「 絶望の果て の巻 」
昨日の記事を引っ張って、
地球が核兵器によって滅亡しようとしている時、帰還できる最後の船が宇宙ステーションに来ました。
核兵器の空気が次第に地球を覆ってほとんどの国は死滅、残された北極圏と南極もあと1ヶ月程度で覆われてしまいます。
すなわち、地球上の生き物は後1ヶ月で滅亡するのです。
そんな時、人道的見地から宇宙ステーションに最後の船が送られました。
残っているクルーは5人、帰還は北極に近い場所なので帰ると1ヶ月は生き延びられます。
しかり彼らの祖国はすでになくなっています。
宇宙ステーションには後半年分の空気、燃料、食料が残されています。
と言うのが昨日までのあらすじ、と言うか内容そのもの。
「 渚にて 」 と言う小説がありグレゴリー・ペックの主演で映画化もされています。
( 小説は最近読み直しましたが、ここでDVDも買ってみました )

せめて最後は家族たちのいた地上で迎えたい。
地球の最後を看取る人類最後の人になりたい。
数少ないいくつかの選択肢です。
無人島に漂着してただ一人で何年も耐えた人もいますけど、いつかはみんなのところに帰ることが出来るかもしれないと言う希望があると思います。
しかし、この場合は絶望的、どっちにしても残された時間はありません。

宇宙の歴史から見ると地球に生き物が住んでいた時間など瞬間にも等しい年数。
そんな中で悩んだり、苦しんだり。
考えてみれば馬鹿馬鹿しいですね。
あるがまま、生きているままにその時、その時 楽しめることを楽しまねば損です。

決算書、確定申告書が届きました。

「 信頼 の巻 」
検査をして是正箇所があるとコンパクトデジカメで写真を撮っています。
是正する方法は 未施工なら工事をして写真提出、施工した部分なら修正、あるいは等級の変更など複数あります。
先日の物は 等級を下げる方向でいくのが無理がないかなと思いましたが、修正するとの事・・・・・・ はたして出てきた写真は他の現場の写真でした。
修正前の写真を撮っているのでこのあたりはすぐ解ります。
職人さんから出てきた写真、間違っているのでは?、等級変更が無理がないのでは。
と返信。
すると再度自分で撮ってきますとの事、
そして出てきた写真、3棟あるのですけど看板は変えていますがどうみても1棟の物。
来週私が再検査扱いでなく(ボランティア)で直接目視に行くので日程を調整してくださいと返信。
仕事ですから、このあたりはきっちりしなければ。
