ここのところはっきりしない空模様が続き、たまに晴れるかと思いきや、大陸から黄砂が飛んできたりして、こと、空を見る限りは心の晴れない日が続きます。
近々GWが始まりますが、働く人たちと家族のためにも、良い天気が来て、せめてその期間だけでも雨の降らない日が続いて欲しいと思います。
この記事では本宮山の山頂から始まって、それから少しだけ下ったところに「秘密のスポット」的な岩戸神社がありますので、そこも紹介したいと思います。
本宮山の山頂 ↓
標高789mで、一等三角点のある山頂です。小生はこの場所にてテント泊をしたことが過去に4度ありますが、浜名湖方面の夜景が
綺麗でした。 あたりの木々が茂ってきている今はどうなのでしょうね。
かつてはNHKのアンテナ塔が建って居て、そこの二階に上ることが出来、富士山を眺めることが出来ましたが、その塔が撤去されて
この山頂から富士山が見えるのかどうか?
一等三角点 ↓
見晴らしの良いこの山には一等三角点があります。
天測点「三本宮山」 ↓
天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点で、これ自体は測量機器の重量に耐えうる単なるコンクリート製の観測台だそうです。
今では機器の軽量化により天測点を設置することはなくなったそうです。これは全国に48か所設置したうちの一つです。
ここのものはコンクリート製で高さ120センチの八角柱でした。
アンテナ群 ↓
見晴らしがよいということは電波の通りも良いことなんでしょうか、たくさんの無線アンテナが建ち並びます。
三河北MCA制御局、愛知県防災行政無線、日本テレコム、NHK、民放TV各局、国土交通省、NTTドコモ、自衛隊(昔はあったが今は?)
山頂から下って行きます。
ヤマザクラ ↓
山頂から続く斜面にたくさんありました。
ミツバツツジ ↓
見事な大木で、この素晴らしい枝ぶり・咲きぶりを見てやってください。
山上の駐車場 ↓
広い駐車場です。
スカイラインの起点 ↓
スカイラインはかつては有料道路でした。現在は無料で、やや傷み始めている?
アセビ ↓
駐車場から下っていく初めのところに大きなアセビの木がありました。花をいっぱいつけて。
また鳥居 ↓
こちらはこれから行く「秘密のスポット」的な岩戸神社の鳥居です。神社まではここから下って行きます。
天の磐座 ↓
ここでもいかにもそれらしい天の磐座が出て来ます。この岩については「国見岩」として後述します。
男道と女道 ↓
天の磐座の前のこの石柱は道標で右女道 、左男道と記されています。男道は危険個所があり今は廃道です。
今は女道を採る一択となっています。
片側が崖の参詣道 ↓
その女道を使って石段を下りていきます。左は岩、右手にステンレスの手摺パイプをつかみながらソロソロと。
イワタバコ ↓
左側の岩にイワタバコが着いています。
お不動様 ↓
階段の底にお不動様が祀られています。一昔前にはこの場所に相応しい石造りのお像がありましたが、罰当たりが盗み去ったようです、
そのあとに新しいものが置かれていましたが、それすらも盗まれてしまったようで、いまはお像のないこういう空間になりました。寂しいことです。
岩戸神社の入り口 ↓
お不動様の前で行き止まりです。「ハテ?岩戸神社の入り口はどこだろう?」と誰もが疑問を持つ瞬間です。
もしかすると大概の人はここで入り口を見つけることが出来なくて引き返していたかもしれません。
「まさか!?」と思えるほど小さくか細い岩の隙間が神社”参詣道”の入り口でした。
その場所には立って入れないことはもちろんですが、真正面を向いても入ることはできません。つまり腰を下ろして、
蟹のように横向きでそろそろと進んでいくしか方法がないのです。
閉所恐怖症の方には絶対付き合いきれない場面でしょうね。
あの「天の磐座」の大岩の真下に当たるようで、進む先は真っ暗です。岩戸神社の神様はその先におわします。
岩戸神社 ↓ ↓ (フラッシュ撮影)
参拝してから暗闇ですので、当然、フラッシュを焚いて撮影します。
一枚岩 ↓
参拝を終えてからは腰まげの蟹の横進みで巌に囲まれた真っ暗の参道から出て、上を見上げると一枚岩がのしかかってきます。
昔はこれにロープがかかり、人が下って来ることが出来ました。
これが前出の男道の終点になっていたのですが、危険なのでこのロープを外したようで、男道も廃道となってしまいました。
石段を登って戻ります ↓
手すりにつかまりながらゆっくりと登って行きます。
”天の磐座”イコール「国見岩」 ↓
前出の”天の磐座”は「国見岩」でもありました。
「国見岩」の由縁 ↓
近々GWが始まりますが、働く人たちと家族のためにも、良い天気が来て、せめてその期間だけでも雨の降らない日が続いて欲しいと思います。
この記事では本宮山の山頂から始まって、それから少しだけ下ったところに「秘密のスポット」的な岩戸神社がありますので、そこも紹介したいと思います。
本宮山の山頂 ↓
標高789mで、一等三角点のある山頂です。小生はこの場所にてテント泊をしたことが過去に4度ありますが、浜名湖方面の夜景が
綺麗でした。 あたりの木々が茂ってきている今はどうなのでしょうね。
かつてはNHKのアンテナ塔が建って居て、そこの二階に上ることが出来、富士山を眺めることが出来ましたが、その塔が撤去されて
この山頂から富士山が見えるのかどうか?
