闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

審査・試合お疲れ様でした!!

2020年12月28日 | 道場日記
26日(土)に行われた審査も全員受審、27日(日)に行われた県ウエイト制錬成大会も全員出場。
まずはそれを聞いて安心しました。

審査の合否は年明けにお知らせすることとなります。  
小さな子ども達は、親御さんの成長の見守りによって、今できることを一生懸命やることを彼らなりに理解してくれたと思います。
帯が上がる毎に基本に力が入り、理解が深まり、自分でも稽古出来るようになるこれが理想だと思います。
この道は続きます。頑張っていきましょう。

また、県ウエイト制大会では、型で佐藤宗太選手、山田惺己選手、橘田隆慈選手が優勝、組手で渡辺愛梨選手、山崎文椰選手が優勝しました🏅

優勝した選手の皆さんおめでとうございました。

限られた環境の中、出来る稽古を全力で集中して行い、結果が出て良かったです。

横須賀大会は文庫全員が出場を見送ることを了承してくれました。
その後もモチベーションを落とすことなく、黙々と稽古に励んで来てくれました。本当は型も組手ももっともっと道場で稽古したかったです。
だけど、感染対策に注意しながら、色々な不自由なことも飲み込んで、みんな本当によく頑張ってくれました。

型で優勝したソウタ、セナ、リュウジは道場だけでなく、家でも練習しているはずです。
組手で優勝したアイリは、全日本出場メンバーとの組手の相手をしてくれて、動きや意識がみるみる変わっていました。同時にその先輩達の背中を追って本気で稽古に取り組んでいます。
文椰は、静かで穏やかな性格ですが、ミットだからこそ、思いっきり強く、早く動けるようになっていました。両名とも体調管理も素晴らしく、出席も抜群です。
自分が感染することに加えて、仲間を感染させることにも細心の注意を払ってくれていました。
ご家族のご協力にも心から感謝しています。

他の選手も皆頑張ってくれました。
感染拡大が広がる中、出場に不安があったと思いますが、ご家族の理解とご協力のおかげで選手も力一杯戦うことができました。本当にありがとうございました。
これからも試合で見つけた課題に取り組んで稽古頑張っていきましょう。

明日から稽古したいところですが、稽古出席を控えていただくようお願いしています。
ので健康観察をしながら、自主トレに取り組んでください。

感染対策にさらに気を配って、試合を開催してくださった師範始め、指導員の先生方、審判、スタッフを引き受けてくださった皆様、開催準備にご協力いただいた事務局の皆様、そして対戦相手の皆様にも心より感謝いたします。

今度は組手の相手として後輩達に協力してくれたアヤネ、ミサキ、カズトもきっと喜んでくれると思います。

先日も12月の予定に書きました通り文庫は選手以外は、28日(月)は午前は日曜日スケジュール、午後は月曜日スケジュール、29日(火)は午前日曜日スケジュールで振替稽古を行います。

稽古待ってます。
押忍