ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/01日 師走の始めは東三河の山歩き その1:愛知県道32号線を歩いて登山口に近づく。

2015-12-05 07:15:26 | 草花
この冬に山のお友達と、県境稜線沿いに遠州の低山歩きをすることになっています。
その距離が22kmほどありますので、時間内に歩けるかどうか心配になり、それなら実際に、山道を長い距離歩いて「本番」の判断材料にしようということで、ちょっと気張ったコースを組んでみました。
それは、棚山から宇連山に行き、別の道を使って、棚山まで戻り、勢いをつけて鳳来寺山まで周回しようという試みでした。

実際に歩いた距離は22kmにはほんの少し足りませんでしたが、時間はたっぷりと掛かり、下山した時はあたりが真っ暗闇になった午後7時20分過ぎでした。

つまり小生の足では、時間内に「本番」をこなすには無理があるということが露呈しました。
まだ、元気はあるので、長く歩くことは可能なのですが、膝の不具合によって、下りで難儀していますので、時間が大幅に掛かってしまいます。

朝の早出で、夜遅くに戻るという”悪いクセ”が出てしまいました。

そのレポートはシリーズを七回に分けてやっていきます。
位置図 ↓




鳥瞰図 ↓

カシバードで鳥瞰図を作りました。時計回りで歩いています。



実行図 ↓

駐車場所から時計回りで、一筆書きに歩きました。


断面図 ↓

登りも下りも急傾斜でした。



駐車位置 ↓

いつもの、山肌に墓地のある場所から歩き始めます。



電車の軌道跡地 ↓

廃線になった電車の、軌道敷きの跡地を、少しだけ、歩きます。



愛知県道32号線 ↓

車道に出て、対向車から小生が邪魔にならないよう、かつ、人が歩いていることが目立つようにして歩きます。
この県道部分の歩きは2km弱あります。



大きな石 ↓

道端の大きな石はそのものズバリの「三河大石」というもので、これに因んで、ここの地名も「大石」です。
昔むかしに山から転がり落ちたと考えられているそうで、岩質は松脂岩ということです。
ここから県道と別れ、地内の道を歩きます。



大石地内の道 ↓

早朝の静かな道を歩いていきます。



「榊」買取ります。 ↓

信仰心が篤いのでしょうか、お榊が商取引できるようです。



モチツツジ ↓

モチツツジは時々季節外れに花を見せてくれることがあります。



道から外れる ↓

ここで”地内の道”から別れ、山に入る道を採ります。しかし、まだ山道ではありません。
この入口のところにこれから歩く山道は通行止めと標示してありました。



ここで体操 ↓

ここまで歩いてきて、体が温まったところで、ストレッチと準備体操を入念に行います。 



朝の光 ↓

体操中に、向かいの山の頂付近に、朝の光が直接当たり始めました。



石仏のお出迎え ↓

いつもは下ってきて見る、観音様ですが、今回はここで、入山の挨拶をしていきます。



壱丁 ↓

この丁目標石は、途中にある寝観音(山寺の寝観音または、副川の寝観音)までの案内のようです。



リンドウ ↓

リンドウが出てきましたが、もう花を開くことはなさそうです。



山道 ↓

寝観音の参詣道が山道になっています。この道の丁目ごとに、石仏が置かれています。



休憩施設 ↓

このような施設も、ここを歩く人があってこそのことで、人が通らなくなった今は、無聊をかこっています。



荒れた植林 ↓

道に杉の小枝が散乱し、間伐も手入れもされていないようで、寂しいことです。
コメント (2)
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