ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/01日 棚山・宇連山・鳳来寺山 その5:棚山の最高地点を通り、鳳来寺山を目指す道に入る。

2015-12-09 07:16:47 | 草花
しばらくの間(ほんの2-3日のことだと思います)、レスを返せませんが、悪しからず願います。

ひょんなことから、嫌な世相を見てしまいました。
と言うのは、ついに我が家にも嫌なものがやって来てしまったからです。
夜間、複数回にわたり、車にキズをつけられてしまいました。
始めは長男の車に限定して2度、次に小生の車に二度、特に小生の車に多く傷がついてしまいました。
また、隣のマンション住民の車両も被害に遭い、そちらは保険で直したそうです。
我が家の被害については、キズの部分はコンパウンドでごまかそうとしますが、なかなか作業がはかどりません。
この件はもちろん警察にも、通報はしておきました。そのほかに夜間照明も、急遽取り付けたりしました。
地区選出の市会議員にも情報を入れておきましたが、その時に「他人から恨まれるようなことはしていないか?」なんて、身に覚えのないことを聞かれて、ひやかされたりもしました。

市会議員は地区民からの陳情が多くて、振り払うのに苦労が多いのだろうな・・・・と、変に納得したりしました。

変な話はこの辺でやめにして、山のレポートに入ります。
棚山に向かう分岐点 ↓

宇連山から来て右折する場面でしたが、先述の単独行者と話しながら歩いていたために、思わず、ここを通り過ぎてしまいました。 引き返してきて・・・・



この道に入る ↓

正規の道を採ります。



コショウノキ ↓

突然、コショウノキの散漫な群生が現れます。蕾を大きく見せていますね。



日当たりの良い場所 ↓

日当たりの良い場所があり、道も広いので、ここで食事をとります。
道間違いの時に偶然小生の後をついてきたような別の若者が、無条件でここまで来てしまったので、目的地を聞くと、案の定「宇連山」とのこと、間違いを指摘してあげると、来た道を引き返していきました。



棚山までの尾根道 ↓

棚山まではアップダウンの多い道が続きますが、ここは焦らずにゆったりと歩くことにしました。



ホソバシャクナゲ ↓

ときどきホソバシャクナゲも出てきますが、数は少ないですね。



紅葉 ↓

一本良いのがありました。



単独行者 ↓

むこうから女性の単独行者が来ました。その方は年配の方で、余程の山好きな方のようでした。



ヤブコウジ ↓

今山行中に、ヤブコウジのこういう姿は三度ほど見ました。



岩の上に宮標石 ↓

この岩の上には宮標石が彫りこまれています。今回は時間の制約がありますので、岩上で遊ばずに、迂回しました。



吉祥山と太平洋 ↓

アップダウンを繰り返す中には、眺望の良い場所も出てきます。
特徴的な眺めにありついた時には、写真を撮っていきます。



イチヤクソウ ↓

この山域では、イチヤクソウを見ることはあまりありません。



センボンヤリ ↓

センボンヤリの花穂のほほけた姿には、もっと前に出会えると思っていましたが、全然出てこなくてやきもきしていましたが、やっと見ることができました。



棚山最高地点 ↓

棚山はどこが最高地点かわかりにくいのですが、どうやらここが一番高い場所のようです。
見晴らしもよくありませんので、ほとんど通過のようなことになりました。



ツルリンドウ ↓

ここでもツルリンドウの実を見ました。



一般的な棚山山頂 ↓

こちらを一般的には山頂としているようです。高さは少し低いけれども、それなりの風格のある場所ということなのでしょうか。



鳳来寺山への分岐点 ↓

10月30日に鳳来寺山から棚山に来た時にここまで来ましたが、今度はここから鳳来寺山に歩いていきます。
瀬戸岩への立ち寄りは時間が押していますので割愛します。



激下り ↓

しばらくは激下りの道となります。



ソヨゴ ↓

ソヨゴの実も愛嬌があるもんだ・・・などと勝手に感じたりできるのも一人旅ゆえでしょうか。



木製階段 ↓

手摺付き木製階段のやさしさに、感謝しながら通らせてもらいます。
コメント (4)
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