闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

旅立ちの日

2010年04月01日 | 道場日記

 今日は3月の末ということで・・・何人かの子ども達が道場を離れることとなりました。今日が最後の稽古日でした。

 最近は中学・高校生になっても空手を続けてくれている子が増えてはいますが、それでも6年生で一旦卒業という子、受験やその他で抜けていく子もいます。

「次のステージへ行っても頑張れ!!」

それがセンセーからのメッセージです。

以前、遠く離れた所に引っ越すことになり退会した方に対して、

「いい花道ができた。」と言った方がいました。

やめる理由には一番いい理由だと・・・。結局そう言ったその人も今はいませんが、

やめていく人をいいと思うなら、いる意味はないのでしょう。

少なくとも私達は、今いるみんなを一番大切にしているつもりですし、今いるみんなにとって空手がいいものである為に頑張っています。

週一だろうが、月一だろうが、道場が必要だと思って下さる方がいるかぎり、頑張っていきます。皆さんとの関わりを考え続けます。

何より・・・空手を自分にとっていいものに本当にできるかは自分自身にかかっています。そして応援・理解して下さっているご家族の皆さんのおかげでもあります。

「道場と離れるのは、親戚と離れるみたいです」そう言って下さった方もいますが、私達も同じ気持ちです。

それは現在進行形で、稽古生の皆さんやそのご家族からも日々沢山のことを学ばせていただいています。

いつかまた会えるといいですね。本当にお疲れ様でした。

そして、これからも一緒に歩いていける皆さん・・・空手を続けることは素晴らしいと、道場は最高の場所だと思ってもらえるよう私達も頑張ります。一緒に頑張りましょう。

4月から北海道に山村留学するソノカも今日が最後の稽古でした。最後といっても辞めるわけではなく、夏休み等には帰ってきて稽古に出てくれるそうです。

一人でさびしくなったら道場のみんなのこと思い出して頑張ってね。

体にきをつけて。成長した姿を楽しみに待ってます。押忍

 


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