先週は西の現場に続けて行きました。
直線距離で15キロ程度の移動をしたのですけど、東に向かう15キロより西に向かう15キロのほうが時間がかからないことが解りました。
東に向かうときはこの距離だと1時間以上を見積もるのですが、西では50分程度で到着できます。
東は街の密度が高く、西はどんどん郊外となり街の密度が薄くなるのです。
こうやってみると 「 時間 」 で考えると街のほうが急いでいる。
田舎の時間より街の時間のほうが早く過ぎているとすれば、田舎で暮らしたほうが1年を長く感じるのでは無いでしょうか。
仕事が忙しい時は早く時間が流れ、暇なときは遅く感じる事を考えても、環境の密度、生活の密度によって時間の長さは変わるのだなと思いました。
先週は東へ西へで忙しかったので大変1週間が短く感じたのでした。
「 今日はタマズー の巻 」
この連休は天候に恵まれています。
ラジオなどで国営昭和記念公園は紅葉の見ごろなどと言っているのできっと多くの人が来る事でしょう。
私は久しぶりにタマズーに写真を撮りに行く予定です。
丘陵地にあるのでけっこうなウォーキングとなります。
「 紫苑さんの冬季ねぐら の巻 」
昨日、紫苑の今年のねぐらを作成しました。
どういう訳か紫苑さんは毎年同じ場所は使いません。
一昨年まではペット用のホットカーペットを置いた椅子、テーブルの下に置いて寒くないように囲んであったのですけど、昨年はそこを使わず、テーブルの端に置いていた段ボールの暖房ねぐらを使っていました。
今回も新しく保温材を内側に貼り、座布団を入れ温材を張って、外側はシルバーのサバイバルシートで囲み温かくしました。
今年は冷蔵庫の上に置きました。
彼のお気に入りの食器棚の隣なので運動のコース上。
置いたとたんに入って様子を確かめていました。
上の方なので温かだと思います。
でもすっぽり入ってしまうと見えないのでどこにいるのか探すこともあるでしょう。
寒き夜 どこで寝るのか 愛猫は 確かめたいが すこし早起き
by ぶたころ
ちゃんと温かなところで寝ているのか確かめたいのですが、私が下に降りて台所の戸をあけるともう起きていて足もとを通りぬけます。
「 駅前商店街事情 の巻 」
昨日駅前のいつも行く酒屋さんへ寄ってみました。
老夫婦がやっているのですけど、おかみさんと少し立ち話をしました。
並びのお持ち帰り寿司屋さんが今月で閉店みたいですねと言う話から、この商店街も空いてしまうと次が入らないと言う話になりました。
駅前で大きめの団地の下にある商店街なのですがシャッターが目立ちます。
「 団地の寿命は20年だね 」 と言います。
そうですね、家族が入って子どもたちが巣立って夫婦だけになり、そして一人に。
子供たちはいなくなり高齢化し人口は減っています。
近隣のおもちゃやは店を閉めて数十年になります。
高齢者は食べる量も少なくなり、生活必需品の量も足りています。
明らかに購買力の低下。
東京の郊外、我が町でこの状態です。