぐそばで咲いている株を見つけました。
霧が動く ↓
湿原内で霧が自在に動いています。 あたりにカッコウの鳴き声も聞こえて来ました。
ウド ↓
国の天然記念物指定区域内ですので、植物採取は勿論禁じられています。
そうなるとこういう「山菜」も眺めの一部として見過ごすしかありません。
ヤマオダマキ(キバナ) ↓
ここには「キバナノヤマオダマキ」と表示されていました。やや大柄な草でした。
ハクサンフウロ ↓
朝早い所為でしょうか、花が未だ開ききっていないように感じました。