一等三角点 ↓
見晴らしの良いこの山には一等三角点があります。
天測点「三本宮山」 ↓
天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点で、これ自体は測量機器の重量に耐えうる単なるコンクリート製の観測台だそうです。
今では機器の軽量化により天測点を設置することはなくなったそうです。これは全国に48か所設置したうちの一つです。
ここのものはコンクリート製で高さ120センチの八角柱でした。
アンテナ群 ↓
見晴らしがよいということは電波の通りも良いことなんでしょうか、たくさんの無線アンテナが建ち並びます。
三河北MCA制御局、愛知県防災行政無線、日本テレコム、NHK、民放TV各局、国土交通省、NTTドコモ、自衛隊(昔はあったが今は?)
山頂から下って行きます。
ヤマザクラ ↓
山頂から続く斜面にたくさんありました。
ミツバツツジ ↓
見事な大木で、この素晴らしい枝ぶり・咲きぶりを見てやってください。
山上の駐車場 ↓
広い駐車場です。
スカイラインの起点 ↓
スカイラインはかつては有料道路でした。現在は無料で、やや傷み始めている?
アセビ ↓
駐車場から下っていく初めのところに大きなアセビの木がありました。花をいっぱいつけて。
また鳥居 ↓
こちらはこれから行く「秘密のスポット」的な岩戸神社の鳥居です。神社まではここから下って行きます。
天の磐座 ↓
ここでもいかにもそれらしい天の磐座が出て来ます。この岩については「国見岩」として後述します。
男道と女道 ↓
天の磐座の前のこの石柱は道標で右女道 、左男道と記されています。男道は危険個所があり今は廃道です。
今は女道を採る一択となっています。
片側が崖の参詣道 ↓
その女道を使って石段を下りていきます。左は岩、右手にステンレスの手摺パイプをつかみながらソロソロと。
イワタバコ ↓
左側の岩にイワタバコが着いています。
お不動様 ↓
階段の底にお不動様が祀られています。一昔前にはこの場所に相応しい石造りのお像がありましたが、罰当たりが盗み去ったようです、
そのあとに新しいものが置かれていましたが、それすらも盗まれてしまったようで、いまはお像のないこういう空間になりました。寂しいことです。
岩戸神社の入り口 ↓
お不動様の前で行き止まりです。「ハテ?岩戸神社の入り口はどこだろう?」と誰もが疑問を持つ瞬間です。
もしかすると大概の人はここで入り口を見つけることが出来なくて引き返していたかもしれません。
「まさか!?」と思えるほど小さくか細い岩の隙間が神社”参詣道”の入り口でした。
その場所には立って入れないことはもちろんですが、真正面を向いても入ることはできません。つまり腰を下ろして、
蟹のように横向きでそろそろと進んでいくしか方法がないのです。
閉所恐怖症の方には絶対付き合いきれない場面でしょうね。
あの「天の磐座」の大岩の真下に当たるようで、進む先は真っ暗です。岩戸神社の神様はその先におわします。
岩戸神社 ↓ ↓ (フラッシュ撮影)
参拝してから暗闇ですので、当然、フラッシュを焚いて撮影します。
一枚岩 ↓
参拝を終えてからは腰まげの蟹の横進みで巌に囲まれた真っ暗の参道から出て、上を見上げると一枚岩がのしかかってきます。
昔はこれにロープがかかり、人が下って来ることが出来ました。
これが前出の男道の終点になっていたのですが、危険なのでこのロープを外したようで、男道も廃道となってしまいました。
石段を登って戻ります ↓
手すりにつかまりながらゆっくりと登って行きます。
”天の磐座”イコール「国見岩」 ↓
前出の”天の磐座”は「国見岩」でもありました。
「国見岩」の由縁 ↓