ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/04日 新型コロナの規制以来初めてグループで山行 雨生山 四の一

2020-11-05 15:06:33 | 草花
新型コロナの影響で各種の規制が出て以来初めて、グループで山を歩きました。
グループといっても三人だけのまとまりでしたが、ここの所コロナの第三波到来かとざわめきが広がってきていますが、それよりも花の時季を逸することに危機感を感じて、思い切って山行をすることに決しました。
メンバーはこりんさん
どらさん
それに小生だけです。

この山行中にこりんさんの話によると、先日ご自身のブログ記事に「コロナ自警おせっかい警察」さんから、「こんなご時世に山を歩いてコロナを拡めるな・・・」という強迫じみたメッセージが届いたそうですが、厳しい自制心で、単独で限られた範囲のみを細心の配慮の下に行動している人に対して、訳も分からず大変居丈高な物言いだったそうで、こういう野暮天さんがこの世の中で跋扈していることにあきれ返ってしまいました。

それとは別にこれから寒さの季節に入っていきますが、コロナの波状攻撃は心配ですね。
規則正しく生活して、マスク・うがい・消毒に努めて三密を避けながら暖かくして暮らしていくよりほかなさそうですね。

久しぶりに入った雨生山について4回に分けてレポートしていきます。
位置図 ↓

浜名湖に近い愛知県と静岡県の県境付近です。(赤丸部分)

写真の初めの30枚ほどは露出過多でとても補正できず廃棄してしまいました。ここの所、星空ばかりを狙っていましたので、感覚がくるってしまっています。

タデの仲間 ↓

葉がきれいに紅葉していましたので気になりました。これもイヌタデでしょうか?



ツリガネニンジン ↓

これもピンボケです。まだ山の撮影モードに入り切れていません。



リュウノウギク ↓

ぼやぼやして過ごしているうちに一年の花の最終局面に入ってきてしまいましたね。



ヤナギノギク ↓

こういう花はとても取りにくい!・・・・・ボヤキが入ります。



アキノキリンソウ ↓

鮮やかな黄色に出会えました。



オケラ ↓

ドライフラワーのようになっています。今年のオケラはどれもこれもみなこういう花でしたが、すれ違った人に見せてもらった写真ではきれいにピンク色に咲いている花もありました。



ヤマハッカ ↓

わかりづらいですが・・・・



スズカアザミか? ↓

決め手はないのですが、この辺りではスズカアザミが多いのでこれもそうかと・・・・・


イヌヨモギ ↓

草むらの中で地味に、ごく地味に姿が見えました。



コウヤボウキ ↓

今回はコウヤボウキだけに出会い、ナガバノコウヤボウキは見つかりませんでした。



吉祥山 ↓

平野の向こうに、平たいピラミッド型でゆったりと聳えています。



オミナエシ ↓

女郎花の花はすでに終わっていますが、ドライフラワー気味になっても美しさの片りんを見せてくれます。



比丘尼城址 ↓

山上の一角に女城主が住んだとされる跡地がありますが、今は草生す場所となっています。
コメント (10)
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