七十七歳 自分もぼちぼち・・・・、家族もそれなりの心の準備をぼちぼち・・・・・と
散策の途中で墓地に出くわしました。
ざっと見てお墓は200基以上あると思われました。
墓石にはそれぞれこだわりの文字が刻まれています。せっかくのことですのでなんと刻まれているのか、くまなく調べてみることにしました。
まず始めは和風の、昔からあるスタイルのものから。
南無阿弥陀佛 ↓
浄土宗は「南無阿弥陀佛」、あるいは梵字を入れた後に「○○家先祖代々」などと入れることが多いそうです。
倶会一処 倶會一處 ↓
浄土真宗は「南無阿弥陀佛」「倶会一処」
倶会一処の意味は:念仏者は等しく西方浄土に往生し、一つところに相会うということのようです。
先祖代々之墓 ↓
この言葉は一番多かったようでした。
先祖累代之墓 ↓
これは上の変化形ですね。どちらが先なのかはわかりませんが。
南無釈迦牟尼佛 ↓
臨済宗や、曹洞宗は「南無釈迦牟尼佛」、あるいは「○○家先祖代々」などと入れるようです。
南無妙法蓮華経 ↓
日蓮宗では「南無妙法蓮華経」をひげ文字で入れるか、「妙法」と入れた後に「○○家先祖代々」などと入れるようです。
骨塔 ↓
シンプルでそのものずばり、凄いな!・・・・・と思います。三河では古いお墓にこの文字が刻まれているのをよく見かけます。宗派などは未詳です。
奥津城 ↓
奥都城(おくつき)と読んで、かつては上代の墓のことを指していたそうですが、そこから神道式の墓石に刻まれる文字になって行ったようです。
お地蔵さん?の置物 ↓
こういう変わり種もありました。
(次回は洋風のもの)
散策の途中で墓地に出くわしました。
ざっと見てお墓は200基以上あると思われました。
墓石にはそれぞれこだわりの文字が刻まれています。せっかくのことですのでなんと刻まれているのか、くまなく調べてみることにしました。
まず始めは和風の、昔からあるスタイルのものから。
南無阿弥陀佛 ↓
浄土宗は「南無阿弥陀佛」、あるいは梵字を入れた後に「○○家先祖代々」などと入れることが多いそうです。
倶会一処 倶會一處 ↓
浄土真宗は「南無阿弥陀佛」「倶会一処」
倶会一処の意味は:念仏者は等しく西方浄土に往生し、一つところに相会うということのようです。
先祖代々之墓 ↓
この言葉は一番多かったようでした。
先祖累代之墓 ↓
これは上の変化形ですね。どちらが先なのかはわかりませんが。
南無釈迦牟尼佛 ↓
臨済宗や、曹洞宗は「南無釈迦牟尼佛」、あるいは「○○家先祖代々」などと入れるようです。
南無妙法蓮華経 ↓
日蓮宗では「南無妙法蓮華経」をひげ文字で入れるか、「妙法」と入れた後に「○○家先祖代々」などと入れるようです。
骨塔 ↓
シンプルでそのものずばり、凄いな!・・・・・と思います。三河では古いお墓にこの文字が刻まれているのをよく見かけます。宗派などは未詳です。
奥津城 ↓
奥都城(おくつき)と読んで、かつては上代の墓のことを指していたそうですが、そこから神道式の墓石に刻まれる文字になって行ったようです。
お地蔵さん?の置物 ↓
こういう変わり種もありました。
(次回は洋風のもの)