この記事では葦毛(いもう)湿原で咲く(もう遅かったが)ショウジョウバカマを見てから、再び稜線に戻り、風越峠で咲く黄色いスミレを愛でるまでの花模様をつづります。
湿原内のショウジョウバカマ ↓
ここではショウジョウバカマの清新な姿を見るには遅かったのですが、それでも探して歩けば、写真に撮れるような株もありました。
前記事で人が写真を撮っていたのは一番下の画のものだったようです。
それにしてもショウジョウバカマという植物はこんな標高(海抜70m未満)のところから高山の3000m級のところにまで分布域が広いですね。
湿原を後にして稜線を目指します。
湿原の上端でイカリソウ ↓
湿原の最上部、林との境界線のところでイカリソウを見ました。この場所としては随分早くに咲いたものです。
稜線目指して ↓
さきに下ってきた同じ道を使って登りかえします。
中腹で休憩 ↓
山の中腹に木製のベンチがありました。午前10時半になっていたので、ここで昼食にします。
食事後に歩き始めます。
藪の中 ↓
昼食後はエネルギー補充もできたことだし、藪漕ぎを入れました。
稜線復帰 ↓
藪を直進した甲斐あって、近道した感じで稜線に復帰しました。かつて見慣れた表示板のところに出ました。
カンアオイ ↓
昔はこの稜線上の木陰の所々でカンアオイを見たものでしたが、盗掘・濫掘の所為?で激減していましたが、今回来てみると、出会う頻度が増えているように感じました。少しだけ個体数が盛り返しているようです。こうなると昔たびたび見たギフチョウとの再会も夢ではないかもしれません。
風越峠のヒロハノアマナ ↓
ここのヒロハノアマナはすべて花が終わっていました。
ロープで保護された区画に大事な二種類 ↓
ロープで保護した区画にヒロハノアマナの向こうに黄色い花が見えています。
イチゲキスミレ ↓
愛知県ではおそらくこの場所だけで生育している黄色く咲くスミレでイチゲキスミレです。
黄色く咲くスミレはほとんど高山で見るのですが、ここと静岡県の一部でこのスミレを見ます。
最近ではただ「キスミレ」と呼んでいますが、小生はこの花と初めて出会ったときには皆がイチゲキスミレと呼んでいたので、今でもそのころの感激を思い起こしながら長い名前の方を使っています。
湿原内のショウジョウバカマ ↓
ここではショウジョウバカマの清新な姿を見るには遅かったのですが、それでも探して歩けば、写真に撮れるような株もありました。
前記事で人が写真を撮っていたのは一番下の画のものだったようです。
それにしてもショウジョウバカマという植物はこんな標高(海抜70m未満)のところから高山の3000m級のところにまで分布域が広いですね。
湿原を後にして稜線を目指します。
湿原の上端でイカリソウ ↓
湿原の最上部、林との境界線のところでイカリソウを見ました。この場所としては随分早くに咲いたものです。
稜線目指して ↓
さきに下ってきた同じ道を使って登りかえします。
中腹で休憩 ↓
山の中腹に木製のベンチがありました。午前10時半になっていたので、ここで昼食にします。
食事後に歩き始めます。
藪の中 ↓
昼食後はエネルギー補充もできたことだし、藪漕ぎを入れました。
稜線復帰 ↓
藪を直進した甲斐あって、近道した感じで稜線に復帰しました。かつて見慣れた表示板のところに出ました。
カンアオイ ↓
昔はこの稜線上の木陰の所々でカンアオイを見たものでしたが、盗掘・濫掘の所為?で激減していましたが、今回来てみると、出会う頻度が増えているように感じました。少しだけ個体数が盛り返しているようです。こうなると昔たびたび見たギフチョウとの再会も夢ではないかもしれません。
風越峠のヒロハノアマナ ↓
ここのヒロハノアマナはすべて花が終わっていました。
ロープで保護された区画に大事な二種類 ↓
ロープで保護した区画にヒロハノアマナの向こうに黄色い花が見えています。
イチゲキスミレ ↓
愛知県ではおそらくこの場所だけで生育している黄色く咲くスミレでイチゲキスミレです。
黄色く咲くスミレはほとんど高山で見るのですが、ここと静岡県の一部でこのスミレを見ます。
最近ではただ「キスミレ」と呼んでいますが、小生はこの花と初めて出会ったときには皆がイチゲキスミレと呼んでいたので、今でもそのころの感激を思い起こしながら長い名前の方を使っています。