この山行で歩いている範囲は弓張山地の一部分であり、かつ湖西連峰の一部分でもあります。
この地域の地理的・行政区画的なご紹介を少しだけしておきます。
まず弓張山地とは二川あたりから愛知と静岡の県境に位置する鳶の巣山あたりまでおよそ50kmほどの山並みであります。
又、湖西連峰とは浜名湖西岸の山並みであり、上の弓張山地と重なる部分もあります。
また、言い遅れましたが、今回歩く葦毛湿原と石巻山の周辺は、愛知県の石巻山多米県立自然公園に指定されてもいます。
「10分の6」の記事では神石山まで来ていましたが、「10分の7」のこの記事では大知波(おおちは)峠まで歩きますが、この部分は弓張山地と湖西連峰が完全に重なった部分であり、愛知県と静岡県の県境をなす稜線ともなっています。
雨宿り岩 ↓
行く手に大岩が聳えています。ここなら雨宿りも出来そうです。
岩の上部 ↓
道はその岩を高巻きします。 今回はこの岩には登りませんでしたが、見晴らしの良い場所だったような記憶があります。
椿散り敷く ↓
すっかり散ってしまっています。
ヒイラギ ↓
時々見慣れぬ樹肌の大木が現れます。根元の枝を見るとこの葉です。
こんなに太い幹ですが、どうもヒイラギのようです。
チゴユリ ↓
今の日初めて見ました。
イズセンリョウ ↓
未だ蕾でしたが、これはイズセンリョウでしょうね。
千両の次は万両 ↓
そして今度はマンリョウ。
コブシ ↓
コブシの花が一輪落ちています。高いところにその”発信元”があるようです。
多米峠 ↓
ここからも富士山が見える筈ですが、とてもそんな空ではありませんので、素通りします。
ヤマツツジ ↓
これはヒメシャラか?
我が家にもヒメシャラは植えてありますがまだこんな幹ではありません。
花盛り ↓
ヤブツバキの花をたくさんつけた姿は今回が今年の見納めでしょうね。
赤岩尾根の分岐点 ↓
左に折れると赤岩尾根になりますが、そちらをとらず県境稜線の道を採ります。この場所あたりが今回歩いた最高地点になります。
「半分青い」 ↓ アオキの実
NHKの朝ドラの題名でしたね。「半分赤い」ことでもあります。
こちらは行き着いたアオキの実
アオキの花 ↓
イズセンリョウ ↓
どうしても開いた花を見せてくれません。これでは「いけずセンリョウ」ではないでしょうか。
イヌツゲの群生地 ↓
という看板がありましたが、立ち枯れがあったりして疎生地となってしまいました。
テンナンショウ属 ↓
この仲間の咲き方を見て「蛇が鎌首をもたげたように」咲くと表現しがちですが、明るい中で見たときになかなかお洒落な姿に見えは
しないでしょうか。 大知波峠のすぐ手前まで来ました。
この地域の地理的・行政区画的なご紹介を少しだけしておきます。
まず弓張山地とは二川あたりから愛知と静岡の県境に位置する鳶の巣山あたりまでおよそ50kmほどの山並みであります。
又、湖西連峰とは浜名湖西岸の山並みであり、上の弓張山地と重なる部分もあります。
また、言い遅れましたが、今回歩く葦毛湿原と石巻山の周辺は、愛知県の石巻山多米県立自然公園に指定されてもいます。
「10分の6」の記事では神石山まで来ていましたが、「10分の7」のこの記事では大知波(おおちは)峠まで歩きますが、この部分は弓張山地と湖西連峰が完全に重なった部分であり、愛知県と静岡県の県境をなす稜線ともなっています。
雨宿り岩 ↓
行く手に大岩が聳えています。ここなら雨宿りも出来そうです。
岩の上部 ↓
道はその岩を高巻きします。 今回はこの岩には登りませんでしたが、見晴らしの良い場所だったような記憶があります。
椿散り敷く ↓
すっかり散ってしまっています。
ヒイラギ ↓
時々見慣れぬ樹肌の大木が現れます。根元の枝を見るとこの葉です。
こんなに太い幹ですが、どうもヒイラギのようです。
チゴユリ ↓
今の日初めて見ました。
イズセンリョウ ↓
未だ蕾でしたが、これはイズセンリョウでしょうね。
千両の次は万両 ↓
そして今度はマンリョウ。
コブシ ↓
コブシの花が一輪落ちています。高いところにその”発信元”があるようです。
多米峠 ↓
ここからも富士山が見える筈ですが、とてもそんな空ではありませんので、素通りします。
ヤマツツジ ↓
これはヒメシャラか?
我が家にもヒメシャラは植えてありますがまだこんな幹ではありません。
花盛り ↓
ヤブツバキの花をたくさんつけた姿は今回が今年の見納めでしょうね。
赤岩尾根の分岐点 ↓
左に折れると赤岩尾根になりますが、そちらをとらず県境稜線の道を採ります。この場所あたりが今回歩いた最高地点になります。
「半分青い」 ↓ アオキの実
NHKの朝ドラの題名でしたね。「半分赤い」ことでもあります。
こちらは行き着いたアオキの実
アオキの花 ↓
イズセンリョウ ↓
どうしても開いた花を見せてくれません。これでは「いけずセンリョウ」ではないでしょうか。
イヌツゲの群生地 ↓
という看板がありましたが、立ち枯れがあったりして疎生地となってしまいました。
テンナンショウ属 ↓
この仲間の咲き方を見て「蛇が鎌首をもたげたように」咲くと表現しがちですが、明るい中で見たときになかなかお洒落な姿に見えは
しないでしょうか。 大知波峠のすぐ手前まで来ました。