ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/13日 雨の日に歩く県境尾根 雨生山 金山 富幕山 その2:瓶割峠経由富幕山まで

2015-12-21 07:12:22 | 草花
一昨日、お友達と浜名湖の湖岸まで歩いてきました。
それは今回記事のシリーズ(5回で完結)のいわば本番となるものでありました。
目指すのは富士山ビューでしたが、その出来栄えは25日以降の新シリーズで楽しんでください。

ところで本番前の今山行では、朝の歩き出しから雨が降っていて、その雨はお昼ごろまでずっと降り続いていました。
このことは始めから分かっていて、諦めもついていたのですが、雨が上がって、それから後の天気回復によって富士山が見えてくることを期待していましたが、それは叶いませんでした。

自分にとっては、山に登って、その頂から眺める富士山には特別な意味があり、このことは今後も同じように感じることでしょう。

金山山頂から、中腹の林道まで下る ↓

山頂からやや急な道を下り、車が走れるほどの道幅を持った、林道に出ます。



林道歩き ↓

ほぼ平らな道を山肌を巻く様にして歩いていきます。



イイギリ ↓

やや高木で、高いところに赤い実がたくさん生っています。




通せんぼ ↓

これは一般車が向こうから入ってこないようにした措置でした。小生はこの脇を進みます。



採石場 ↓

すると、突然こんな場所に出てしまいました。幸いなことに日曜日であり、操業されていませんでしたので、通り抜けることができました。



ガマズミ ↓

道端でガマズミが実をつけています。



ツルウメモドキ ↓

これも道端で、ツルウメモドキを見て、気をよくしています。




瓶割峠 ↓

今回はリハビリ山行でしたので、ここで引き返すつもりで来ていました。



富幕山の登山口 ↓

別の道を使って引き返そうと思って、その道を探しているうちに、富幕山の登山口を見つけてしまいました。
こうなると俄然、そちらに行きたくなってしまうのが小生の場当たり的な悪いクセですね。
ここから富幕山を目指すように予定変更してしまいました。




山道に入る ↓

こんな山道を歩き始めます。



ちらっと黄葉 ↓

色づいた葉にはいちいち拘りを入れていきます。



アオキ ↓

アオキの実は色づきの途中のようで、複雑な色になっています。



フユイチゴ ↓

フユイチゴが実をつけて熟し始めています。



ヤマコウバシ ↓

ヤマコウバシは葉を落とすことなく、枝にたくさんの枯れ葉をつけています。



ミヤマシキミ ↓




482mピーク ↓

瓶割峠から歩き始めて小一時間で一つのピークに着きました。ここの標高は482メートルほどありそうですが、この付近にそれよりもやや低い478.1mの三角点があることになっています。
この場所は見覚えがありました。それは、今年の4月28日に福津峠からやみくもに歩いて到達したのがこの場所であったからです。



ムベの実 ↓

道にピンク色をした実が落ちていました。これはムベの実でしたね。



広い道 ↓

県境稜線は山道とは思えないような広い道が続いています。



アップダウン ↓

山道はアップダウンを何度も繰り返して、これが結構身に堪えています。



ヤブコウジ ↓

こんな実を楽しんで、気を慰めていきます。



黄葉 ↓

色づいた葉にも元気をもらっています。



富幕山山頂の一角 ↓

山頂の一角に着きました、ここには大アンテナがあって、右側の白い建物はその一部分です。



一等三角点 ↓

山頂着は午前11時00分で、宇利峠を出てから4時間20分後となり、お腹が空いてきましたので、ここで昼食とします。
歩き始めからずっと傘を差し、レインコートを上下着て歩いてきました。

コメント (4)
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