ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

(割り込み記事)満月が見られなかった、あいにくの空

2024-04-25 17:38:11 | 草花
昨晩は満月でしたが、それに合わせるかのように雨が降って来ていました。
一夜明けて、午前6時に目を覚ますと、皮肉なことに久しぶりの晴天になっています。すぐに入り残っては居まいかと思い、西空を見ましたが、「運の”月”」丸い月は姿が無くなっていました。(当地での今朝の月没タイムは午前5時半ころ。)
でも、今晩なら未だ丸い月感は味わえそうです。肝心な時期に長いこと月を見なかったように感じています。

20日雲の向こうの月 ↓

月齢11.8。 これを最後に満月までずっと見えてこなかったのではないでしょうか。


エビネ ↓

我が家のバイラス病(ウィルス)に罹った個体ですが、枯れた葉を除去すれば見られなくもないと自分を慰めています。

アマドコロ ↓

今がまっさかりとなっています。


ホウチャクソウ ↓

これは強い、建て替えのどさくさで、踏まれたり、掘られたりしても、しぶとく生き残って増えてきました。


フタリシズカ ↓

日当たりが良すぎるような場所で、これは名前のシズカ(静か)な咲き方とは違う風になりそう。


タカサゴユリ ↓

どこかに残っているであろう・・・とは思っていましたが、やはり残っていました。


トマト ↓

買ってきた苗から始めて花が咲き出しました。


ダッチアイリス ↓

賑やかに咲いて・・・、こうなると花の風情は・・・・?、勿体ないことですが、嬉しくないことも無いという程度に。


ガザニア ↓

知人からつい最近、頂いてきて植えかえしたばかりの株で、これは「来年勝負」のものです。

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4/18日 三河の本宮山歩き その5:砥鹿神社から広い山頂部を歩いて最高地点(789m)を目指す。

2024-04-25 04:47:31 | 草花
砥鹿神社について、前回の記事で疎漏(そろう=いい加減で、ぬけ落ちたところがあること。また、そういう手抜かり)があるといけないので今度は正式のものを下に示します。
なお、「疎漏」などという変な言葉を今まで一度も使わずに生きてきましたが、ボケ防止の一環で使ってみたものです。
その点を大目に見てくださればありがたいことです。

砥鹿神社の由緒書き ↓

東三河の人々はにとってはまさしく「一之宮」であり続けています。

参拝を済ませて、今度はこの山の最高地点、一等三角点のある山頂を目指します。

社殿から離れる ↓

この道を下って行きます。



富士山遥拝所 ↓

朱の鳥居のところから富士山が見えるのですが、この日は黄砂が視界を遮っています。



神域 ↓

今来た道を振り返ります。神様のいます空間という感じが濃厚ですね。



御神木 ↓

もぅ30年ほど前からずっと樹齢1000年であり続けている杉の大木。


岩戸神社への道 ↓

岩戸神社の参拝は、後程別の道を使って行います。



石の鳥居 ↓


朱色の大鳥居 ↓

神社の境内ですので鳥居があって当然のことなのですが、今回は鳥居に何度も出会いました。
その中でこの朱色の大鳥居は群を抜いて大きなものでした。



白い桜 ↓

随分白く、(天気の所為か?)沈んだ色の桜です。






広場に東屋 ↓

本宮山の山上部分はとても広くて、砥鹿神社の奥宮もその一部分でありますが、この広場、最高地点、駐車場まで含めると、野球場が4張りほどは包めるのではないかと思えるほどの広さです。
今から50年以上前にはこの山上部分に屋外スケート場がありましたし、小動物の生態展示もありました。
また売店も(たしか)2軒あったように記憶しています。
それが今では、神社と駐車場以外はすべてなくなり、昔の静寂を取り戻しました。この場所からも富士山が見えたものです。


スミレ ↓



手前の小山から ↓

電波塔のある最高地点の手前にちょっとした小山があります。そこに登って最高地点(山頂)を間近に眺めます。
電波塔の一部が見え、花盛りの佇まいも仄見えます。

小山から下りて山頂に向かいます。

この白い桜は? ↓

もしこの花がオオシマザクラだとしたら・・・・
この「オオシマザクラ」に「エドヒガン」を掛け合わせてソメイヨシノが作られたという説(大正時代におけるイギリスのプラントハンター:ウィルソンさんの説です。)ところが、実験的にそれを行っても、未だにそれは成功していないそうです。
つまり、いま日本全国に広まっているソメイヨシノはすべて同一のソメイヨシノから接木して作られたもので、同じ遺伝子を持つ。ということになります。
しつこく長くなりますが、実験的に「オシマザクラ」と「エドヒガン」を掛け合わせてもソメイヨシノがまだ出来てはいないそうですが、ソメイヨシノが両者の雑種であることは遺伝子情報から支持されてはいるそうです。



シロモジ ↓

だいぶ前のことになりますが、庭にこの種類を植えたことがありますが、3年後くらいに枯れてしまいました。


砥鹿歩道橋 ↓

この下を車道が走っています。(昔は有料でしたが今は無料開放)



ヤマザクラ ↓

橋の手摺の向こうで山桜の枝が目近に見えました。



ミツバアケビ ↓

これも歩道橋のすぐ近くで見ました。

これから山頂まで、ちょっとした坂道を登って行きます。

ミツバツツジ ↓


ヤマザクラ ↓

山頂部ではミツバツツジとヤマザクラがちょうど見頃でした。



最高地点に迫る ↓

一等三角点が設置されている最高地点がやっと目の前に来ました。
コメント (6)
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