ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/09日 バーチャルの山行と 実際の近所ウォーキングでガガイモ祭り

2020-11-10 12:44:10 | 草花
この春から新型コロナウィルスの流行のために、山行を自粛していて、その代替えとして室内ステップウォーキングマシンで実際に踏んだ数を歩いた距離に換算して、それを仮想山行に移し替えて山を歩いたことにしてきました。
その計画は当初は東京まで歩き、JR高崎線沿いに熊谷まで行き、そこからは秩父鉄道沿いに歩いて終点三峰口まで行ってから、そこから奥秩父の山を縦走する計画でした。
実際にステップウォーキングして、山歩きに反映した実績はこうなります。 ↓
03月28日 愛知県刈谷市の自宅発
05月16日 東京着・通過
05月21日 熊谷着・通過
05月26日 三峰着・通過
奥秩父主脈縦走
05月27日雲取山
05月28日雁峠
05月30日甲武信ケ岳
05月31日金峰山・瑞牆山
06月06日信濃川上着

信濃川上についてから八ヶ岳・蓼科山まで足を延ばすことにして、さらにこの遠征路を延伸します。
06月10日信濃川上発
06月21日甲斐小泉通過
八ヶ岳を編笠山から北上し蓼科山まで縦走
06月22日編笠山
06月23日権現岳・赤岳・硫黄岳・縞枯山
06月24日北横岳
06月25日蓼科山から下山

蓼科山を降りる頃には次の計画が出来上がっていて、この勢いで北アルプスを縦走することにし、蓼科下山地点からビーナスラインを使って車山・霧ヶ峰を経て美ヶ原に至り、そこから松本まで降りる道筋を考えました。
さらに気持ちを新たにして松本から北アルプスを歩くような計画でした。夏の暑い間は相当サボリ抜きましたが、9月からバーチャルの山歩きを再開して、今は日本海側を親不知゙目指して、以下のように歩行を続けています。 ↓
06月25日ヴィーナスライン・美ヶ原経由
07月17日松本着
07月18日松本発







北アルプス縦走
09月09日徳本峠通過
09月10日河童橋通過
09月14日奥穂高岳
09月15日槍ヶ岳
09月17日双六岳
09月23日黒部五郎岳
10月03日薬師岳
10月05日立山
10月22日剱岳
10月23日馬場島に下山
11月02日魚津市通過
11月06日入善町通過  ここでちょっとしたサボリタイムとなっていますが、終点の親不知まではあと7kmほどになります。
そうなるとそれから先はどうするか?となりますが、バーチャルの旅は天候に一切左右されませんので、山歩きを続行するつもりです。はたして今年中に我が家にたどり着けるのでしょうか。

仮想現実とは違って昨日近所を歩いて、見た景色などをレポートします。
猿投(さなげ)山 ↓

いつもの高楼からの景色です。この日はあまり良い眺望ではありません。

本宮山 ↓


恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓


伊吹山 ↓

展望に見切りをつけて高楼から下りてゆきます。



川沿いの堤防上の道 ↓

いつもは草ぼうぼうでとても足を踏み入れる気の起きないところなんですが、一年に一度だけ入る草刈のすぐ後でしたので歩いていきます。


道端に見慣れた綿毛が散らばっていたので、ひらめいてあたりを探すと、やはりこれでした。↓
ガガイモ ↓

刈り残したところにガガイモの実が残っていました。

採りも採ったり ↓

ガガイモの実が珍しいので、あるままに採ってしまいました。



対岸の堤防上でヌートリア ↓

川の対岸の、これもまた”年一”で草刈の入った堤防上を歩いていると、風上で蠢くヌートリアを見ました。
小生が風下側にいるので、き奴めは小生に気づかず、のんびりと堤防の草を食んでいました。
こうしてじっくりとみるとウサギというよりも大きなネズミのようですね。
お百姓にとっては田畑の耕作物を食い荒らす憎っくき害獣です。
コメント (4)
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