ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

日常の非常装備( & 老人とニャン )の巻

2019年02月07日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )



私は家の鍵セットをズボンのベルトループにつけたいますけど、このセットすごいんです。

鍵だけでは無く小さいホイッスル、LEDライト、缶切りマルチツールが付いています。


ホイッスルは非常装備として必需品ですがこれ、非常持ち出しに入っていても用をなしません。


災害にいつ会うかはわかりません。

倒壊した建物に閉じ込められたらそこでホイッスルが無ければ役に立ちません。

暗闇になった時、携帯の明かりで何とかと思うでしょうけど、小型のLEDライトがあれば心強いです。



小さいマルチツールもたとえばロープなどで拘束された時も切断できますし何かと頼りになります。


また、小さいペンダントですけど、いわゆるドッグタグ、自分の名前、住所、息子や妹の携帯を掘り込んだものをいつも身に付けています。


こう書くと嵩張るのでは?と思われるかもしれませんけどすごくコンパクトなのです。






今日は午後基礎検査、今は基礎検査が一番好き。

この仕事が始まった頃は鉄筋の継ぎ手とか定着に関して指摘、指導する事もありましたが、今はメーカーの意識が高くなりほとんど良くできています。

工場でユニットを組み立てているので組み合わせるだけになっているのです。


断熱に関しても各メーカー完璧と言って良くなっています。


鉄筋も断熱材も見え隠れの工事、昔々は適当だったのです。


今の住宅は組み立てキットと言っていいです。

大きなプラモデル。


ですから昔のような徒弟制度は関係ない。



何でも便利になり技を磨き熟練していく事は無くなったなと思います。

車の運転でも昔の車のようにボンネットを開けてメンテナンスと言う事も無い。

クラッチを下手につなぐとエンストと言う事もない。


便利になり人間の楽しみはどんどん無くなって行きます。


熟練していくと言うのは目標になり楽しいことだと思うのですけどその部分が機械やAIにどんどん占領されていきます。

人間の創造力、想像力が奪われていく時代なのです。



こういう時代だからこそ、息子が芸術の道に進んだのは良かったと思います。

彼の作品のコンセプト、時代をとらえているなと父は共感しているのです。





( 追記 )


今朝下に降りたら久しぶりにニャンのお土産の残骸が!

何かは解かりませんでしたけどすぐトイレットペーパーで取って流し、その後雑巾で拭きました。

充分食べているのですけどやはり野生の本能が出るのでしょうね。


今日は基礎検査ですけど昨日雨でしたので10時の予定が午後3時に変更だそうです。

今日は晴れているので大丈夫でしょう。

横田基地の北側なのでバイクで行くようです。


今度の低山部は足慣らしで奥武蔵の多峯主山(とうのすやま)と天覧山です。

低い山ですけど眺めが良く好きな山です。

地図を見ながら行かなくても良いので2本ストックが使えます。


めっきりひざが弱くなり山の段差がきついので杖を頼りに、そのうち手押しカートですな。


コメント
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