ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/04日 雨生山 四の四(最終記事):じっくりと南アルプスなどの山岳眺望を楽しむ ムラサキセンブリ ナンバンギセルなど

2020-11-08 07:08:09 | 草花
雨生山シリーズの最終記事となりました。
展望丘に戻ってきて、ここで休憩を取り、やや遅めの昼食をとりながら、遠くの山を眺めてワイワイガヤガヤを繰り広げます。
展望丘のケルン ↓

ケルンのあるこの場所(周辺)が、眺望的には一番好都合な場所ですが、富士山だけはお隣の山に隠されてしまいます。



カマツカ ↓

目の前に赤い実をつけたカマツカがあります。



そして平野部 ↓

最奥に本宮山を擁し、この山の裾まで麗しい平野が展開されます。


恵那山方面 ↓

恵那山は山頂部分が雲に隠れていますが、その右側に(奥)三河の山並みが存在感を見せつけています。



(奥)三河の山並み ↓

この山並みのうち、宇連山の手前に鳳来寺山も一部分が見えるのですが、宇連山の山体に飲み込まれたようになってしまいます。


三ツ瀬明神山 ↓

三ツ瀬明神山は愛知県の山の中では「登り甲斐ある山」としてナンバーワンランクではないでしょうか。浜松あたりからも登りに来る人が多いのです。



三河の山との位置関係 ↓

最奥に小さく南アルプスが見えています。

それをズームして見ます。 

塩見岳 ↓

やや不明瞭ですが、雪がついているようです。


重鎮たち ↓

ここも冬の装いに近づきつつあります。

展望丘を離れて下山していきます。

リンドウ ↓

日を浴びてリンドウがよく開いています。


ムラサキセンブリ ↓

この地に特有のムラサキセンブリなのですが、今年は花が少なかったです。



下界に下りきると茶畑 ↓

お茶の花も冬が近いことを知らせてくれます。
こうしてみるとなかなか愛らしい花なんですね。



ナンバンギセル ↓

車を置いた高台のすぐ下にナンバンギセルが咲いていました。今回は最初からずっとナンバンギセルを探していましたが、最後の最後でやっと逢うことができました。

これにて花めぐり山行の部分が終わり、こりんさんとお別れします。
お天気に恵まれて心も解き放たれた、とても素敵な時間でした。
コメント (6)
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