ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/23日 山見 月見 日没ショー見物 ついでにISS(国際宇宙ステーション)の雄姿も見てしまおう

2020-11-24 07:06:45 | 草花
現役サラリーマン時代は勤労感謝の日をありがたく思い、しっかりお休みをさせてもらったものです。
退職後はそのありがたみが薄れるほどに、毎日がお休みとなりました。
でも今度は次の世代、次の次の世代が休日を享受していますので、やはり必要な休日だと思いました。
この3連休は新型コロナの大流行のために、随分抑制された休日だったようで、気の毒ではありましたが、良い骨休めにはなったのではないでしょうか。

小生はきれいな空につられて、いつもの高みに行ってきました。
北の方角は割合良く見えていて、木曾御嶽はこの冬一番の見え方をしていました。
月齢7.9の月も空に浮かんでいます。 ↓

月がこれだけの面積になりますと、昼間の明るいときでもよく見えています。



木曾御嶽 ↓

今朝の肌寒さと風の冷たさは木曾御嶽に雪をもたらしたようで、山肌が雪の白さで飾られてきました。



中央アルプス ↓

こちらは木曾御嶽ほどには明瞭ではありませんが、この山域も雪をかぶっているようです。



伊吹山 ↓

名古屋越しに見るこの山も”薄もや”の中にあります。



名古屋駅方面 ↓

名古屋駅前の高層ビル群もこの冬一番の見え方だと思います。



桑谷山・遠望峰山 ↓

桑谷山は「くわがいさん」と読み、遠望峰山は「とぼねやま」と読みます。
地名はその土地独特の読み方をすることが多いですね。



三ヶ根山 ↓

この山にはかつての太平洋戦争でA級戦犯とされた七人の遺骨が祀られているとされます。
絞首刑になった方たちの遺骨(遺灰?)をひそかに持ち出して、最終的にこの地に合祀したということです。

一旦家に戻り、今度は日没ショーを見るために見晴らしの良い場所まで行き、畑の隅で待機します。

日輪が西の果てに位置し・・・↓


やがて地に下りてきます。 ↓


最後の部分 ↓


そして残照 ↓


日が落ちてから今度はISS(国際宇宙ステーション)が空を翔る雄姿を見るために待機します。
風の吹き曝しで、しばらく寒い思いをしながら待ちます。

ISSは西から北北東におよそ6分ほど天駆け、そのあと「ふっ」と消えてしまいました。
写真はまたもや失敗(大の付く失敗)で、残念至極です。

月が慰めてくれます。 ↓

暗くなってからの月は空を煌々と照らしています。

三脚などをしまい家に戻り、今度は木星・土星・月などを天体望遠鏡で楽しみます。
土星は環があり、木星は衛星の並び方、そして月齢7.9の今宵の月は”あばた面”を見るのが楽しみとなっています。
コメント (2)
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