ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

(割り込み記事 上の部)身の回りで見る春の花その他

2024-04-10 21:08:11 | 草花
春の花たちがどんどん出てきて、そのまま見過ごすのは惜しいので、登場する場を設けることにしました。(上下で二部の構成)
ヒヨドリ現わる ↓

いつも雀に与える餌は粟や稗にしていますが、今回、それにパンくずを混ぜた所 たちまちお呼びではないヒヨドリが現れます。(右上)
雀たちは恐れをなして飛び散ります。



栗の木の芽吹き ↓

昨年末に栗の苗木を購入し、それの芽吹きを待ち望んでいました。



オキナグサ ↓

あとしばらく経つと、今度は綿毛が出て”白髪の翁”となります。「オキナグサ」名前の由来の姿ですね。



ダッチアイリス ↓

大型のアイリスが咲き出しました。もう一つの大型種ジャーマンアイリスは引っ越しのどさくさで消滅したようです。



ナデシコ ↓

年を通して咲いているようですが、やはりこの季節が一番良さそうです。


以下の7種類はいつも山望に出かける団地高楼の前で咲いていました。共同管理地のようですが、良くぞ作っていますね。

①ヤグルマギク ↓


②フリージア ↓


③アネモネ ↓


④ガーベラ ↓


⑤芝桜 ↓


⑥タカサゴユリ ↓


⑦ツツジの種類 ↓

上記7種類は共同管理地内のもので、おそらく自治会有志の方たちのお仕事だと思いますが、実に見事なものですね。

この日(4/10日)の山望は、これも黄砂の影響でしょうか、霞んでいてまったくダメでした。
高楼から下りて帰り道で見かけた草花を見ていきます。

マツバウンラン ↓

そこら中に蔓延ることが無ければ、そこそこ風情のある花かもしれませんね。



ハルジオン ↓

こういう”雑草”もぞろぞろと出現してきます。



スイバ ↓

いろいろな草たちが顔を出してきます。今が正真正銘の春真っ盛りなんでしょうね。
コメント (2)
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4/4日の山行 葦毛湿原・稜線・石巻山(10の2):松明(たいまつ)峠から稜線を北上する。

2024-04-10 04:40:23 | 草花
松明峠に到着したときに、その直下に蕨が出ていました。季節はどんどん進んできますね。
峠は広くて主に東方面の眺望が得られました。先日の藤原岳のように黄砂の妨げは無かったようですが、天気の回復がやや遅れているようで、ややくぐもった眺めとなっています。この松明峠は弓張山地の西端に当たります。
この場所で、小休止をして、お腹に少し入れながら、服装を直したり、足回りを修正したりします。
ワラビ ↓

峠の下部で顔を出していました。



スミレ ↓

ここでも固まって咲いています。



浜名湖方面 ↓

峠から浜名湖方面が見えています。これからはこの景色をたくさん眺めながら歩くことになります。



松明峠は広い ↓ ↓



峠は山の稜線の肩になっていて少し広い感じの平たい場所になっています。
ネット上から得た知識なのですが、この松明峠の名前の由来は:
この山にいた追いはぎが仲間どうし、出没の時刻を知らせるために峠で松明をふって合図をしたので、こう名づけたとのこと。

峠を出発して弓張山地の稜線を東進します。

稜線歩き ↓

始めのうちは穏やかな道ですが、これから後に何度も何度も小さい上り下りを繰り返します。



これは? ↓

カゴノキでしょうか? 



タブノキ ↓

稜線上に大きな木が生えています。タブノキでしょうね。



防火帯跡 ↓

山裾からまっすぐに上に向かって幅20メートルほどで草木を伐り拓いた帯状の急斜面があります。
かつてこの斜面をいたづら心でまっすぐに登ったことがありましたが、そこはカタクリの生育地でもありましたが、今はどうなっているのでしょうね。



カタクリ ↓ ↓



初めにカタクリの葉だけを見たら、しばらくするとカタクリの花のつぼんだものも出て来ました。
いま開いた花を見なくても、これから先に何度かカタクリには出会えるはずですので、良い花姿に期待して進みます。



サルトリイバラの花ですが ↓

雨粒をたっぷりつけて、どんな花だっけ? というような姿です。前の晩の雨が今朝まで残っていたのでしょうね。



ヒトツバ ↓

この稜線歩きでは、岩の上にたびたび着いているのを見ます。



豊橋方面 ↓

雲が切れ始めたようです。



ナルコユリか? ↓

若い芽が群生しています。これはナルコユリでしょうか。



ムベ ↓

まだつるが幼くて地面を這っていますが、これが実をつけるまでにあと何年かかるやら。



またカタクリ ↓

雨の降る前には一度花を開いたものでしょうか? 晴れて時間が経てば花開くかもしれません。
カタクリの新しい花がこれから歩いていくどこかで必ず咲いている・・・と確信を持ちながら歩いて行きます。



ミヤマシキミ ↓

稜線上の半日陰地でミヤマシキミの端正な花を見ました。この木もこの地でよく見かけます。



カンアオイ ↓

この地ではイワタカンアオイとスズカカンアオイの二種類を見るようですが、こちらはスズカカンアオイのようです。
これから後、カンアオイにはたびたび出会いますが、花をつけていた株は見当たりませんでした。






コメント (6)
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