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昨年公開された映画です。
当初、「ダイアナ」というタイトルを聞いたとき、またあの映画?と思い、興味消失。なんで今更、という感じでした。
でもひょんな事から、この映画は今までのダイアナものとはちょっと違うという事を聞き、見てみました。
ですが、しょっぱなから、ナオミ・ワッツがあまりにもダイアナに似ていない、という印象が拭えなく、映画に没頭できない。
イギリスでもプレミアが上映された後は酷評ばかりだったとか。
ですが、ストーリーはまあまあかな。
そこで評価ですが、
🍎
だけとさせて頂きます。
やはり、主人公にのめり込めなかったせいかも。また、ダイアナ物に関してはもうあまり興味が持てなかったのも、映画を面白いと思えなかった一因かもしれません。
ま、この映画の内容のような事もあったのかも知れません。むしろ、こちらの方が本当かも。シークレットサービスだった人のインタビューとかもネットに載っていましたからね。。
それにしてもダイアナさん、長生き出来ない、という事を予感していたんではないでしょうか。
将来のキングの生母となる方がイスラム教(おそらく結婚すれば改宗するでしょう。)なんて、イギリス王室から見たら当然容認出来ない事だと思います。
イギリスは宗教には寛容とは言われていますが、王室は別でしょう。イギリス国教の一番上ですから。
むしろ、エリザベス女王が王室を守るため、ダイアナのこのような最後を望んだとしても私は不思議には思いません。
ご本人もイスラム教徒の人と付き合って、ハッピーエンドになれると思っていたんでしょうかね。
彼女なりの王室に対する反乱だったのかもしれませんが、その結末は悲惨でした。
ダイアナの誰からも注目を浴びてしまう特質というのは本人が持って生まれたものでしょう。人を引きつけるオーラを持っていたのだと思います。
それにもうちょっと知性と教養というものが備わっていたなら、素晴らしい女性になれていたのだとは思いますが。。。
そして、世界にもっとメッセージを発信出来たのに、と考えると本当に残念です。
映画『ダイアナ』予告編