ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/13日 雨の3乗(雨男が雨の日に雨生山に行く)本番山行の予行演習として歩いてみました。

2015-12-20 07:17:46 | 草花
山のお友達と、年末に浜名湖を目指して、富士山を見ながら、県境の山を歩く計画を立てています。

計画の最初の段階では、超ロングコースが考えられていましたが、小生の腰と膝の状態が思わしくなくて、その超ロングコースの始めの部分を端折ったコースとなりました。

そうすると、その端折った部分が残りますので、身体の回復具合を図る意味で、その部分を一人で歩いておこうという気持ちが強まっていました。

この13日は雨降りでしたが、それ以降では家事が忙しくなっていて、この日に決行となりました。
レインコートに身を固め、傘を差して歩くことを覚悟して出かけました。

位置図 ↓




実行図 ↓

宇利峠から雨生山、金山、瓶割峠、富幕山、陣座峠、福津峠を経由して、(反時計回りで)歩きました。



鳥瞰図 ↓

カシバードで描画したものです。



断面図 ↓

歩行距離は25kmを超えていて、これは当初の計画にはなかった、場当たり的な要素が多分に入りました。



宇利峠登山口 ↓

日の出の時間と同じくらいに歩き出しました。



ミヤマシキミ ↓

林間はまだ暗くてフラッシュを焚きます。



蛇紋岩地の稜線 ↓

稜線に来ると、あたりの木が大きく育てない、蛇紋岩地特有の植生となります。林の下から出ましたので、傘を広げて歩いています。



振り返ると ↓

歩いてきた方角を振り返ると、弓張山系の山が連なっています。



マンリョウ ↓

午前7時16分過ぎ、まだフラッシュを焚いています。



ソヨゴ ↓




雨生山頂上 ↓

雨生山の山頂には歩き出してから40分後に着きました。



浜名湖 ↓

雨生山の山頂からは浜名湖が見えます。今回は行きませんが、本番の山行ではお友達とあそこまで歩きます。



メギ ↓

尾根を東進します。途中でメギの赤い実を見つけました。



サルトリイバラ ↓

午前7時30分、まだフラッシュを焚いて撮ります。



三つの峰 ↓

手前の山は今歩いてきた雨生山で、真ん中に吉祥山、一番奥に本宮山が見えています。



山麓の眺め ↓

平野部にはまだ雲が蟠っています。



好展望地 ↓

小生が勝手に名付けた「展望丘」に着きましたが、雨が降っているので、休みは入れません。



T字路 ↓

下から来る道と合流する場所も通過します。



赤ハゲ地 ↓

ここも小生が勝手に名前を付けた「赤ハゲ」で、ここからは南アルプスも見える場所なのですが、この日は雨降りですので、素通りします。



ヤブツバキ ↓

花なら何でも・・・・ということで、見上げて撮ります。



少々黄葉 ↓

若干色づいた空間がありました。



ムラサキシキブ ↓

今回は実に多くの場面で、ムラサキシキブの実を見ています。
山を歩いて、これだけこの種類の木があるということに、今まで気づきませんでした。



ムラサキシキブ ↓

近写しておきます。



金山の山頂 ↓

午前8時25分、歩き始めてから1時間45分かかり、ここに着きました。未だ傘を差して歩いています。
この雨は昼頃まで続くという予報でした。




コメント (6)
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